PC1号機(linux)を部屋内LANに参加させようとして1時間で挫折。物理的にはつながってるのにうんともすんともいいやがらねえ。ISAでPlug&Playのカードがいかん気もするけど、それ以前に設定方法がちっともわからん。最終的な目標はメインマシンに突っ込んでデュアルブートなんだが、いつになるやら。
スタート間もない「オレンジ」 が好調。「ショー☆バン」 も徐々に強く出てきた原作者の色と、少年まんがらしい作画者の絵がなかなか合ってていいです。読むとこ多い雑誌だな。
「BM−ネクタール−」 は一段落ついたけどやれやれとはいかず。このまんが、設定上かなり絶望的な状況が続いているのだけど、いったいどういうラストになるんだろう。気になる。
主人公(男)があんなことやこんなことをされて…というのが今回の「朝霧の巫女」 の内容。これはどういうつもりでやってるんだろ。いやおもしろいからいいのだけど。
このひとの絵、少し前にまんがの森の原画展で見たのですが、線がすごく細くてきれいで、墨と筆で描かれた妖怪も原画でははっきり見えました。ただそれが雑誌の印刷だと薄くなってしまうのが、しかたがないとはいえもったいないです。
読切:「IDOL」(佐野タカシ)
これは「blue」 目当ての購入。こないだ見たのがヤングチャンピオン増刊の「メトロポリス」で、その前がビージャンエクストラの「粉雪」か。複数出版社の増刊で登場されるとあれどうだったっけとけっこう混乱するのはこちらの記憶力のせい。
さて今回のは、母親の死がきっかけで久しぶりに故郷に帰った青年と、故郷で再会した幼なじみの少女のおはなし。あいかわらず絵は魅力的で、なにも解決せず閉塞したままのおはなしもこれはまあこれで。ラストは妙な解釈をせずに素直にとったほうがいいんだろうな。たくさん描いてほしい人です。
妊娠をきっかけに揺れるくされ縁カップルのまんが「にわたま」 がおかしかった。クライマックスでヒロインに「あ……アホだったんだ この人!」と言わしめるあほまんがだけど、あほまんがにも三分の真理というかまあここまでされたら感動するだろうなというか。これ、麻雀ぜんぜん出てきてないけどいいのか。いいのかな。
「ラスベガスキング」 は原作者色の強く出たカジノもの。トリックうんぬんよりギャンブルに憑かれた人間を描くのが主目的かな。これは次号も載るみたいです。雀荘純愛ものという異色だけどこの作者なら異色ではないとも言える「HA-TTARI GIRL」 は筋立ては単純ながら、この人の単純まんがは時に強烈なパワーを持ってるので油断してはいけない。登場人物が男女ともかわいらしいったら。雑誌の脇を4コマふたつ、「まともに打ちたい」 と「とってもメンバーガール」 が固めてるのは個人的にはかなりうれしいです。次号もこのまま。
あれ?なんか丸く納まってるみたいだけどいったいどうなってるんだ。「はじめてのサスペンス」 、どうやらまんまと作者にしてやられたっぽいけど、まとめて読んで確認しないと、どれくらいしてやられたのかよくわからない。単行本を待とうっと。
「内向エロス」 第2部スタート、ということは今回のこれはメタまんがか。メタだろうとなかろうと内容に差があるわけじゃないのですが、このまんがの場合。「魔術師と呼ばれた男」 はこれまでと線が大きく変わっていて、最初見たとき「あれ?G=ヒコロウ?」と思いました。個人的には前の乾いた線のほうが内容にあってるかなと思うです。
ギャグと痛いのをかわるがわる繰り出す の「スケッチ」は今回痛いのの番で、同性愛少女ものでかつ加虐=被虐関係というこれ、男性の身としては正直どうコメントしていいのかよくわからんです。「二次元カノジョ」 もけっこうそっち方面にパンチ力のあるまんがだし。いつもながら読切次第でがらっと誌面色の変わる雑誌だ。
新連載:「内向エロス」(第2部)(陽気婢)
最終回:「はじめてのサスペンス」(櫻見弘樹)
読切:「ヨトギノクニ」(三浦靖冬)、「二次元カノジョ」(神寺千寿)、「魔術師と呼ばれた男」(道満晴明)、「スケッチ」(綾瀬さとみ)
別におれは巨人ファンじゃないからかまわないんだけど。いいのかほんとに原で。それとももしかして意外とまともな監督になったりするのか。
「吉浦大漁節」 が最終回。最後はまあ、最後らしいおはなしで締めたというところでしょうか。あとは単行本待ち…というかこれ、単行本になるんだよね。白泉社はわりとよく単行本にしてくれるから強く信じて待ちます。ちょうど1冊分あるし。
