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「川端康成『山の音』研究」平川祐弘・鶴田欣也編著 昭和60・9 明治書院
■所収論文 |
□平川祐弘 まえがき
□鶴田欣也「まぼろしからうつつへー『山の音』の錯覚と発見」
□川本皓嗣「信吾の眼」
□アール・マイナー「知る者と知られる者ー『山の音』試論」
□上田真「まぼろしの紅葉をたずねて―『山の音』における理想美追究の八つの型―」
□平川祐弘「川端康成におけるaestheticizing―『朝の爪』に見られる一原型―」
□萩原孝雄「二人の老プレイボーイあるいは好色者のこと―『山の音』と『瘋癲老人日記』における距離と象徴―」
□平川祐弘「もののあわれを解する人と解さぬ人―『山の音』における人と自然の交感について―」
□鶴田欣也「川端康成の『山の音』とマーガレット・ローレンスの『石の天使』
□川崎寿彦「『山の音』の<家>と<人>―『ハワーズ・エンド邸』との比較から始めて―」
□ロイ・スターズ「『山の音』と『失われた時を求めて』における時間と反時間」
□アンソニー・V・リーマン「花と沼地―『山の音』と『ベニスに死す』における蓮の意味するもの―」
□萩原孝雄「『山の音』研究評価の動向」
□鶴田欣也「解釈する者、解釈される者―あとがきにかえて―」
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