(平成15年)

過去ログ1(平成12年前期)  過去ログ2(平成12年後期)
過去ログ3(平成13年前期)  過去ログ4(平成13年後期) 
過去ログ5(平成14年前期)  過去ログ6(平成14年後期)                   


平成15年12月21日(日)  本番前、合唱だけの最後の練習です。
 26,27日とオケ合わせの練習があるものの、一応今日でロ短調の練習は終わり。ところが、ここにきて風邪ひきさんが数人現れてしまいました。大事をとって休んだ人も数名。どうか本番はみんなが元気な顔でステージに乗れますように♪

最後の練習日記ですが、ちょっと徒然に書いてみます。

 O先生の練習も本番前はこれで最後。バロックの曲はヨーロッパでの修業時代から勉強されていて、たくさん振ってらっしゃるので、様式感についてはもう耳にタコができるくらい言われて続けてきました・・・・だから、だいぶん身体に染みついてきたと思うのですが・・・。でも発声的にはまだ迷う部分が私としてはあります。なるべ鼻腔共鳴を強くし息を流して歌おうと思いながら、ともすると太くなりすぎて・・・・それではバロックの曲にそぐわない声なのかも。今日もベースがあるフーガの出だしの部分で「素晴らしいベースだね」と誉められながら、「それはシュトラウスの曲に欲しいよね。でも、えっとこれは誰の曲だっけ? バッハね♪」 と言われてました。もう少しバリトン系の声で欲しいようです。そういえば以前、裏声で高い音から下へポルタメントで降りてきて、そのポジションで歌えって言われた時のベースはコントラバスような柔らかい音がしましたね。バロック時代は「声は楽器のように…」なので、やっと26日に合わせることになるオケの、どの楽器が自分のパートを歌っているのか確認する必要があるでしょうね。以前、BCJのメサイアを聴いた時、ソプラノの声とトランペットが同化していて驚嘆した思い出がありますもの。

 また、シュティレ・アンティーク(古様式)の曲ではそれぞれのパートの線が見えないといけないわけで、パート数が少ないうちはまだ線が見えるんだけど、だんだんパートが増えて盛り上がってくると声の幅が太くなってしまうようです。最後のパート(←だいたいセカンド・ソプラノのことが多い...www)が出てくる頃には、その出がわからなくなってしまうと注意されました。人数も増えるとパート内の音に幅が出てくるのも難点。もっと普段から練習に参加してくれればその中で響きやピッチを合わせる練習ができるのですが、出てきたり休んだりの人がいるとパート内で合わせる練習ができないから困るんですよね。私としては団が40名以上になると、パート内の音色を纏めるのが難しくなるし、アバウトなピッチになる危険性があるのでちょっとイヤかな・・・あくまで個人的な意見ですので悪しからず。。。

 この「ロ短調ミサ曲」を練習し始めて1年近くになります。暗譜した人も多い。暗譜の功罪についてはいろいろあるでしょうが、私は暗譜推進派。まず暗譜してないと目が楽譜に落ちます。すると自然に声も下に向いちゃうんですよね。これじゃあ声のメッセージは客席に届きにくいのではないかしら。次に、暗譜すると他のパートがよく聞こえるようになるんですよ。(中にはそれでも全然聞かない人もいますけど。。。www) うちの男声は暗譜する人が最近少ない。そのせいなのか、他のパートを聴いてない人がまだ結構いると思う。それも何故か男声同士でお互いを聴いてないんです。不思議だわ。。。今度歌う曲は声だけじゃない、いろんな楽器が入る。楽器とアンサンブルしなくちゃ損でしょ! 勿体ないでしょ! 私は今から26日が楽しみなんです。。。  

 O先生によると、指揮者アーノンクールが「バッハの音楽は信仰とダンシングだ」と言ってるとか・・・たぶん、アーノンクールの「古楽とは何か」という本の中じゃないかと思うけど(←この本はお薦めです!)・・・私達を振ってると、もう3拍子系の曲は指揮なんかしちゃいられない、踊り出しちゃいそうなんですって。(踊って!踊って! 笑) 本番、O先生を踊らせることができるかどうか・・・楽しみにしてて下さいね。(*^_^*) それからこうも言ってました・・・「きっとバッハは密度の濃い時間を送っていたんだろうね。」 バッハはいたる所で予想だにしない音を作りだしているのですが、それがまたとても効果的なんです。平凡な作曲家ならCisにするところをあえてCにしたり、減7度の跳躍を使って悲劇性を表したり、2度のぶつかりを多用したり・・・確か、和声進行も現代の作曲家でも使わないような意外なものがあるってI先生も言ってましたね。とにかくどの曲にもいろんなしかけがあり、全体を通して見ても曲の配置、バランスが絶妙なんですよね。名曲もたくさん作ってるし(・・・子供もたくさん・・・ですけど。。^_^;) ボーーッとしてたらこんなに手の込んだ、なおかつ人を唸らせるような曲をたくさん書くことはできないでしょうね。同感。

 さてさて、徒然に書いてしまいましたが、とうとう「ロ短調ミサ曲」の本番が目の前に迫ってきました。1年間練習してきたものをどこまで出せるか、また楽器とのアンサンブルをどこまで楽しめるか、さらにはこの曲を今演奏することにどんな意味があるのか・・・・本番の演奏、私も楽しみです。どうぞ、お聴き下さいませ♪

平成15年12月14日(日)   おお、今日は赤穂浪士の討ち入りの日ですね。
 前回練習日記を書いたアトもI先生の練習あり、O先生の練習あり、自分達だけの合宿あり・・・と盛りだくさんの内容でしたが、タイムリーに書けなくて・・・思い出せるものを書いておきます。

 O先生の時にはいつもいろいろな発声をやってみます。口開けハミングで歌うと鼻腔共鳴が強くなって声がちょっと深い音色に・・・なかなか大人の合唱団の音色というか、ドイツ系の合唱団の音色に近くなる? 合い言葉は「脱日本の合唱団!」・・・でも、次の練習の時にはすっかり忘れちゃってるんですよね。。。www そういえば一人置きに「イ」「言葉」「イ」「言葉」で第2「Kyrie」を歌ったりしましたね。それをやるととても響きがまとまるのです。言葉が聞き取れないのでは?と思われるかもしれませんが、イエイエちゃんと♪Kyrie eleison♪と聞こえます。本番もこの歌い方でいいじゃん! なんちってね。(笑)・・・イイ響きでまとまったらその時の音色のイメージと声の響きを覚えておいて言葉で歌う。母音によって響きが変わってしまうのを矯正するための練習として効果的だと思います。この「イ」と「言葉」を一人置きにというのを何を勘違いしたのか、端から順番に「イ」「イ」「コ」「ト」「バ」というひとつの言葉で歌うのだと勘違いした人がおりました。他にも端から一人ずつ「イイ言葉」と伝言ゲームのように横に伝えると思ってる人とか・・・・ユニークな発想の人が多くて、M団は・・・(^◇^;)