「ハネムーンサラダ」 はどうやらこれが最後の山場。いったん丸く納まるかと見せてのこの急展開、どんでん返しがあるのか。思わせぶりな言葉を吐き出した遥子の真意は。このまんがにはもう振り回されっぱなしです。
最終回:「吉浦大漁節」(たくまる圭)
ありゃりゃりゃりゃ、「CLOCK WORK DOG」(寺田努)が前回限りで連載終了のお知らせが。これのスタートと同時に買い出した雑誌だったのだけど、でもほかにもおもしろい連載があるので当分買うつもりです。
「あいこでしょ!」 は今回特別編と合わせて2本立て、でもって本編のほうは主人公がぜんぜん出てこない。というか主要キャラクター以外でおはなしが構成されてる。はてどういう意図なんだろ。今回で最終回の「Blue I'S」 はしんどい話をしっかりまとめました。またの登場を期待します。
依然として赤坂入院中の「DARK EDGE」 、これまで主人公側と行動をともにしていた登場人物たちがなんだか不穏な動きを。このまんがの全体像はまだ見えてないということなんでしょう。たぶんラスト近くまでわかんないままかな。
新連載:「リリース」(相楽直哉)
最終回:「銀河戦国英雄伝ライ」(真鍋譲治)、「Blue I's」(短期集中)(きむらひろき)
連載終了:「CLOCK WORK DOG」(寺田努)
「G」(都築真紀)が作者体調不良のため最終話が載らないまま終了、「私立樋渡高校COMICS」(広瀬けいた)も同じ理由でしばらく休載。大変な商売なんだと改めて思います。まあ、身体を壊す仕事はこの世のいたるところにころがってるのも確かなんだけど。
やりたい放題まんが「Dr.リアンが診てあげる」 がとうとう巻中カラーに。速射砲のごとく下ネタを繰り出すこのまんが、数えてみたら17ページで23個ほどありました。1ページ1個強、ひとつのネタで数コマ使ってるのもあって、コマ換算するとたぶん3分の2くらい下ネタからみ。これはこれでひとつの到達点というかなんというか、単行本出たら買わないといけないのかなあ、これ。
もう一方の雄・ は新人賞募集まんがが最終回で企画人気投票まんが「ドラゴン!!連載への道」(これは目次に載ってない)が5ページで「JET!侍-Ver2.5-」(これも目次に載っていない)が8ページ。連載企画に参加できるなんざめったにないことだし珍しくアンケート出そうかなという気になる一方、このまんま迷走を続けたほうがおもしろいんではないかという気もするけどそりゃ本人がたまらんか。2か3か5かなあ。どれにしよう。
ここんとこ展開急だった「シリウスの痕」 が次回最終回。そうかこれ、クライマックスだったのか。「成恵の世界」 は成恵のお父さん回想編。ここの家族関係も存外複雑でときどきわからなくなります。成恵と香奈花って腹違いだったんだっけ。
連載化:「あたためますか?」(百やしきれい)
最終回:「エンジェリック レイヤー」(CLAMP)
連載終了:「G」(都築真紀)
読切:「ドラゴン!!連載への道」(ゴツボ×リュウジ)、「アシッド・ヘッド」(玉山大吾)、「RR4R」(前編)(別天荒人)、「雨の音が聞こえる」(後編)(やまざきもへじ+大塚麻巳子)、「ゆめのかよいじ」(再録)(大野安之)
先日購入した中古のノートPCとメインPCがいくらやってもネットワーク共有できないのに閉口。なんでpingが片道通行なんだろうとネットをうろうろ調べていて、「ポート」という言葉を見た瞬間天啓を得たかのようにすべてを悟る。こないだ深く考えずポート137から139までフィルタかました馬鹿はどこのどいつだ。
「キャラメラ」 はテンポよくおはなしが進みます、でもまだ大事なところが明かされていない。むかし入り浸ったその店は、タイトルの由来でもあるゲーセンはいったいどうなっているのか。この感じからすると、真相に至るまでそんなに待たされることはなさそうなのだけど。早く見たいよ。
「(被)警察24時」 はいい感じに脱力してきてます。だども今回は以外と話のつじつまがあってるのだな。消える魔球のその先に犯人が発見できたかどうかは、でもどうだっていいのだ。
特記事項なしであります。「Good Morningティーチャー」 の単行本は売れてるそうでめでたいことです。
