山形県金山町の栗田米屋の「古代米もち」

2014(平成26)年2月18日


 切り餅に関しては,2012(平成24)年11月29日長井の冬限定のお菓子「みそ餅」,そして,2014(平成26)年2月9日熊本県天草市の「こっぱ餅(もち)」,また,2014(平成26)年2月13日上山市山元地区の「ごんぱもち」でご紹介しました。

 今回は,山形県金山町の栗田米屋の切り餅の「古代米もち」をご紹介します。

 金山町は山形県新庄市の北にあり秋田 県に近い町です。

 金山町は金山杉で有名です。

  「栗田米屋」は,ブナ林の源流からの清水を使い棚田で栽培した「源流ミネラル栽培米」と「古式製法」で製造した杵搗(きねつ)きの切り餅と大福餅がメインの商品の店です。

 「古代米もち」は,山形県産の餅米と国内産の「黒古代米」を使用して古式製法で搗き上げた小豆色に所々黒っぽい色が入った独特の風合いの切り餅です。
「古代米もち」は,焼くと外側も内側も鮮やかな紫色になり,モッチリした滑らかな食感で香ばしい上質な餅です。

 「古代米もち」は,8切れ入りで750円です。

 購入した場所は,JR新庄駅に直結したユメリアの中の「もがみ物産館」(電話番号0233-28-8886)です。

 製造者の「栗田米屋」の電話番号は,0233-52-2814です。

 また,「黒古代米」を使った食品としては,2013(平成25)年12月1日高畠町の「たいようパン」の土日祝日限定販売の「縄文バーガー」があります。


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