 I先生の練習は細かく和声的なアナリーゼから入っていくので「ニャルホド〜♪」と思うこともしばしば。。。例えば「Osanna in excelsis」の♪O♪は三拍子の裏拍なので強調しないで歌うのが基本なのですが、部分的には和声がそこで変化するのでしっかり鳴らしたほうが良い場合もある・・・ニャ〜ルホド〜♪ 他にも横の単旋律を重ねて和声的に捉えてみると、オオ〜ッ!というような音になるし・・・結構、目からウロコ状態でした。それから、もうこの時期はスコアを見て練習したほうが楽器との兼ね合いがよくわかって面白いんですよね・・・って言われても、私は持ってないんですが、、、www\( ̄o ̄) コラ! 例えば「Gratias agimus tibi」「Dona nobis pacem」はほとんど音は同じ・・・だけど楽器の種類が違うんですよ。前者にはファゴットが入ってるけど後者にはない。(ホントだ〜!) そっか〜 その違いが音楽の表現としても表れるんですよね。(←作曲家からみれば逆なんでしょうが・・・こういう音楽にしたいから、この楽器・・・なんでしょうね。) 前者は歯切れ良く堂々と歌いますが、後者は最初、横に流れるように慈愛に満ちて歌う(←って、私が勝手に思ってるだけかな?) 「Dona nobis pacem」は終曲ですからね。その前のアルト・ソロの「Agnus Dei」がどう歌われるかにもかかってるし、なんたって出だしのベースの歌い方がこの曲を決めるんじゃないかと思ってます。。。。って、別にソロの方やベースの皆さんにプレッシャーをかけてるわけじゃないですけどね。今のベースの歌い方、私は好きですわよん♪

 ああ、だんだん、とりとめがなくなってきたかも・・・
えっと〜、14日はサラマンカ・ホールでのI先生による練習でした。(当初はO先生の練習日だったのに。。。グスン(*U_U*)) ステージの設定を本番通りにしてみたのですが、前回ホールで練習した時より、ひな壇を横に長くしたんですよね。そしたら真横に並ぶ状態で密集してしまった・・・・この並びって真後ろ以外の他のパートが全然聞こえないんです。ところが「Osanna in excelsis」でダブルコーラスになるので、思い切り真ん中をあけて、それぞれ扇形に開いた左右のひな壇の端まで移動して歌ったら・・・・なんと、こっちの方が声が飛ぶんですよ! I先生の助言で普段の並びも、左右を扇形に開くようにし、隣同士を「えっ!こんなに開けるの?」というくらい開けて歌ったら・・・・アラ不思議! パート内の声もよく聞こえるし、隣のパートもよく聞こえるようになりました。残響の美しいホールはある程度、となりとの空間をとったほうが共鳴しやすいのかもしれませんね。いつもバラけるテナーとアルトの掛け合いの箇所もイッパツで合ったし・・・立ち位置ってホントに不思議。。。ただし本番もこうやって歌うかどうかはわかりません。

 この日もMDに練習の様子を録音したのですが、録音場所の問題なのかスローテンポの曲は我ながら割と満足なんだけど、アップテンポの曲が雑な感じに聞こえちゃうんです。声が充分にイイ音色で鳴る前に先に行っちゃってる・・・というか転がって行ってるみたいでショック。。。たぶん、楽器が入ればテンポも落ち着くのじゃないかと期待してるんですけどね。(苦笑) 合い言葉は「冷静に!沈着に!」ですわね。あとは声の色を曲によっても、曲の中でももっと変えたいなぁ。そういえば、どうしても1曲だけ、出だしの歌い方というか音色というか・・・に、確信が持てない曲があって・・・私はこういう音色が・・・て思うんだけど、みんなも先生も違うみたいだし、いろんな演奏のCDを聞いても「それでイイんかい?」て思う。。。。よしっ、21日のO先生の練習で聞いてみることにしよっと♪

(ということで、21日の練習日記は早めに書きます。頑張ろう!!)

平成15年10月26日(日)   O先生の練習はなくなりました。。。(┯_┯)うるる
 仕事が忙しく、なかなか練習日記を書く心の余裕がありませんでしたが、とうとう先日、某氏から催促されちゃって・・・後戻りになっちゃうかもしれませんが、まず26日から書いていきますね。〔某氏へ〕・・・練習日記なんてアテにしないで練習に来なしゃい!! コラッ( ̄o ̄) / 

 この日はO先生の練習日だったのですが、前日に行く予定にしてる五島列島から帰ってこれないことが急遽わかり、自分達だけの自主練習になってしまいました。本番まであと2ヶ月・・・この時期になっても細かい音の確認、和声の確認、パート同士のアンサンブル練習など、詰めの練習が私達には必要で・・・その意味では先生の練習がなくなったのも良い機会と捉えて…。(・・・www 内心は・・・私達って、去年の早い時期からこの日をお願いしていたし、たぶん先約・・・じゃなかったかと・・・思うんですけどね。。。ったく、困るわよねぇ。。o(・`ヘ´・)oムッ)

 では、先週やり残した「Confiteor unum baptisma(唯一の洗礼をみとめ)」から・・・
この曲の最初はソプラノTから順に歌い出すポリフォニックな形、つまりバッハの時代からすれば古様式で書かれています。でもパレストリーナの作品のようにすっきりしてるかというと・・・しばらくは♪Confiteor unum baptisma♪のグループと♪in remissionem peccatorum♪のグループが、音の跳躍や動きの形を変えて、時には一緒に歌いだしながら何度も繰り返されており、混沌としていてとらえ所がないため、暗譜しにくい曲なのも事実・・・www その混沌を解きほぐすにはJ子が言うように♪Confiteor unum baptisma♪を主題としてとらえ、その出だしを明確に、横に流すように歌い、♪in remissionem peccatorum♪は飾りとして軽くマルカート気味で歌うと、今どこが主題を歌っているのかがわかり、サウンドが立体的になると思うんですよね。それから、アルトとテナーに出てくる長い音型の♪Confiteor…♪、つまりグレゴリオ聖歌の定旋律部分は一音一音マルカート気味に突いて歌ったほうが良いでしょう。

う〜ん、こうしてみると、バッハはこの曲の前半で完璧にルネサンス時代のポリフォニックな宗教曲の形を再現しようとしてるんですね。ただ、それは後半のAdagio、♪Et expecto resurrectionem mortuorum(そして死者のよみがえりを待ち望む)♪では部分的にホモフォニックとなり、expecto(待ち望む)やresurrectionem(よみがえり)という言葉が強調されています。

その後、Vivace e Allegroからは再びシュティレ・アンティークのポリフォニック様式に戻り、各パートが跳躍音型でexpecto(待ち望む)を興奮気味に歌いだします。追い打ちをかけるようにresurrectionem(よみがえる)が上昇音型の華麗なメリスマの形をとって各パートにより引き継がれ、最後に再びホモフォニックで♪(expecto vitam) venturi seculi,amen(来世の(命を待ち望む)、アーメン)♪と歌いきる。

素人ながらこうやってアナリーゼをやってみると、あらためて、テキストに相応しいバッハの見事な対位法に驚かされますし、もう完璧にバッハの策略にはまり、歌いながら興奮してしまうんですよね。バッハさん、お見事!!