「示談交渉人M」 が始まったゆえの購読再開なのだけど、初回を読んだあとかすかな違和感を覚えたのを正直に白状します。海難救助ものの前回作と同じ手つきと同じテーマで麻雀まんがが描かれているのがその理由なのか、それとも単に展開の早さについていけなかったのか。海猿のあの重たさは、主人公の駆け出し時代からひとつひとつ積み重ねたエピソードのゆえでもあると思うのですが。そんなに長くならなそうなこんどの連載でテーマをどう消化していくのか、今後に注目します。
タイトルにいつわりなしというか、ほんとにどこにでもいそうな初老の町医者が主人公の「やぶ医者のつぶやき」 がけっこうおもしろいです。別に難病奇病が登場するでもなく、医者は医者で神のごとく病気を見抜くわけでもなく、ほんとにどうということのない話なのが逆に新鮮な感じ。渋い掲載誌のカラーにもよく合ってるかな。
もうひとつ、スポーツ紙記者とプロ野球選手の難しい関係を一貫して描いている「エールをおくろう」 もいい。ファンであっては仕事にならない、でも嫌われるのは切ない。因果な商売だろうなとは思います。どうやら定着したらしい「いついたるねん」 は霊を扱いながら終始醒めた視点で描かれたユニークまんが。「この子をこの世に干渉させちゃいけないのよ」といって消滅させてしまう今回の展開もあまりほかでは見ないように思う。と書くにはあまりにもそっち方面のまんがにうといのだけど。
近鉄、12年ぶりの優勝。こんなでたらめなチーム(けなしているわけではありません)が優勝してええんかいと思わせる今シーズンの戦いっぷりにふさわしい、これ以上ないでたらめな(重ねて言うけどけなしてるのではない。むしろほめてます)幕切れでした。
なお、北川敏博の代打逆転満塁サヨナラつり銭なしホームランはそれ自体大記録で、過去に1956年巨人の樋笠一夫が記録しているのみ。45年ぶり2本目ということになります。あとはローズの新記録だな。
「空手小公子 小日向海流」 は今回でひとくぎり、1ヶ月ちょっと休んでから再開とのこと。「ガタピシ車でいこう!!」 は頭文字Dの次。今回出てきたのはめずらしくわりとメジャーの、そんな大昔でもない日本車でした。
今月はあまり書くことがない。再登場「MOON RIVER」は片足のない少女をからっと描いたのはよいのだけど、結末がやや素直に過ぎる感じ。もう一つ二つひねったお話が描ける人なのだけどなあ。3回目登場の「KiD'S FiGHT!」 は絵が変わったのかな。やや好みから外れたように思えるのはそれともおれの好みが変わったのか。
のシリーズ読切:「KiD'S FiGHT!」(ROS)
読切:「ビハインド ザ マスク」(藤堂獅子丸)、「MOON RIVER」(きづきあきら)、「Missing Ring」(丸マリまてる)、「キネコのSF大会2001レポート」(阿部川キネコ)
思ったよりアメリカに有利な展開で、とりあえず世界は動いています。伊達に世界の強国を張っていないということなんでしょうか。少なくともおれが生きている間くらいは、アメリカは強国でありつづけるのかもしれません。
あいかわらず読切がたくさん載っててうれしい。ソフトボール部のエースの背中に人が落っこちてくる「パラダイス ロスト」 といい、シリーズ4回目の南の島のおはなし「パチャラ グリーン」 といい、近未来の田舎の駐在さんを描いた「トモエの駐在日記」 といい、けっこう同人誌っぽいいまんがが多いのはおれはいいのだけどほかの読者はどう思ってるのだろういやそんなこと考えてもしょうがないか。ずるずると大河連載っぽくなってきた「S and S」 はいつのまにか背景が先祖返りしているが、こっちのがのびのび描けるならそれでいいのだと思います。
そんななか、「こもりうたのおわりに」 はやっぱり異彩を放ってます。こういうおだやかな恋愛ものを描いても作風にゆるぎはないし、かすかにかなしみの漂うこのまんが、とてもよいです。定着してほしいなあ。
「SING OUT!」 はシリーズ化していたカップルもののしめくくりのおはなし。ほんとうにそろそろ単行本になったりしないのかしらん。「エビアン・ワンダー」 はフレデリカが振り回されっぱなし。このひとぶちきれればぶちきれるほど魅力的だと思うのですがどんなもんでしょう。
シリーズ読切:「S and S」(西村竜)
読切:「サスペンデッド・ゲーム」(オオシマヒロユキ+猪原大介)、「SING OUT!」(どざむら)、「パラダイス ロスト」(嶺本八美)、「パチャラ・グリーン」(陽山明子)、「トモエの駐在日記」(磯本つよし)、「こもりうたのおわりに」(中前英彦)
