新潟県妙高市にある妙高高原の赤倉温泉を中心とする、赤倉観光リゾートスキー場と赤倉温泉スキー場でのスキー
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2020(令和2)年3月29日改訂
今回は、先月スキー仲間と行った新潟県妙高市にある妙高高原の赤倉温泉を中心とする、赤倉観光リゾートスキー場と赤倉温泉スキー場でのスキーをご紹介します。
今回は、山形県からの3人だけで、山梨県から参加予定であったS氏は怪我で参加できませんでした。
なお、私が今回持っていったスキー板はドイツのフォルクル社の160センチのレースタイガーというスキー板で、スキー靴はイタリアのダルベロ社のスキー靴で、ストックはレキ製で、スキーウエアはザ・ノース・フェイスの冬山用のレインウエアです。
また、今年は全国的に雪が少なく、山形県山形市にある蔵王温泉スキー場も年末年始は雪がなくてスキーがほとんどできませんでしたし、先月の積雪は最大で1メートル前後くらいでした。
ところが、新潟県妙高市の赤倉温泉は豪雪で有名なところなので、私たちが先月行ったときは、赤倉観光リゾートスキー場も赤倉温泉スキー場も積雪は2メートルを超えていました。
1日目
午前5時過ぎに、I氏の車で私の自宅前にI氏とE氏が迎えにきてくれました。
早速車に上記のスキー板とスキー靴、そしてストックやヘルメット、グローブ、リュックサックを積み込み出発しました。
午前8時過ぎに新潟県新潟市にある北陸自動車道の黒埼サービスエリアで朝食の醤油ラーメンを食べました。
なかなか美味しい昔懐かしい味の中華そばでした。
少し休んでからまた3人で交代して運転し、上越ジャンクションで北陸自動車道から上信越自動車道に入り、午前11時に新潟県妙高市の赤倉温泉にある宿泊予約していた清風荘(電話番号0255ー87ー2332)に到着しました。
なお、清風荘は、提供される料理がとても美味しいことで有名な宿とのことです。
私たちは、ここに2泊しましたが、2回の夕食とも日本海の新鮮な海の幸とブランド豚肉等をふんだんに取り入れたとても美味しい料理でした。
また、清風荘の大浴場は赤倉温泉の温泉を掛け流しで入れていてスキー後の筋肉痛や疲労回復に効果がある温泉です。
清風荘の大浴場は1階にありますが、そのほかに旅館の道路向かいの広い駐車場内にある貸切露天風呂は駐車場の端にあり、そこから下が急斜面になっており、見晴らしがとても良い場所にあります。
露天風呂に入りながらはるか向こうの山並みを眺められる絶景の露天風呂です。
なお、赤倉温泉のお湯は、日本百名山の1つである「妙高山」の2つの源泉から引湯していて、泉質はカルシウム・マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉で、「肌美人の湯」、「天然化粧水」、「霊泉」などと呼ばれていて、お湯の効能が高く評価されています。
私たちは、清風荘に到着して早速スキー服に着替えて、フロントで赤倉観光リゾートスキー場のシニアの半日券を買いました。
シニアの半日券は1500円ととても安かったです。
なお、赤倉観光リゾートスキー場と赤倉温泉スキー場とは、チケットが別になっています。
両方のスキー場のリフトやゴンドラを利用できる共通券もありますが、各スキー場の単独のリフト券に比べて割高な料金設定になっています。
その後赤倉温泉街の端にあるインドカレー真奈里でチキンカレーセットを食べてから、車で赤倉観光ホテル脇の駐車場まで行って駐車して、スキー靴を履いて赤倉観光ホテル脇のゲレンデから滑りはじめました。
ホテルメインスロープからホテルビギナーコースを滑りおり、そこからゴンドラで一気に前山(標高1932メートル)の頂上近くまで行き、ホテルCコースからホテルBコース、そして、女子国体コースも滑りました。
非圧雪ゾーンで上級コースのホテルAコースも滑りましたが、コブが連続する急斜面で足の筋肉を酷使したことから足がガクガクになりました。