休憩のアトは、「Osanna in excelsis(天のいと高きところにオザンナ)」を・・・
どうしてもパート間でテンポがぎくしゃくするので、その矯正をしなくては・・・だいたい長く伸ばしたあとの16分音符や8分音符が遅くなったり、早くなったりするんですよね。伸ばしてる間もリズムを感じていないと絶対乗り遅れちゃうし、、、音符の長さきっちりに伸ばしてるとダメね。バロック時代の楽器は必ず音が減衰するのだから声もそのように扱ってやらないとネ。あとは、やっぱり今どのパートが主役を歌っているのかわかって歌わないと・・・そのパートを聞いて自分は飾りとして歌う。この曲はダブルコーラスになってるので片方がポリフォニックに歌っているとき、もう片方が伴奏のようにホモフォニックに和声を鳴らしているところがあるのですが、和声の変化は音の色彩感の変化でもあるので、正しい音をちゃんと鳴らしましょうね。

まっ、この2曲は次の練習でI先生がもっと詳しく、通奏低音との関係も見ながら丁寧に解説して練習してくださったので、今回はこのへんで・・・(^◇^;)

平成15年8月31日(日) 晴れ…1匹の雨蛙が4時間ガラスに張り付いたままで練習を聴いていました。
 さ〜て、先週の日曜日の本番をもって「鯨&蜜蜂」は終わりましたぁ。。。皆様ご苦労様でした〜 まあ、いろんな意味で大変お勉強になりましたしね。予想通り・・・という一面もあって、なかなか自分達の思い通りにはならない・・・ってことも学んだかしら、、、そう思うと、やっぱり今更ながら長年苦しいことも楽しいことも一緒に体験してきたM団の仲間は凄いな〜って思うし、大事にしなきゃな〜とも思ったのでありました...ちゃんちゃん♪ ・・・・で、今日からは晴れて“ロ短調”ひとすじですわ〜ん♪ ア〜〜ン、うれぴ〜☆ と言いながらも、時たま♪クジラ〜っ たちの演奏はっ♪とか♪それ で 僕 僕は思う♪なんて口から出てきちゃう私って・・・・(爆)。みなさま、“ロ短調”の暗譜も真剣に取り組みませう♪

 -- さあ、じゃ今の自分達を知るためにも最初から歌ってみるよ〜!-- 
もうJ子ったら、そう来たか...www 何があっても止まらない?(笑) 全曲演奏すると2時間弱、合唱だけでも70分以上ありますからね、どうなることか・・・1時半から始めて3時前にどこまで行ってたっけ? 「Confiteor」までは行ってた? じゃあ次「Sanctus」ね・・・www ソプラノのほうから「スパルタ...」って小さな声がしてたけど・・(笑)。 行っちゃえ!行っちゃえ!6声の「Sanctus」もドッペルの「Osanna」も歌って終曲の「Dona nobis pacem」も歌い切りました。もちろん一度も止まらなかったわけではありませんが、とりあえず最後まで・・・歌ったぜ〜! じゃあとりあえず休憩。。。。

いつも私は前列で歌っているのですが、今日はたまには後ろで・・・と思ったらソプラノUの4人は誰も後ろに来てくれなくて・・・結果、私は1人野放し状態で歌ってました。。。本人としてはまわりの音程を気にせず結構気持ち良いものもあったのですが、、、果たして良かったのかしら? あれじゃパート内の響きは纏まってなかったかもネ、反省。。。www  J子、私の声が飛び出してたらビシバシ言ってネ♪ ^_^;

 休憩後は再度「Sanctus」、人数を半分に分けて練習・・・つまり女声は1パート2名か1名ずつ。おおぉぉぉ!! 小アンサンブルでの練習ですな・・・この方法だと1人ずつの歌い方とかピッチが白日の下に・・・ってチト大袈裟か?(^◇^;) でも、ここまで来たら細部の練習、つまり1人ずつの歌唱力をチェックして伸ばしていかないと いつまで経っても歌えてる人に頼ったままで本番を迎えることになりますからね。音が取れないところとか、歌い回せないところ、音程がおかしいところを徹底的に無くしていって、なおかつアンサンブルも完璧に・・・まさにJ子のスパルタが始まりました。歌える人にも声の向きとか音色をパート間で揃えるように、クレッシェンドのタイミングも揃えるように、と・・・キャイ〜〜〜ン!! も、も、もっとしごいて〜〜っ!!(・・・って、私はマゾか? 笑) 

それにしてもテナーって突っ込む箇所までパート内で揃ってるのね(笑)。♪Pleni sunt♪の「s」が突っ込むし♪Osanna♪の「s」も突っ込むのよね。本当に微妙なんだけどね、その微妙ってやつがアンサンブルを乱して走り出す要因なんだから、、、お互い気を付けませう! 外国の合唱団のCDを聴くと♪Osanna,osanna♪なんて♪おっさんら、おっさんら♪って聞こえちゃうくらいつまって歌ってるもんね。O先生にもそこは切るくらいで歌っていいし、♪Osanna♪の「o」はアウフタクトだからって言われたでしょ? それから言葉を全部等価で歌うのはやめましょう! 少なくとも語尾は引いて・・・そういえばJ子が盛んにOZAWAの指揮の真似をしてましたよ。両手でチューリップを作って身体の前に持っていき、そのまま身体を後ろに引く・・・最後を引けってことでしょうね。

次回から産休だった人、休団中だった人がたくさん戻ってらっしゃるようで・・・・覚悟してね、この半年以上、私達はただ歌ってただけじゃないんだから・・・4ヶ月でその人達に追いつくのは大変よ! 倍は努力していただかないと・・・ふむ、今日はどうやらスパルタ覚悟の日・・・でしょうかね(苦笑)