「あずまんが大王」 は夏休み明けでみんなぶっこわれ気味。そうか大阪は台風が好きか。
「魔法遊戯」 が連載スタート。元はあずまきよひこキャラデザのアニメです(といっても放映前らしい)。桂遊生丸のまんが、オリジナルで読みたいのはやまやまだけど、とりあえず読めるだけよしとします。ちゃんとまとまってるし。
「苺ましまろ」 はこれで9話め、のんびりというよりむしろだるい感じはいつもどおり。土曜日の午後かなんかに寝っころがって読むのがよさそうな感じだな。けっこう好きですこのまんが。今回サバゲーねたの「まにぃロード」 、「ところで植村 戦力はこれだけか?池田はどうした?」「池田さんはちょっと東チモールの方に…」というやりとりに笑ってしまった。実在の東ティモールとは関係ないはずです。たぶん。
新連載:「魔法遊戯」(桂遊生丸+AIC)
最終回:「宇宙人プルマー」(高尾右京)
シリーズ読切:「苺ましまろ」(ぱらスィー)
読切:「おねてぃ」(林家志弦+Please!)、「電脳天使・愛」(かのえゆうし)
サンデーGXにシリーズ連載されているバイクまんが。バイクまんがっつても主人公とライバルがバトルをどうのというのではなく、バイク屋の2階に下宿する主人公と、大家でありバイク屋のオーナーでもあるバイクマニアの女性が登場する、ラブコメ兼バイクうんちくまんがです。
このひとのまんがは登場人物が饒舌でセリフがたくさん出てくるところが特徴で、このまんがの場合、この特徴とうんちくまんが的内容がうまくはまっていると思います。「ナっちゃん」もそうだけど、こういう機械油のにおいのするまんがが好きだというのもどうやらありそう。バイクにゃぜんぜん興味ないのだけどな。
雑誌で読んでもおもしろかったけど、単行本でもやっぱりおもしろい。続きが楽しみです。
いやこれはつまり、2001年のこの時点であえて少年まんがを描こうという作者の意志のあらわれじゃないかと思います。萌えとかそういうの抜きの、トラディッショナルなラブコメを。たいへん小学生らしい主人公に、たいへん陽気でのんきもののおしかけ女房をぶっつけて。
おれが少年だったころの少年まんがにかなり近いこのまんがを、いまの少年が読んでどう受け取るか、すごく興味深いです。そもそもいったい少年サンデー読者中の少年比率がどれくらいかというのも気になります。このまんががこれからどうなって行くのか、内容だけでなく注目したいです。一種の実験作というのは言い過ぎかな。
「フラッシュ!奇面組」 連載スタート。それはもう、見事なまでに奇面組でありました。
これが21世紀にリスタートすることの評価は年少の読者にまかせることにいたします。3年もハイスクールも読んだことないひとがどう受け取るか、正直おれにはわからんのです。
「鋼の錬金術師」 は3回目、今回は1話完結のエピソード。珍しく勧善懲悪気味なのは全然OKだけど主人公の気持ちが変わる動機づけがやや弱いかなあ。あっちこっちわたり歩いてきた主人公にとって「炭鉱が俺達の家で…」というひとことがどう響いたのか、もうひと押し欲しかったかなと思います。なんだかどこまでいっても載ってるのでくらくらきたのが「清村くんと杉小路くんと」 。ばらばらと5本も載っている。ためるだけためてどっかーん、というパターンは健在というか快調というかジャンプに載ったの読み逃したのよ悔しいというか。「ARTIFACT;RED」 はいきなり米軍が登場して主人公を連載ごと連れ去ってしまいました。ガンガンWINGにお引っ越しだそうです。何故。
新連載:「フラッシュ!奇面組」(新沢基栄)
お引っ越し:「ARTIFACT;RED」(木村太彦)[ガンガンWING12月号から再開]
最終回:「スターオーシャンセカンドストーリー」(東まゆみ)
読切:「前夜」(西田理英)、「パラノイア☆パラダイス」(卓巳照)
元はといえばヤングマガジンエグザクタ連載作。その後講談社から出た単行本がいつのまにか絶版になってたらしく、今回短編6本のおまけつきで復刊されたということみたいです。エグザクタは買ってたのになぜか連載時はちゃんと読んでおらず、単行本も買ったまんまやっぱり読んでなかったので、読んだの今回が初めてなのでした。なぜこんなにさぼってたんだろう。
