台湾の台北市にある鵞鳥(がちょう)肉専門店「阿城」の、とてもジューシーで香りが良く、旨みがあり味わい深い絶品のガチョウ肉料理と、香りの良いガチョウの油を適量かけた白米のご飯
(鵞鳥・ガチョウ)(焼鳥)(鶏肉・鳥肉)(鴨肉)(アヒル)(米)(ゴマ・ごま)(醤油)(台北市)(台湾)
2018(平成30)年5月23日改訂
今回は、台湾の台北市にある鵞鳥(がちょう)肉専門店「阿城」の、ガチョウ肉をご紹介します。
私は、多分ガチョウ肉は初めて食べましたが、「ガチョウ肉」は、とてもジューシーで香りが良く、旨みがあり味わい深い絶品のガチョウ肉料理でした。
特に、もも肉のスライスは、とてもジューシーで肉汁がたっぷりで、スモークして焼いてあり、とても美味しかったです。
旨みがあります。
脂もしっかりあります。
特製の醤油タレでいただきました。
ガチョウ肉以外のメニューでは、白米の熱々のご飯に香りの良い適量のガチョウの油をかけて黒ごま塩がふりかけられた「ガチョウの油かけご飯」がオススメです。
ガチョウの薫り高い油の風味がとても美味しいです。
スモークの香りがして何杯でも食べられるような美味しさです。
また、変わったメニューでは、ガチョウの頭や首がそのまま皿に山盛りになって出てくるメニューがありました。
食べてみましたが、ガチョウの頭や顔がそのまま認識できるので、食べるのに少し勇気がいります。
首のコリコリした食感の旨みのある肉が美味しかったです。
ガチョウの頭や顔は、あまり食べるところがありませんでした。
因(ちな)みに、「ガチョウ」は、カモ目カモ科ガン亜科の「雁(がん・かり)」を原種に、食肉用、採卵、羽毛採集、愛玩用などの目的で家禽化した鳥です。
「ガチョウ」は、くちばしの形や首が長いことで、下記の「アヒル」と区別できます。
なお、「ガチョウ」のフォアグラのほうが「アヒル」のフォアグラより高級とされているようです。
「アヒル」は、カモ目カモ科マガモ属の「真鴨(まがも)」を原種に、食肉用、採卵、羽毛採集、愛玩用などを目的に家禽化した鳥です。
ローストダックや北京ダックなどの肉料理の原材料になるほか、アヒルの卵を原料とする「ピータン」や、アヒルの肝臓を肥大化させたフォアグラがあります。
また、日本料理では、鴨汁や鴨蕎麦などの鴨料理の代用肉としてアヒルの肉が提供される場合もあります。
「阿城」の客は、現地の台湾の人達がほとんどで、観光客のような人は私達以外いませんでした。
スタッフも日本語はほとんど分かりません。
しかし、漢字で書いたメニューがあるので大体の検討をつけて頼みました。
いずれの料理も外れなしの美味しさでした。
「阿城」には、MRT「行天宮」駅から吉林路を目指して徒歩8~9分くらいのところにあります。
「阿城」の電話番号は、
02ー2541ー5238です。
なお、「鶏肉・鳥肉」、及び「焼鳥」に関しては、
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また、「鴨肉」に関しては、
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そして、「アヒル」に関しては、
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更に、「米」に関しては、
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なお、「ゴマ・ごま」に関しては、
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また、「醤油」、「台北市」、及び「台湾」に関しては、
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