平成15年8月3日(日)   晴れ・・・だったよな?
 今日はO先生の練習日です。O先生はこの4月から下は小学4年生、上は短大まで(かな?)のジュニア合唱団の指導もなさってます。今はまだ毎日というわけではないようですが、ジュニアから大人まで全国の合唱団を指導するのは結構精神的にも大変なんでしょうね。今日は新幹線から降りていらした姿がとってもお疲れモードに見えました。前日の男声合唱の練習がハードだったようで喉をやられちゃったみたいだし・・・。先生とお付き合いするようになって6年になりますが、確かに以前は年齢を20歳代だと超サバをよまれても「あははは!!」って笑い飛ばせましたけど、最近はどうサバ読んでもねえ…10歳以上は無理じゃないっすか!って感じです(笑)。苦労が多いのでしょうね。まあそのぉ、殿方はあまり若く見られてもねえ…。年輪を重ねた渋さも男性の魅力だと思いますし・・・ウホン! ああ、また最初から脱線しすぎ、、、www

 最近、練習のはじめは、裏声で高い音域から始めて地声の音域までグリッサンドでおり、その音色で歌うという発声をされるのですが、この地声に切り替わる音域が人様々でして・・・テナーのMちゃんなんて、メッチャ高い!(笑) でもその様々な高さの音で止まって響かせると、とっても美しいトーンクラスターが出来上がるんです。皆さんも一度お試しアレ! ちなみにその発声は確かカウンター・テナーの何とかさん(笑)という方がやってらっしゃる方法だそうです。これね、低声系がやると声が低弦のような深くて柔らかい響きになるんですよ。いつだったか、ベースがこれをやったあとに「ロ短調ミサ」の「第2Kyrie」の中間部パートソロを歌ったら、コントラバスのような音色でひとつに溶け合って・・・いつもは前でぶつぶつウルサイお姉様方(あっ、もしかして私も入ってる?)が思わず「スゲーーーッ!!」と仰け反ったのであります。ハイ、本当です♪

裏声発声の次は大概、口開けハミング「Gratias agimus tibi」を歌って、次に言葉をつけて歌う。この時、ハミングと同じ響きのところで歌うように、口を開けすぎないように注意します。。。。って、この口開けハミング、高い音域ではムズイ! 私はピッチがぶら下がってしまうのです。「修行が足らん!」・・ですね、日々精進ですわ。マジで日々です。(←意味わかります? 笑)

 で、最近、O先生の練習で毎回歌わされるのが「Et incarnatus est」「Et resurrexit」。前者はどの合唱団で演奏しても振ってて不安になるんですって。出だしがどのパートも高い音だし、途中のディミニッシュをうまく鳴らすのが難しいから? アララ、お気持ちはよくわかりますが、何度もそう言われるとね、できない光線(←誰かが得意)にやられて逆にこちらが「難ちぃぃ!!」「コワイッ!」って暗示にかかり萎縮してしまいそう(笑)。テクニック的には声を出す直前に息を流し、その息に乗せるように♪Et in-car-na-tus♪と歌い出すと失敗はしませんことよ。「コワイッ!」って思うと逆に声帯が閉まっちゃうから声に変なアタックがついてしまいます…リラックス!リラックス!ですわん♪ 途中のディミニッシュや二度のぶつかりはね〜・・・個人的にはあの痛い音が好きなので、その箇所にくると自分の方から痛みを感じるように歌ってます。結果は…上々?(笑) O先生も試しに二度でぶつかる箇所を2度(笑)歌わせて・・・「うん素晴らしい! まぐれじゃなかったね♪」って合格点を下さいました(\(^-^)/ヤッター!)。でも・・・最後のトリルは「み〜ちゃんそこで止まってね」って言われちまった(^◇^;)。

 では「Et resurrexit」は何故毎回やるのか・・・この曲、途中に究極のベース・パートソロがあるんですわ。前回も書いたと思うけど、オケはただ和音を♪チャッ、チャッ、チャッ♪て鳴らしてるだけで手伝ってくれないんです。「ロ短調ミサ曲」を歌いたいというベースはこのパートソロを歌いたいがために・・・という人が多いらしいのですが(…ってM団の場合はそうじゃないかも、、、www)。それにこの曲をよく知ってる聴衆も耳を澄ませて聴いてしまう箇所なんですよね。そういえば、私もガーディナー&モンテヴェルディ合唱団の演奏を聴いた時、6人のベースが一糸乱れず歌ったのを聴いて思わず心の中で拍手をおくっちゃいました。そういう美味しい且つ難しいベース・パートソロ…今まで数回O先生の練習があったのですが、一度として満足のいく出来ではなかった。。。(^◇^;) 音が下へ向かって跳躍する時、誰かが下がった音をつかみきれてなかったり、声の響きが合わなかったり、テンポが速くなったり…いつも、O先生に「練習しておいてネ!」って見捨てられてたの。。。(T.T) ところが今日は一度だけだったのですが、音程も音色もテンポもバッチリだったのです。思わずみんなで拍手!「ブラボー!!」  O先生もご満悦で、きっとそれはバリトンのS水さんが髪の毛をスポーツ刈りにしたからだよね!ってことになって、なんと本番もその髪型でお願いします・・・ですって♪(…な、アホな ^O^;) 12月末の本番、蝶ネクタイでスポーツ刈りの男性がベースにいたら、それが噂のS水さんですので、みなさんチェックしてやって下さい♪(*^_^*) 冗談はさておいて・・・実際は個人個人が練習したからだろうし、O先生から柔らかい響きじゃなく、胸に集めた響きにするようにとアドバイスがあったからだろうし、前で一部の女性(・・て私もか?)が口カラオケで♪チャッ、チャッ、チャッ♪とリズムを刻んでいたから・・・なのかな? あれっ、チョット待って、じゃあ前で振ってる指揮者って何なのよっ!(笑) 歌い手がまだ楽譜にかじりつきなのね。ベースさん、本番はかじりつきなしで・・・期待してま〜す♪

 ところで、O先生は北から南まで日本全国で指導なさってて、M団には時たま(笑)来て下さるからなのだと思いますが、前回の練習と同じ事をおっしゃる時があるんですよ。音楽的な指示を何度も言われるってことは合唱団が学習してないってことで反省(_ _ )/しないかんのですが、逆に前回と違うことを言われることも・・・^_^; 「Gloria」の出だしはアルトには低いからテナーが数人手伝って・・・と前回言われたのに、今日は「そこはアルトだけで地声を鳴らしてみて」と言われました。が、さすがM団のアルトです、テナー顔負けの地響きのする音色に…「キャーッ、男らしい!(ハート)」ってソプラノから黄色い声がかかってました。ねえ、男性ホルモンいっぱい出したの、アルトさん?(苦笑) あっ、これホメ言葉ですので。そういえばO先生はホメ言葉も同じ箇所で何度も言われますね。例えば「Gloria」のソプラノTに出てくる楽譜上の2点Hの音、少しテヌートをかけて歌うところが素晴らしいとか、「Cum Sancto Spiritu」のソプラノU、トランペットのような音型♪レーシ、ミード,ファーレ,ソー♪を気持ちよさそうに歌うよね〜とか。今日はその上のラまで行っちゃいそうだとも言われましたわん。まっ、ホメ言葉は何度言われても気持ちがイイので何度でも言って〜〜♪♪(ただし、イイ気になって本番でズッコケないように気をつけよっと! (;^_^A アセアセ…)