権力者がのさばり働くものがこきつかわれる街に生まれ、小さいときに父親を目の前で殺された少年が主人公のおはなし。絵・話ともたいへんとんがったタイプながら、どの登場人物もどこか不敵な顔をしていて、この手のおはなしが陥りがちな生真面目さからこのまんがを救っているように思います。こういう描き方はけっこう好きかも。大きな設定のわりに連載期間は短かったのでしりきれとんぼになってるかなと思っていたけど、これは杞憂でした。作者にとっては不本意な終わり方だったかもしれないけど、いちおうのけりは着いています。
併録短編は掲載誌の情報がないのでわからないけど、どうも連載以前に描かれたような感じ。ヤンマガ本誌に載った「109」あたりが収録されてるかなと思ったんだけど。思った、というよりそうしてくれたらうれしかったな。まあ、またどこかで本になることもあるでしょう。
ただいま朝の6時前。こんな時間に書いてるのは、軽い気持ちで実行したmozilla0.9.4-2のソースファイルからのrpmパッケージ再構築(よく意味わからずに書いてます)が3時間もかかったあげくに失敗しやがったから。
3時間かかるならかかると書いといてくれよう。それともいまどきK6-233なんか使うなということか。それともファイルが32MBもあった時点でそれくらい察しろということか。とほほほ。
この雑誌買ったのはたぶん創刊2号以来。なぜまだ存続してるのか正直よくわからない雑誌ではあります。だれが買ってるんだろう。
買ったのは のまんがが始まったから。「雀ファイト!」というこのまんが、主人公のいい加減なコスチュームもすてきな、麻雀まんがのふりをした戦闘少女まんが。これが存外おもしろいのは、このひとの作風がでたらめなまんがにも向いてるからということなんだろうか。
ほかにもいつの間にか山松ゆうきちや日高トモキチも連載始めてたのね。 の「牌毒」は驚いたことにまじめまんがらしい。べつにまじめまんがまったく描かない人でもないけど、みんな眉間にしわ寄せてるのはいったいどうしたんだろう。「麻雀鑑定社」 はひとことでいえば何切るまんがで、こっちはへんな人入りギャグ混じり、持ち味出てていい感じです。
「ネオジバン」 が最終回。きれいにまとまってるがこれは単行本にはならないのかなあ。地力もキャリアもあるひとだしそろそろ1冊出てもと思うのですが。
「ゴルディアス」 はここんとこずっとシリアスな展開だったけど、さらに深刻なことになってきました。どうするんだろう。
新連載:「超能力者 鈴木文子」(藤枝奈己絵)
最終回:「乙姫BOMB!」(大橋薫)、「ネオジバン」(小松大幹)
読切:「サラーキア〜我が白銀のマーメイド〜」(永井豪)、「ぽろん物語」(倉田成人)、「ジーザス・キャノン」(川崎順平)
「新暗行御史」 がひとくぎり、次回からまた次のおはなし。絵やコマ割りもさりながら、エピソードを積み重ねて大きなストーリーをつくっていく手際もしっかりしています。おもしろいや。
「FADE OUT4」 はこれで4回目の登場。今回のエピソードはわりとよくありそうなお話だったけど、この調子であと2つ3つ続けば、もしかしたらこのまんがこのひとの初単行本になるのかもしれません。期待します。新連載「鉄人」 は少年があやつるロボットまんがになりそう。タイトルや中に登場するヒゲオヤジそっくりのキャラクターから見て、先行ロボットまんがへのオマージュ含みの内容になるのかな。いまだどこへ物語がいくのかわからない「ロケハン」 はなんだか快楽天に載っててもよさそうな展開になってきました。
新連載:「鉄人」(落合尚之+矢作俊彦)
最終回:「天使だけが翼を持っている」(萩原玲二)
シリーズ連載/読切:「トラフィッカー」(光永康則)、「FADE OUT4」(いけだたかし)
1980年というと近鉄が239本のチームシーズン本塁打記録を作った年ですね >たぶん読書日記9月19日。この年に近鉄・村田辰美が記録した6.22という防御率はいまだに覚えています。
しらべてみたらこれ、戦後日本プロ野球で規定投球回数に達したピッチャーのワースト記録でした。6点代はほかに1989年ロッテ園川の6.10があっただけ。プロ野球記録は1937年秋に阪急重松が記録した7.10だったのですが、投球回数が40イニングだしなあ。重松自身は通算63勝の好投手だったようです。
「(被)警察24時」 がどんどんでたらめになっていく。こっちが本来の作風だしたいへんめでたいのだがはたしてこれ、マンサン読者はついてきてるのかしらん。まあ余計な心配してもしょうがないので、もっといいかげんになれと祈念することにします。
