茨城県高萩市にある「たかはぎ高原ふぇるむ」の、「モンドセレクション2015」で3年連続で金賞に輝いた甘さと酸っぱさのバランスが絶妙な「ほおずきジャム」
今回は、茨城県高萩市にある「たかはぎ高原ふぇるむ」の、「モンドセレクション2015」で3年連続で金賞に輝いた甘さと酸っぱさのバランスが絶妙な「ほおずきジャム」をご紹介します。
「食用ほおずき」は、南米アンデス地方が原産地のようで、古代インカ帝国では身分の高い人たちに不老長寿の果物として盛んに食べられていたようです。
現在は、美容と健康によい食べ物としてフランスやイタリアで多く栽培されているようです。
「食用ほおずき」には、脂肪肝や高脂血症などの予防に効果があるとされるビタミンBのイノシトールが豊富に含まれています。
更に,ビタミンA、C、Eなどのほか鉄分、イノシン酸、ミネラル等が多く含まれ栄養価も高く滋養強壮に効果的なようです。
そして、美肌効果もあり女性に大人気のようです。
「ほおずきジャム」の原材料は、食用ほおずき、グラニュー糖、ゲル化剤(リンゴ由来)、酸味料だけです。
「たかはぎ高原ふぇるむ」では、食用ほおずきを化学肥料を使用しない有機栽培、しかも無農薬栽培で露地栽培していますので高度に安全・安心な食材です。
完熟した一番美味しい時期にほおずきを収穫して手造りで丁寧にジャムを製造しています。
「ほおずきジャム」は、透き通る美しいオレンジ(やまぶき)色をしています。
香りは、ベリー類のような爽やかな香りです。
味は、深みのある甘さと適度な酸味があり芳醇な味わいでとても美味しい上質なジャムです。
パンだけでなくヨーグルトにも合うようです。
水戸京成ホテルの料理長の推薦で水戸京成ホテルの「&ME」(アンドミー)のブランドで販売しています。
「ほおずきジャム」は、150グラム1瓶1300円です。
購入した場所は、水戸京成ホテルの売店&ME(アンドミー)(電話番号029ー226ー3111)です。
なお、日立市の国民宿舎「鵜の岬」の売店と銀座1丁目にある茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」(電話番号03ー5524ー0818)
でも購入できるようです。
製造者の「たかはぎ高原ふぇるむ」の電話番号は、0293ー28ー0477です。
なお、「食用ほおずき」に関しては、
2014(平成26)年6月8日秋田県北秋田市の「鷹松堂(たかまつどう)」の食用ほおずき菓子「万灯火の詩(まとびのうた)」と縄文クッキー「伊勢堂岱(いせどうたい)」と、
2013(平成25)年8月28日山形県鮭川村の「ほおずきコンフィチュール」(ジャム)と、
2012(平成24)年10月12日山形県鮭川村の「ほおずき YELLOW FAIRY」
でご紹介しています。
また、「茨城県」に関しては、
2016(平成28)年5月20日茨城県内の常磐自動車道のサービスエリア等で購入できる、茨城県産メロンピューレを使用したメロンの風味が楽しめる「茨城メロンスティックケーキ」
でご紹介しています。