そんなこんなの今日の練習で、一番のヒットは「飾りは小さくて綺麗!!」 のO先生の一言ではないでしょうか。先生はジュニアを指導するようになってから、彼らに曲の構造を理解させ演奏させるために噛み砕いて指導する・・・たぶん、そういうことに気を遣ってらっしゃるのでしょう。そんな練習中に閃いた名言だと自画自賛してました(笑)。M団の場合、パワーアップしてランクアップもしたソプラノTですが、フーガの曲でアルトが追いかけて入ってきてもなかなか主役の座を降りません(笑)・・・で、O先生から「素晴らしいんだけどさ・・・」と注文が出たわけです。つまりフーガは1パートずつずれて主題を歌い出すわけで、最初に歌ったパートは次のパートが出てきたら奥に引っ込まないといけないのよね。言い換えれば主役から飾りにならなきゃいけないってこと。「飾りには2つの条件があるんだよね。ひとつは小さいこと。もうひとつは綺麗じゃなきゃいけないってこと!」 ・・・飾りが大きくては目障りです。じゃあ小さければ良いかというと、小さくて且つ綺麗でなくては飾りの意味がないわけですよ。もう思わずみんなで「あはははは!! ハイハイ」と頷いて素直に楽譜に書き込ませていただきました・・・「飾りは小さくて綺麗!!」・・・ですね♪

 なんだか久しにぶり書いたらダラダラと長くなってしまいました。じゅびばじぇん! 毎回書けばこんなに長くならないっすよね。。。^_^;

平成15年7月6日(日)    今日はT先生の練習日(初体験! ^◇^;)
   いや〜 前回の日記から3ヶ月も間があいてしまいましたね。。。てへっ。気まぐれAB型だもんで、どうも気分が乗らないと書けないみたいです。つーか、練習をMDに録音してしまうとそれを何度も聞いてしまうんですよね。私のような感覚人間の場合、録音を何度も聞いている間にインパクトのあった事柄の印象が薄れてしまうみたいです。だから、ホントはその日のうちに思ったことをすぐ文字にしてしまわないといけないのですが・・・・わかっていてもやらない・・・というのは単なる不精者ですわね(爆)。

 本当はT先生の練習について書くつもりはありませんでした。・・・が、あまりにインパクトが強くて・・・書かずにはいられない・・・って感じ?(笑) なので強く印象に残った部分だけを書き留めておきます。。。あくまで個人的な感想ですので悪しからず(笑)。それから、今日の練習をお休みした方・・・次回、大変ですわよん! T先生の迫力に圧倒されますし、音楽的要求度が緻密で且つ高度なんですからね。なので一時も集中力を欠かすわけにいきません。以前から言ってるでしょ! ・・・指揮者の練習日は絶対に休むな!・・・って...私なら社員旅行があっても仕事で疲れていても参加しますよ。だって休むと自分が損をすること、わかってるんですもの。ふふふ、また説教になりそうだから・・・この辺でやめておきます(笑)。

 それにしてもT先生のあの迫力はどこから来るのでしょうね。とても7@歳とは思えません。今回ご一緒させていただく白石かずこ作詩・三善晃作曲「蜜蜂と鯨たちに捧げる譚詩」という曲は、T先生の指揮者生活50周年を記念する演奏(たぶん…)として、第2コーラスを東京混声合唱団、第1コーラスを全国各地の合唱団が受け持つ・・・という組み合わせで、すでに何度も演奏されてきた作品だけに、T先生の中で曲のイメージが完璧に出来上がっている・・・ような気がします。何よりも、三善先生が楽譜に事細かく表情記号を書き込んでいらっしゃるので、「まずは、楽譜に書いてあることをやろう!」と何度も言われました。他にも口を酸っぱくして何度も言われたのは「Cresc.と書いてあるのはそこから次の音量指定の記号まで大きくし始めるところだ!」「気分で歌うな! 冷静沈着に考えて歌え!」「私を見て歌うな! 聴衆に向かって歌え!」

 本番まで1ヶ月以上あるので・・・と甘く考えていた私達が間違いなのですが、最初から、どの音にも完成度を要求されます。特に立ち上がりの音がいい加減になるのを許して下さいません。1人ずつ歌わされたパートもありました。それを毎日毎日繰り返し練習しろ!とも・・・そうやってこそ上達するのだ・・・ですよね。それに、アンサンブルの何たるかを指摘されちゃって・・・恥ずかしい限りでした。アンサンブルの得意な合唱団だったはずなのに・・・・初心に戻って合唱すること、アンサンブルすることを謙虚に考えなきゃいけませんね。そういう意味でとっても勉強になりました。特にマイペースなテナーさんには刺激になったでしょうね(笑)。テナーの動機が次のパートを導くのだから受け渡すつもりで歌え! 同じような事を女声にも言われました。

 詩の内容を深く考え理解する、その上でどういう音色で歌うか自分なりに考えて歌う。それは1人1人が違ってもいい・・・・とも言われましたね。確かに、白石さんの詩はとても深くて示唆に富んでいます。そして、何故かその時代時代の状況を不思議なことにちゃんと捉えていて・・・哀しくて辛いけど、それでも人間も未来も見捨てたもんじゃないって言ってる? 三善先生もどこかに救いを求めてしまうという音色をちゃんと書いてらっしゃるしね。。。www 単に音の美しさ、自分の声に酔っては(寄ってはとも言えますね)いけませんネ。

 今回の練習で当たり前の事だけど印象に残ったT先生の言葉・・・感じ取るのは聴衆なんだよ! 演奏する自分たちが想いに浸るものじゃない!
顔で歌うな!とも言われた人がいましたが、T先生の言葉はそのまま受け取るのではなく、いろな場面場面でおっしゃった事も踏まえて、本当は何をおっしゃりたいのか自分で反芻しなければいけない・・・ワタシはそう思います。無表情な顔で楽しい歌を歌えるものかどうかと思いますし、共感する部分をどう表現するかもね・・・わかりますよね?(笑)