進む進むはなしがどんどん。置き去りにされた高橋はどうなるんだろう、ってそっちも気になるけど本線も気になる。「キャラメラ」 は5回め6話めです。
今週号はとりたてて書くことがなかった。いつものをいつもどおり。
いきなり60ページ載っている新連載「STREGA!」、舞台はやっぱり宇宙です。例によって世界設定の説明も登場人物の説明もなにもないので、うっかり普通のスピードで読むとなにがなんだかわかりません。それでも今回は特別な概念がぽんと提示されてるわけではないので、ゆっくり読めば今回何が起きているかはちゃんとわかります。
きわめて魅力的な世界設定と流麗な絵と難解な内容。この特別なまんが家のまんががまた読めることを感謝します。編集部に対して、もちろんまんが家本人に対しても。雑誌刊行ペースに拘泥されず自分のペースで描いてくれればとまずは願うことにします。
の読切「黒白」は昭和初期日本が舞台。個人的には軍人さんの格闘シーンには侍とか忍者のそれのように心動くものがなかったりするのだけど、まあこれはおれ個人の事情なので。「火星人刑事」 では織田川を追っかけた栗瀬がサンパウロへ。タクシーのうんちゃんの鼻歌その他現地の人のしゃべってんの、どうも本物のポルトガル語っぽいです。ポルトガル語は知らないので推測だけど。
sawadaspecial.comからたどって外国人記者の書いた辛辣な日本プロ野球/プロ野球ファン評についての記事を読む。近鉄ローズの本塁打数がさっぱりマスコミで報道されない理由の一つには、去年よりリーグ全体で200本以上ホームランが増えたことについての不信感が、もしかしたらあるのかもしれません。まあそれを言ったら王の55本だって後楽園だったし、そのころの用具は今とは違うだろうしどっちに違うかもわからないし、記録にはつねに達成された状況がつきまとうものなのですが。
でも、一般的なプロ野球ファンはみんなレロン・リーを忘れてるのか。むしろ外国人選手ってよくも(リーとかバークレオとかブーマーとかクルーズとかブライアントとか)わるくも(アイケルバーガーとかデントンとかスパイクスとかラリー・ハーローとかロブ・ディアーとか…)日本人選手より印象が強いように思うのはおれだけなんでしょうか。少なくとも、阪神ファンをかたはしから捕まえて「甲子園にだれかの銅像を建てるならだれがいい」と聞いたとき圧倒的に指名されるのはだれか、聞かずともわかるような気もするのですが。
おや「バービーまや&日高トモキチの恋愛上手▽」 が終わっている。恋愛相談もの4コマながら作画者の料理上手が効いてけっこう楽しく読んでたんだけどな。まあまた次回作を待ちます。そろそろショートギャグ描いておくれよう。麻雀誌でなくてもいいから。
「エブリデイズ」 は夫にぶち切れて家をおん出た女性が、離婚届置いてやっぱりおん出てきた母親とはち合わせるおはなし。会話の妙、なのかもしれません。このまんがのよさのひとつは。
「BAMBi」 、最終回。このラストは最初っから、あるいは途中から決めていたんだと勝手に思っています。もしかしたらそこから逆算して後半は展開されていたのかもとも。足かけ5年、長い間楽しませてくれた連載でした。
カラーページは律義なほど水着その他に使う の「よみきり▽もの」が早くも本になるようです。やれうれしや。やさぐれた作者が上総一ノ宮まで行ってしまった「おさんぽ大王」 は麻雀博物館ねた。一度行ってみたいとひそかに思ってるのだけど上総は遠いだよ。「敷居の住人」 は本田くんは実は単純で、兼田の嫁さんは実はブラコンだったというおはなし(なのか?)。考えてみたらちあきの回りの女性陣は自身の問題で悲鳴あげてる人ばっかで、あれこれかまってもらうパターンって連載始まって以来だったりするのかも。単純を攻めるのは酷か。
読切「くそがき」 がいいです。雑貨屋のおじさんに落ち着いた大人を見てほんのすこし憧れる少女が主人公で、その雑貨屋と小学校と少女の家が舞台の小さなおはなしなのだけど、あまり笑わない少女の描き方と、ゆっくりと進む物語のテンポがたいへんここちよい。少しだけぎこちなさを残した丁寧でしっかりした絵もよいです。ラスト前、降る雪を見あげてのモノローグシーンなんかめちゃくちゃ好きだなあ。作者は新人さんで、これからどんなまんが描いてくれるか楽しみです。描け描けたくさん描け、そして載せれ。
どうやら近鉄にマジック6が点灯みたいです。チーム防御率5点台で優勝したらおそらく史上初のはず。というか近鉄のエースってだれなのさ。岩隈?