午後2時30分頃にはスキーを終了して、車で清風荘に戻り、上記の大浴場で汗を流し温まってから、部屋で私の事務所の事務局からプレゼントされたバレンタインデーのチーズとナッツとチョコレートのおつまみ詰め合わせを食べながら、持参したフランス・ボルドーの赤ワインと赤倉温泉で買った新潟限定のビールそして新潟の地酒を飲みました。
午後6時から清風荘の2階の食堂で、上記の美味しい夕食をいただきました。
2日目
朝7時30分から清風荘の2階の食堂で朝食を食べてから、フロントで今日は赤倉温泉スキー場の半日のシニアリフトチケットを1500円で購入して、清風荘の近くの熊戸(くまど)ゲレンデエリアから滑りはじめました。
滑り始めはガスがかかって見通しが悪かったのですが、しばらくするとガスがはれて見通しが良くなりました。
熊戸ゲレンデエリアから銀嶺ゲレンデエリアを滑り、ヨーデルゲレンデエリアに移動しました。
赤倉温泉スキー場は、ゲレンデのほとんどが中級ないし初級コースの設定になっているので、快適なスキークルーズを楽しめました。
昼食は、ヨーデルゲレンデエリア内の常連客で賑わう料理の美味しい「ベアー」で、スパイシーで美味しいタイ料理の「ガパオライス」を食べました。
昼食後は、トリプルリフトを乗り継いでアルペンコースから連絡通路を通りパノラマコースを一気に下って熊戸インフォメーションセンターで午後1時頃スキーを終了しました。
清風荘に戻り、貸切露天風呂で眺望を楽しみながら温泉に入り、更に旅館1階の大浴場で汗を流してから、赤倉温泉街に買い出しに行きました。
赤倉温泉街を歩いていると、すれ違うのはほとんどがオーストラリアから来た人達でした。
北海道のニセコスキー場や長野県の白馬八方スキー場でもオーストラリア人を沢山見ましたが、赤倉温泉でも沢山のオーストラリア人がスキーやスノーボードを楽しみにきているようです。
赤倉温泉街の中程にある越後屋で、激辛の野沢菜のはんごろしキムチをお土産に購入し、店の外にある温泉が注がれている桶で温めた温泉玉子の殻を割って、それに激辛のはんごろしキムチをトッピングして食べました。
温泉玉子とはんごろしキムチがマッチしていてとても美味しかったです。
買い出しが終わり、清風荘に戻り、購入したはんごろしキムチを開けて酒の肴にして、持参したイタリアの赤ワインと新潟の地酒と新潟限定ビールで酒盛りをしました。
3日目
朝7時30分から2階の食堂で朝食をいただき、会計をして清風荘を出発し、新潟県妙高市にある「道の駅あらい」に行き、新潟名物笹団子をお土産に買い、海産物店で大きなサザエと烏賊の唐揚げの「ぬれいか天」を購入しました。
新井スマートICから、上信越自動車道に入り、上越ジャンクションから北陸自動車道に入り、米山サービスエリアで休んで、新潟市の黒埼サービスエリアで名物の大きな栃尾の油揚を購入し、新潟西インターチェンジで一旦高速道路を下りて新潟市内の万代橋近くの「イタリアンみかづき万代店」で新潟市民のソウルフードの「イタリアン」を食べ、道の駅関川を通り小国町経由で山形に戻りました。
なお、「赤倉温泉」に関しては、
2010(平成22)年3月31日新潟県赤倉温泉の温泉卵と「はんごろしキムチ」
でご紹介しています。
また、「赤倉観光リゾートスキー場」に関しては、
2010(平成22)年3月1日赤倉観光リゾートスキー場でのスキー(新潟県)
でご紹介しています。
そして、「スキー場」、及び「ドイツ製フォルクル社のレースタイガーのスキー板」に関しては、
2019(平成31)年3月1日群馬県片品村にある尾瀬岩鞍スキー場に行きスキーをしてきました。(スキー場)(スキー板)(片品村)(群馬県)
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「ドイツ」に関しては、
でご紹介しています。
また、「イタリア」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「妙高高原」、「妙高市」、及び「新潟県」に関しては、
でご紹介しています。