平成15年4月6日(日)   今年初めてのO先生の練習日です!
 4月病だか5月病だか知らないけど、ちょっと投稿拒否(?)状態になっておりました。。。(;^_^A アセアセ… しかしながらですね、やはり、楽しい楽しいO先生の練習ですし、お勉強になったこと、書き留めることはタントあるので思い出しながら書いてみますね。。。(ちなみに、書いている今日は5月21日です。笑)

 O先生は今回もブルーが基調のファッション。昨年末、風邪をひいた状態で振った定期演奏会の時よりず〜〜〜っと元気そうで安心しました〜(=●^0^●=) さて、O先生はロ短調ミサ曲の練習を、どの曲から始めるのでしょう?…実は賭をしてました…ウソです(笑)。でも、予想通り終曲の「Dona nobis pacem」からでしたね。バッハのモテットを練習してた頃も最後のChoralから始めることが多かったですから…。「Dona nobis pacem」もChoralも、物語でいえばエピローグにあたるわけで…作曲家バッハの想いが凝縮されてる曲なのカモ。そういえば、それまで5声だったり6声だったりドッペルだったりしても終曲は4声ですからね・・・・発声練習代わりにもなりますし(笑)。この「Dona nobis pacem」のようなポリフォニックな曲はバッハの時代にはシュティレ・アンティーク(古様式)と呼ばれたスタイルだったそうですが、バロック時代でも厳かで大事な曲にはこの様式が使われることが多いそうです。あとロ短調の中にはコンチェルト様式(ソロパートが歌った後に、残りのパートがトゥッティでホモフォニックに加わる様式)もよく使われているそうです。

 …で、1曲目の「Kyrie」に戻って最初の難しい4小節を・・・これは完全なるホモフォニック・スタイル。ひとつの言葉を強く訴えかける効果のあるスタイルなんです。ここでは更にひとつのパートが追いかけるように歌う・・例えば最初の1小節目のソプラノUがそうですよね。おまけにその部分はオケも何もやってないから目立つ目立つ・・・こういうスタイルは聞く者に強烈な印象を与えるのだそうです。歌ってる音もインパクトの強い減3和音だし・・・だからこそ、パート内で声を揃えて! なおかつスッゴクespressivoで! …ということで、ソプラノ2パートは一緒に高い音から低い音への溜息発声(高音から低音まで境目がわからない発声?)をさせられちゃいました。次のテナーから始まるフーガ・・・どうやらM団のテナーの音色にバッチリなんだそうです。O先生は女性に向かって「大事にしてねっ♪」って言っておりました(爆)。

 第U「Kyrie」は言うまでもなく、シュティレ・アンティークで書かれています。なおかつ十字架のモチーフもしっかり入ってるし…。曲の中で特徴的なシンコペーションのリズムを生かしてドラマ性を表す為にはも、ちろん長い音符にメッサディボーチェをかけること・・・当然ですわね♪(笑) バロック時代の曲の長い音符にメッサディボーチェをかけるのは基本中の基本。第T「Kyrie」の最初の音もそうですよね。

 「Gloria」は典型的なコンチェルト様式。最初に入ってくるアルト・・・当時はカウンター・テナーで歌っていたのではないでしょうか。ということで、アルトだけでは音域が低くて煌びやかさが足りないので、テナーから2名(?)が助っ人で加わることになりました(笑)。「Dixit・・・」の二のに舞ならないように、ヨロピクね、テナーさん♪

 「Gloria」は歯切れの良いシャープな声が相応しかったけど、続く「Et in terra pax」はオケも金管楽器はお休みになるので柔らかい声が宜しいとのこと。 楽譜をよく見るとわかるのですが、バッハはちゃんと長い音符に言葉のアクセントある部分をもってきてる・・・だから決して平らに歌わないこと! メッサディボーチェをかけて膨らますこと。それからソプラノさんは声が揺れないようにと特訓されちゃいました。歌い出すと揺れないように気をつけるんだけど、歌い出しとかフレーズの終わりはおざなりになって揺れちゃったりするんですよね。自分も含めて気をつけねば・・ネ♪ しかし声を揺れないように気をつけると抑揚がなくなって・・・「驚くべき平らさ・・」なんて言われちゃうしね。。。ムズイよねぇ。それから16分音符のメリスマはフレーズでとらえてネ。。誰だ?「ワカメのように…ですね」なんて言ってるのは・・(^◇^;) それからメリスマは軽い声で歌うこと・・なんと、ベースに「優しい歌のお兄さん声」を要求するO先生!(爆) 「偉そうに歌わない! 特にF君・・・」あははは、確かに彼はベースの中で一番若い(大学院生)にもかかわらず、髭を生やしているから一番偉そうなんだものね。指揮者よりも偉そうだってO先生は嫉妬しちゃうし(爆)・・・お気の毒。。実はねF君て見かけによらず(笑)お子ちゃま達に優しいし、よく遊んでくれるから、お子ちゃま達のアイドルなんですのよん♪ そういえば柔らかい声で先生のお気に入りのテナーなんですが・・・この曲では案の定「聞くか見るか、どっちかして!」って指揮者に言われちゃういましたネ☆ またこの曲を通してポリフォニックな部分はレガートで、全パートがそろったホモフォニックな部分はすこしマルカートで…と歌い方を変えるように要求されちゃいました。

 「Qui tollis peccata mundi」ではバッハは減和音(ディミニッシュ)を意識的に多用してるそうです。つまり「ゲンさん(減3)」や「ゲンシチ(減7)」がたくさん登場するってことですね(笑)。その和音を目立たせるためにも係留音は次の小節の頭が一番大きくなるように膨らませること。また、その前のソプラノとテナーのデュオ「Domine Deus」が明るい音色であるのと対照的に陽と陰、光と陰のような暗い音声がイイ・・・そうです。この曲にはトラベルソというフルートのご先祖様(?)のような古楽器が使われてるのですが、音色は澄んでいるものの、わりと地味な音色で霧の中にいるような感じになるので、その音色に合わせましょう。そそ、言葉のアーティキュレーションを大事にして歌うこと! アウフタクトを歌い過ぎると高田三郎みたくなってロマンチックなるので気をつけませう♪

 さあ、今日は最初だから、どんな状態かを確かめるためにも、どんどん先へ進んでいきます・・・ということで、ハイ、来たよっ、「Cum Sancto Spiritu」! 最初が重くなるのは全ての音を鳴らしすぎるから。言葉のアクセントの部分を強く歌ったらあとは抜くこと。それにバロック時代の音楽は、宗教曲であろうとなかろうと、舞曲を念頭にいれて作曲されているんですって。要は踊れるようなリズムと軽やかさが必要なんですよね。同じくバロック時代の音楽の特徴として、音にも身分制があるんだけど、私達が歌うと全部平等、デモクラシーになってしまうから気をつけてネ。ハイハイ、そういう時代に育ちましたから・・・ネ(笑)。そしてもうひとつバロック時代の曲のお決まりとして上昇してる音型は

