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■『山の音』
■ここで読める!

 『山の音』岩波文庫 昭30 〔解説 中村光夫氏〕

 『山の音』新潮文庫 昭32 〔解説 山本健吾氏〕

 19巻本『川端康成全集』第八巻 新潮社

■『山の音』研究論集

川端康成「山の音」研究』 平川祐弘・鶴田欣也編著 昭和60・9 明治書院

『山の音』の分析研究」 長谷川泉・鶴田欣也編 昭和55・12 南窓社

■『山の音』校異

『山の音』の校異は、石田忠彦氏による「資料『山の音』本文校異」(「活水日文」昭和57年9月)があります。石田氏による校異は初章「山の音」までで、「続稿が望まれる」とあったので、卒論に付随して校異もやってみたりしているので、載せてみます。一体誰のお役に立たてるのか非常に疑問ですが。どなたか見てくださる方いらっしゃいますかー。でも載せるもん!というわけで。
『山の音』校異へ

■『山の音』諸本

■『千羽鶴』(筑摩書房 昭和27年2月)

■『千羽鶴・山の音 現代日本名作選』(筑摩書房 昭和27年9月)

■16巻本『川端康成全集』第十五巻 「千羽鶴・山の音」(新潮社 昭和28年2月)

■『川端康成全集 昭和文学全集 9』(角川書店 昭和28年3月)

■『山の音』(筑摩書房 昭和29年4月)

■19巻本『川端康成全集』第八巻 (新潮社 昭和44年8月)

■35巻本『川端康成全集』第十二巻 (新潮社 昭和55年2月)

 

■一般単行書

山本健吾「????」(『小説に描かれた現代婦人像』昭和29年 ???)

????「???」(『川端康成研究叢書 6 風韻の相剋』昭和54年 教育出版センター)

鶴田欣也「山の音」(『川端康成の藝術 純粋と救済』昭和56・11 明治書院)

村松定孝「作品論『山の音』」(『川端康成の人間と芸術』 川端康成研究会編著 昭和46・4 教育出版センター)

佐伯彰一「わが『敗戦文学』」「家長の悲しみ」(『日本を考える』佐伯彰一著 昭和41・7 新潮社)

小林裕子「『山の音』−信吾の錯覚と語り手の偏見」(『川端文学の世界2 その発展』田村充正・馬場重行・原善編 勉誠出版 平成11)

尾形明子「川端康成『山の音』の菊子」(『昭和文学の女たち』尾形明子著 昭和61・12 ドメス出版)

水野裕美子「????」(『叢刊日本の文学19 日本文学と老い」平成4 新典社)

 

■雑誌・紀要

折口信夫「山の音を聴きながら―川端康成の近業」(「人間」昭24・12)

山本健吉「山の音について」(「新女苑」昭27・7 所収『名作の女性たち』角川書店 昭30・8) 

吉沢典男「『山の音』のやわらかさ」(「言語生活」昭29・10)

楠道隆「『山の音』と『火の鳥』」(「近代」昭30・1)

佐々木充「尾形菊子」(「国文学 解釈と鑑賞」昭和37・7)

保昌正夫「戦後の川端康成―『千羽鶴』・『山の音』―」(「国文学研究」早稲田大学国文学会 昭39・10)

西村真一・深沢恒男・鵜木奎治郎「<共同討議報告>川端康成の文学における自然『雪国』と『山の音』を通じて」〔「信州大学教養部紀要 第一部人文科学」昭52・3〕

南雲妙子「川端康成研究―『山の音』を中心にして」(「日本文学」東京女子大学学会日本文学部会 昭41・3)

越智治雄「川端康成の作品構造 『山の音』その一面」(「国文学 解釈と教材の研究」昭和45・2)

平泉道子「山の音」(「学部国文」中央大学国文学会 昭45・3)

安藤靖彦「序説 川端康成の戦後―『千羽鶴』『山の音』を中心に―」(「国文学 言語と文芸」昭45・7)

大久保喬樹「『山の音』試論」(「季刊芸術」季刊芸術出版社 昭45・10)

武田勝彦「<日本文学・海外のの評価>北米における『山の音』論をめぐって」(「解釈」昭46・11)

鶴田欣也「<日本文学・海外の評価>『山の音』の響―カナダの場合」(「解釈」昭46・11)

渋谷晴雄「<名作のこころをたずねて>川端康成の『山の音』(「理想世界」日本教文社 昭46・12)西部明「『山の音』小論―核の問題について―」(「解釈」昭47・3)

大久保喬樹「象徴の小説―『山の音』論 上・下」(「季刊芸術」昭51・4.7)

西村真一・深沢恒男・鵜木奎治郎「<共同討議報告>川端康成の文学における自然『雪国』と『山の音』を通じて」(「信州大学教養部紀要第一部人文科学」昭52・3)

田上智子「『山の音』について」(「日本文学論叢」茨城キリスト教短大 昭53・3)

岩田光子「『山の音』小考」(「星座」昭53・12)

今村潤子「川端康成『山の音』序説」(尚絅短期大学研究紀要)昭53・12)

月村麗子「『山の音』における老主人公の象徴的意義」(「解釈」昭54・1)

沢田啓子「『山の音』の文章」(「研究と教育」熊本大学 昭54・1) 

今村潤子「川端康成『山の音』序説―そのライトモチーフの考察―」(「尚絅短期大学研究紀要」昭54・3)

山田吉郎「川端康成と『源氏物語』―『山の音』における『形式』意識を中心に―」(「文芸研究」日本文芸研究会 昭54・6)

今村潤子「川端康成『山の音』の位置」(「尚絅短期大学研究紀要」昭55・2)

鶴田欣也「『山の音』における『切り』と『合わせ』のテーマ」(「国際日本文学研究集会議録」昭55・2)

今西幹一「川端康成●『山の音』の菊子」(「国文学 解釈と教材の研究」昭和59・3)

山田吉郎「『山の音』における夢」(「日本文芸論稿」東北大学 第10号 昭和55・6)

美濃部重克「心の花のまだあればー『山の音』語りのからくり」(「南山国文論集」5 昭和56・3)

石田忠彦「資料『山の音』本文校異」(「活水日文」昭和57年9月)

石田忠彦「うなだれる信吾」(「活水日文」昭和57年月不明です。上記「活水日文」の同じ巻(前後月)に所収されてました)

川崎寿彦「美しい日本を継ぐ者は誰か?ー『山の音』をめぐる一つの比較文学的考察」(「名古屋大学文学部研究論集」88 昭和59)

辻本千鶴「川端康成『山の音』論ー美の執着をめぐって」(「日本文芸学」23 昭和61・11)

兵藤正之助「川端康成『山の音』論」(「昭和文学研究」昭和61・7)

辻本千鶴「『山の音』論ーその愛の様相ー」(「論究日本文学」立命館大学 昭和62・5)

三枝和子「川端の傲慢」(「ユリイカ」平成1・3)

今村潤子「川端康成『山の音』の女性」(「近代文学論集」平成1・11)

松田小百合「川端康成『山の音』についてー夢の分析を中心に」(「愛知大学国文学」平成2・7)

宮川純一「『山の音』論(抜粋)」(「湘南大学」3 平成4・4)

原善「血縁への夢ー川端康成『山の音』論ー」(「日本近代文学」平成9・5)

増田光子「川端康成『山の音』論ー保子は愛すべき人ではないのか?−」(「湘南大学」33 平成11・3)

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