「お笑いヒトゲノムアクション」というわけわからんあおりとともに、新連載「クローン5」 がスタート。のっけからテンションの高い内容ですべりだし快調です。こりゃいいや、楽しみがひとつ増えた。ちなみにいとうせいこうは原作じゃなくて原案という肩書になってます。
新連載:「クローン5」(すぎむらしんいち+いとうせいこう)
読切:「実録24時」(野村潤)
2ヶ月前に読切で載った「だめっこどうぶつ」 が連載化。着ぐるみスタイルで登場する兎やら狼やら熊やらが登場するのどかなまんがです。けっこう楽しみ。今月号ではほかに が「もてもてねーちゃん」という4コマを描いてます。このひとの4コマは初めて読んだかも。
「はりえずみアリエッタの冒険」という不思議なタイトルで始まった の新連載。べつにファンタジーまんがというわけではなくて、主人公は人間の女の子なのだけど、タイトルはどうも主人公を指してるようで。なぜにはりねずみでどういう冒険なのか、それはこれからおいおい明かされるのでしょう。
ラブコメのパロディというよりラブコメ侮蔑まんがといったほうがあたってそうな「日々是好日」 は、ぐるりとまわって元どおりという構成からも悪意が伝わってきておかしい。なしくずしにシリーズ化した「博士のストレンジな愛情」 はパロディというよりはバカまんがです。ももえはくらげ。渡辺さん…
新連載:「はりねずみアリエッタの冒険」(中田ゆみ)、「娘じゃないよッ!」(荒木京也)、「ヲタラヴ」(猫戦車マリィ)
隔号連載:「Angel▽はーと」(緒々田みの虫)
読切:「みみふに」(久藤清雅)、「女子のアナ」(あずまゆき)、「日々是好日」(まぐろ帝國)、「微妙な気持ち」(こうのゆきよ)
二日続けて飲んだくれていたせいで更新をさぼりました。そもそも脳みそが酒入りだとまともに動かず、脳みそをつかさどるできそこないの我がOSもすぐ怠惰に走るので、えんえん5時間も酒飲んだうえで更新するのはどうにも不可能なようです。
酔いを一瞬で抜く副作用なしの薬物とか、生きてるうちに発明されたりしないかなあ。ノーベル賞間違いないと思うんだけどなあ。その前に酒が社会から淘汰されたりして…
「Marieの奏でる音楽」 、最終回。個人的にこのラストは予想していた展開ではなかったし、納得のいく内容でもなかったです。こういうラストはもちろんありなんだろうけど、こういうのじゃないラストもありえるだろうし、カイがあくまでカイという存在として描かれたラストをできれば読んでみたかったです。一読者としては。
しかし原作付きの多い雑誌になってきたな。もとからだったっけ。できればスズキユカのまんがは原作なしで読みたいのだけど。
新連載:「東京異聞」(梶原にき+小野不由美)
最終回:「Marieの奏でる音楽」(古屋兎丸)
おお「全力!かちわりホームラン」 が目次に…というのは前もやったっけ。「ガタピシ車でいこう!!」 は今回目次にないけど載ってます。さすがに今回のはほぼフィクションなのかな。
自らのまんが「根こそぎフランケン」について描いてある今回の「頑固なペンチーピン」 。作中に登場する女性編集者は、もしかしてばってん口でなく描かれた初のニシヲさん、なんだろうか。いまどこでなにをやってるかなんて知るよしもないけれど、ニシヲさんが作ったまんが雑誌をまた読んでみたいと今でもときどき思います。ニシヲさんではなく西尾さん、とこの文脈なら書くべきか。
「麻雀放浪記 凌ぎの哲」 がひきつづき好調。これと好脇役を一話でばっさり葬ってしまった「むこうぶち」 がいまのこの雑誌の柱かな。「アカギ」(福本伸行)と「萬(ONE)」(本そういち)がまるで進まないもんなあ。今回はしめしあわせたように1話で1牌。
十二国記シリーズ5年ぶりの新刊…といまさら書くまでもない気もします。いまごろになって読んでるのは、講談社がへんな刊行のしかた(講談社文庫→1月遅れでX文庫)するのでどっち買っていいかわからなくなったという言い訳のような言い訳のせいと、あと時間作らないと怖くて手をつけられなかったという理由もあります。いったん読み始めたらノンストップなのはこれまでの経験で身にしみてるし。ただこのシリーズ、ページ数のわりに読む時間がかからないという不思議な特徴を持っているので、あとのほうの心配は杞憂だったみたい。