 さてさて、「Et incarnatus est」と次の「Crucifixus」は対になってる曲、対照的な曲なんですって。「Et・・・」が処女マリアからキリストが生まれるという内容に対して、「Crucifixus」ではそのキリストが十字架にかけられちゃうという内容。ところが、バッハさんは生まれてくる子供の運命、十字架を背負って生まれてきたことを「Et・・・」の中ですでに示しているそうな・・・・オケの弦の十字架の音型がそれにあたるんですよ。。。フ〜〜ム、なるほど、なるほど。。。また音型が下降系(音楽語法ではギリシャ語のカタバシスって言うんですか?)であることから、埋められるとか、悲しい、苦しいというネガティブな意味があり、透明で神秘的だけど、目出度いイメージはありません。それからね、「Et・・・」はオケが前で合唱が後ろ、「Crucifixus」は合唱が前でオケが後ろという距離感も対照的になってるそうです。そして、「Crucifixus」のように低音が同じ音型を繰り返すのをパッサカリアのシャコンヌといい、特にパッサカリアが半音で下降している音型はラメント・バスと言ってすっごい特徴があるらしいっす。つまり、絶対に間違いなく悲劇的な音楽であり、苦しいとか、悲しいとかを表すんだそうな。さらに全てのパートに出てくる音型♪Crucifixus♪の最初の二つの音はアウフタクトであることに注意! また♪Cru−ci−fixus♪の♪Cr-♪と♪ci−♪は間が開かない程度に切って歌う・・・・オケの弦とトラベルソがやっているようにネ・・・すると、まるで風前の灯火のような命のごとく聞こえる? ウーーーム、O先生はいろいろ考えてるんですね。オケの響きと合わせて考えてるところは流石だと思いますわん☆
そそ、「Crucifixus」の最後の音が低い音になっているのはやはり葬られたことを意味するのですが、ではナゼ、長調になっているのでしょうか?・・・・えへへ、元気の良い次の曲に行きやすくするため・・・ではないんですって(笑)。答え・・・バッハの他の作品にもあるのですが、キリスト教において死ぬということは<Es ist brachate(成し遂げられた)>、完成されたことを意味するのだそうです。だから必ずしもネガティブなことではないんです。ほらっ、三日後には復活しますしね。・・・つーことで、次の「Et resurrexit」に行きましょう♪

 「Et resurrexit」は言葉よりも音型が大事!細かく動くメリスマは軽い声にしたほうが良いわよっ、ベースさん! そういえば、この曲は途中に格好いい究極のベースのパートソロがありますよね。なんたってオケもチャッ♪チャッ♪って8分音符を刻んでるだけで手伝ってくれないし、、、(^◇^;) CDによってはソリストで歌っているものもありますが、私達は絶対そういう安易な道(笑)は選びたくないっす! ベースのみなさま、がんばって早く暗譜しましょう! そうすれば声も音程もアーティキュレーションもバッチリに合うと思いますわよん。私が以前、名古屋で聞いたガーディナー&モンテヴェルディ合唱団のロ短調でも6人のベースが一糸乱れず歌い上げて、感嘆してしまいましたもの。ガンバッ!!ベース!!

 はいはい、初日の今日はまだまだ駆け足で行っちゃいます。「Credo」の9番「Et expecto」・・・・これは本当に歌っただけですが、O先生はだいたいわかったと言っておりました。(ホンマかいな? 笑) M団に関しては速い曲はどれだけ速くしても大丈夫なのですが、心配なのは遅い曲なんですって・・・でしょうね。(・-・)(。_。)ウンウン 早く楽譜から目を離してO先生を見ながら歌えるようにしなくては! 特に<見ザル聞カザル>のテナーさん!!

平成15年3月23日(日)
 3月21日から23日は連休でしたね。この連休を利用して21日、22日は男声合宿でした。えっ、男声合宿の様子も書けって? へへへ、実は私、22日の午後から覗きに行ったので、あまり詳しくは知らないんです。それに22日は、お子ちゃま二人と外でデザイン自転車(カタツムリ)に乗って遊んでたし・・・(´▽`;)ゝエヘッ。なんでも、聞くところによると爆笑また爆笑の渦で楽しかったそうですよ・・・まあ、笑わないとやっとれんかった!…という指導者のコメントもありますけど(爆)。そういえば、この指導者J子の口から、また得意の造語が飛び出したらしい…「ダカン!!」 はいーっ? 「ダメ!」と「アカン!」が頭の中で一緒になって、とっさに口から出てきた言葉らしいっす。これってダメの比較級かなぁ、より強い否定? おおコワッ(||゚Д゚)ヒィィィィ そそ、夜の部も楽しかったようで…いつもの合宿よりお酒がたくさん入り、突っ込んだ話題もあったとか(笑)。ふふふ、夜の部が盛り上がり過ぎたためか、私が覗いた二日目の午後は集中力が(@_@)のパートがありましたね。いつまでも妙な音で歌っていたり、低い音への跳躍が「それって掛け声じゃん!音程あらへん!」状態の人もいました。お酒はホドホドに…ネ♪

 で、2日間かけて練習したのに、結局「Sanctus」まで辿り着けなかったので、J子としては今日は「Sanctus」から始めたかったようです。しかし、しかし・・・先週、あまりに人数が少なかったので復習の意味でも「Confiteor」から練習することに…。この曲、やっぱり問題は後半のメリスマの部分・・・ですよね? なので、このメリスマから攻略。16分音符は4つひとかたまりで歌いませう、全部同じ音価で歌うのはノン! それに今は自分の音を歌うので精一杯かもしれないけど、他のパートを聞きながら歌えるようにしましょうネ♪ そそ、勝手に編曲しないでチョ〜よ、テナーさん♪ (ホント、テナーを聞いていると爆笑の渦ですわ あのメリスマ・・・音程あらヘンやん。笑) まあそれ以外は男声合宿が功を奏したのか、わりとサクサクと進みましたね。まあ。真ん中のAdagioの部分は和声的にまだまだ掴めてませんけどね。 
 次はやっと「Sanctus」の音取り。この曲はソプラノとアルトがそれぞれ二つに分かれる6声の曲。とりあえず♪Lu♪で途中まで歌ってみたけど・・・やっぱり、上の3声と下3声にわけてやらないとわけわかんないっす。じゃあ上3声・・・女声で? うっ、アルトUは男声かい!(当たらずといえども遠からず…かな? 爆) それにしても3連符と16分音符4つ・・・歌い分けるのはムズイっすね。意識しすぎると付点8分音符が副付点になってしまうんですもの。前半は歌詞をつけたのですが、後半の♪Pleni sunt coeli et terra…♪は♪Lu♪で歌ってみたところで来週の課題になってしまいました。私もCとC#の歌い分けがイマイチようわからんちんですわ。何でその音に行くねん?って感じ・・・これもバッハの罠かい?(笑)
 
