納豆大国である山形県新庄市を中心とする最上地方の美味しい納豆、「豆むすめ」・「すずかおりの納豆」・「山形の大豆を経木(きょうぎ)に包んだ納豆」

2016(平成28)年8月23日

 冬の豪雪地帯である新庄を中心とする最上地方は、美味しい納豆がオンパレードの納豆大国です。

 新庄の美味しい納豆の「ゴールドA最上納豆」に関しては、

2012(平成24)年3月23日新庄の納豆「ゴールドA最上納豆」

でご紹介しています。

 今回は、その続きで山形県新庄市を中心とする最上地方の美味しい納豆をご紹介します。

 

・「豆むすめ」

 山形県鮭川村の農業生産法人新庄最上有機農業者協会が、山形県新庄盆地の約6ヘクタールの自社農地で無農薬栽培した納豆加工に適した大粒の大豆「たちゆたか」を、奥羽山脈神室山系の伏流水に浸して蒸した後、1個70キログラムを超える大谷石を四方に96個積み上げた石室の発酵室で長期熟成させた納豆です。

 大粒で粘り気が強く、大豆の芯まで発酵しています。

 とても美味しい納豆です。

 

・「すずかおりの納豆」

 粒が小さくて味がよい山形県産の納豆用の小粒大豆「すずかおり」を原料とした納豆です。

 この納豆も奥羽山脈神室山系の美味しい豊富な地下水を使用して、原料大豆と包装資材にこだわって作られています。

 小粒の美味しい納豆です。

 

・「山形の大豆を経木(きょうぎ)に包んだ納豆」

 山形県産の納豆用大豆を選び抜いて自然木の経木(きょうぎ)と紙で三重に包み込んで完全発酵させた納豆です。

 納豆の色は黒いですが、大豆の味と十分に発酵した熟成納豆の風味を楽しむことができます。

 

 「豆むすめ」は、1袋194円です。

 「すずかおりの納豆」は、1袋172円です。

 「山形の大豆を経木(きょうぎ)に包んだ納豆」は、1袋183円です。

 

 購入した場所は、2014(平成26)年7月22日山形県新庄市を中心とした最上地方(もがみちほう)の伝承野菜「畑なす(はたなす)」でご紹介しました

 JR新庄駅に直結しているユメリアの「もがみ物産館」(電話番号0233ー28ー8886)です。

 

 製造者は以下のとおりです。

 「豆むすめ」の製造者は、納豆工房豆むすめ(電話番号0233ー32ー0306)です。

 「すずかおりの納豆」の製造者は、合資会社篠原商店(電話番号0233ー22ー3300)です。

 「山形の大豆を経木(きょうぎ)に包んだ納豆」の製造者は、合資会社篠原商店(電話番号0233ー22ー3300)です。

 

 なお、「納豆」に関しては、

2016(平成28)年7月9日茨城県常陸大宮市にある「丸真食品」が製造している、業界初のワインに合うワイン専用のおつまみ納豆「ワインdeナットーネ」

でご紹介しています。

 

 また、「新庄」に関しては、

2016(平成28)年8月12日山形県新庄市のJR新庄駅構内にある最上鴨そば店「かもん」の、大蔵村のブランド鴨「最上鴨」と、最上地域のソバの在来種「最上早生(わせ)」の生粉打ち十割そばが一緒に味わえる「鴨せいろ」と「鴨油そば」

でご紹介しています。


  • 前のページへ戻る