内容のほうは戴麒がメインだった「風の海 迷宮の岸」の続き、といっていいでしょう。続きというより、十二国記と新潮文庫から出ている「魔性の子」をリンクさせる役割を担ったエピソードで、そういう意味では先に「魔性の子」を読んだほうがいいかもしれない。というか個人的には先に読んどいてよかったと心底思っています。そうでないとわからなかった、という以上に、こちらで伏線を知ってから読んだのでは、あの本の強烈なインパクトはなかったと思うから。
ちなみに今回の上下冊、決してきりのいい終わり方ではありません。こんなところで生殺しにされるのはやだから早く続きをとわがまま読者は願うのであります。先に短編集読んでからほざけと怒られそうだなあ、こんなこと書いてると。早く読も。
アワーズライトに連載されていたラブコメのようなまんが。作者あとがきを読むと、どうも作者はある程度の悪意をもってこのまんがを始めた節もあるのだけど、作者の意図とは関係なくキャラクターが動き出して不思議なまんがになってしまったようです。
全10話のエピソードで構成されたこのまんが、ひとつひとつのエピソードはそれなりに起伏があって、高校1年生で女ばかりの演劇部にひとり入った主人公が女の子と仲良くなったり、それを見ていた別の子があれこれ思ったり思わなかったりといろいろあるけど、全体を通して大きな事件が起こってそれが完結するということはぜんぜんないです。最初と最後で主人公の外見も性格もほとんど変わらないし、変わるようなできごともない。そういう意味で「何も起こらないまんが」という表現がよくあてはまるまんがだと思います。
いや、でも、ほんとうに?ほんとにこのまんがでは何も起こってないのでしょうか。
確かに主人公たちはほぼ1年を高校で過ごして、学年がひとつ上がっただけです。でも高校生である人間にとって、学年が上がることがどれほどの事件であったか。上の学年がごっそり抜け、下から全然知らない人間がたくさん現われるのは、たとえ自分が抜けたり現われたりする当事者でなくても大変なことでした。いや、そうだったはずです。
学年替わりだけでなく、文化祭や体育祭や中間期末の試験や日々の部活や部活でないあれこれだって、当事者にとってはどれも間違いなく「起きているなにか」で、でも背中を押されるようにいやおうなしに月日は進んで、あとになって考えれば大量にあったはずの時間を盛大に浪費してときどきこれでいいのかとか思ってでも忘れて。そういうあの時期特有のなにかを捕まえているから、だからこのまんがは自分にとって、どこかわがことのように思えるまんがなんだと思います。女ばかりの部活なんか経験ないし、そもそもおれは男子校だったからひとりも女なんていなかったし、だから自分のことであるわけがないのに。
こういうのも描くひとなんだな、とあらためて思います。「はるかリフレイン」とはまた違った色合いの異色作と言っていいでしょう。おもしろいです。
ラストを大幅に描き直しての完結巻。雑誌のほうのラストも、描き直された今回のラストも、わかるかと言われるとやはりちっともわかりません。というか、ストーリーが割られたコマに落されてそれを追って読むのがまんがの読み方ならば、このまんがはそういう読み方をなかなか受け付けません。絵画を鑑賞するようにただ眺めて自分の中に想起するなにかをつかまえるのが、このまんがへのアプローチとしてはまだしもなんじゃないかとすら思います。
だから普通のまんが以上に、このまんがの読後感は人それぞれなのかもしれません。おれはといえば電車の中で読み終わったあと、虚空を見つめてしばらくぼーっとしていました。あふれ出るような喪失感をもてあまして。たぶんこれはそんなに突飛ではない、ありふれた感想かなとも思っています。
これが完結したので、ようやくアニメの方に手を出すつもりです。そっちはそっちでおもしろそうだしきっちり作ってるみたいだし楽しみです。それはそれとして、このまんがはどうやら忘れがたいまんがになったような気がします。単にわけのわからん天才のまんがという、それだけの理由ではなしに。