 休憩後は先週の予告どおり「Cum Sancto Spiritu」を練習。いつも真ん中のフーガでテナーが転げるようなテンポになっちゃうんですよね。その前の終止形の三音も高いものだから、もうJ子はプッツン!「その前で気を静めてぇ!」(byJ子)「がははははは!!!」(byみんな) ふふふ、やっといつもJ子節になってきた?(笑) もうひとつ・・・ 「だいたい嬉しがりすぎ〜っ!」(byJ子)「がはははは!!!」(byみんな) 
 この曲が終わると、またいつものように最初の「Kyrie」から練習。最初の4小節の音程をチェック! やっぱりこの4小節の和声って難ちぃ!!! ベースは人数が増えたのは嬉しいけど、ちょっとピッチの低い人が支配してる感じがするわよん。それに長い間お休みしてた人は誰かな〜? 手を挙げてぇ!(笑) この3ヶ月間、お休みしていて、いきなり歌える曲じゃないのよ、ロ短調は!! 自宅学習でちゃんと音を取ってらっしゃ〜い!! (←コワイっすか? いえいえ、愛のムチですわん♪ もっと楽曲に対して謙虚にならなきゃね。毎週の練習の積み重ねが大事だってことよ。一人で歌っているわけじゃないっしょ!! ・・・ああ、またボヤキになってきたわ。)

 そそ、今日はね、先週に比べてメチャ人数が多かったんですよ。ベースなんて8人? 新しい方も増えて、なにやら低い音の得意な(* ̄〜 ̄*)人もいたしね・・・うん、これまでM団にはなかった重厚感も出てきたけど、パート内のピッチまで重厚にならないでネ♪ テナーもアルトもソプラノも今日は多かったし・・・でも、その分、何故かみんなが競い合って(?)ウタイッシモ! 歌っていて疲れるよね。もう少し力を抜いて歌えるようになるとイイね。そしたら他のパートも聞くことができるし・・・そそ、ソプラノさん、ロングトーンが揺れるから気をつけてネ♪ 力を抜いた状態で息を流してメッサデボーチェをかけると揺れないと思うけどね。熱くなりすぎても声が揺れるから気をつけよう♪ どこかで冷静な自分がいないといけないんだけど・・・冷静過ぎると聴いてる人に想いは届かないから・・・・その限界ぎりぎりまで気を入れる・・・それができれば名人か?(爆)

今日は団員の数も多かったけど、それに比例して、お子様の数も過去最高? 最終的に13人はいたかな〜。幼稚園や小学校に行ってる子達はもう自分たちだけで遊べるから談話室でキャーキャー言いながら遊んでます。練習してる時は彼らのことはできるだけ無視して歌っているので気にならないけど、録音を聴くと・・・ふふふ、凄いっすよ、バックに黄色い声が・・・・(笑)。

平成15年3月16日(日)
 今日も人数的には先週とあまり大差はなく・・ソプラノTとアルトは1名ずつ増えて4名、でも、テナーとソプラノUは2名、ベースも3名。。。う〜ん、来週の男声合宿をあてにしてる人が多いのかしら? あ、もちろん男声に限ってなんですけどね。こういう人数で新曲をやるのは効率良くないんだけど…仕方ありません、、、進まなきゃいけないんですもの。

 ということで、新曲の「Confiteor」から・・・
家で自分だけで歌ったときは旋律にとらえ所がなくて・・・チョイ諦めムードだったのですが、、、あら、みんなで歌ってみたら…予想外に歌えましたわん。調性がそれぞれのパートで受け継がれるようになってるのかな? それとも和声で自分の音を捉えているのか・・・それでもソプラノUには1カ所、#がたくさんついていて、例の「どこへ行く〜の?音階」でムズイところがあるんです。音階の確認のために、J子にその部分をハーモニーディレクターで弾いてもらったら・・・みんな、「おおぉぉぉ!! 大変、、、」と笑いながら同情してくれました。。。(^◇^;)。はぅ、またいつもの刷り込みで脳細胞にガンバッテもらうしかないっすね(笑)。そそ、横道にそれちゃうけど、脳細胞は生まれてからその数はどんどん減ってるというのはご存知ですよね? でもね、関連づける能力は30歳以降のほうがアップするんですって。だから「どこへ行く〜の?音階」も、何かに関連づけて覚えれば大丈夫・・・な〜んてね、ホントかな〜?(笑) 
はい、話を戻して・・・
最初の音取りの時は歌詞をつけずに移動ドでとったり固定ドでとったりするようですが、私達は♪Lu♪で歌ってます。そのほうが響きがまとまりやすくてハモりやすいので・・・これが、歌詞で歌いだすとテキメンにハモらなくなるんです。子音が邪魔して母音が響かなくなるのでしょうか? 困ったもんです(苦笑)。それに、この「ロ短調ミサ曲」に関して、言葉の入れ方が微妙にナチュラルじゃない・・・つまり、必ずしもアクセントのある音節がアルシスになってなかったりするので、♪Lu♪で歌っているときは音がとれていても、歌詞になると「アチャ〜〜!!」状態に逆戻り・・・まあね、何でもそうヤスヤスと問屋はおろしてくれないってことですよ。何度も歌ってみて慣れるしかないっすね♪ それでも…やっぱり…ブツブツ・・・ロ短調はバッハの自筆譜があるので歌詞の入れ方はこの通りなんですよね? ちょっとバッハさんに文句のひとつも言ってみたい気はするんですけどね・・・逃げろっ!!≡≡≡ヘ(* ̄. ̄)ノ

 続いて「Et expecto」・・・
その前がAdagioで、ここからはいきなりAllegro・・・どのパートも、音形が歯切れの良いトランペットもどき。調子に乗って歌っていたら、各パートが♪ミファレミ、ファソミファ、ソラファソ・・・♪って順次進行(かな?)で順番に入ってくるフーガの部分で、最後に入ったソプラノUだけがモダンピッチになっちゃった? みんながバロック部屋にいるのに、私達だけモダン部屋で歌ってたらマズイっすよね(笑)。ゴメンナサ〜イ!! ところが、今度は最後に出てくる同じようなフーガで、全パートがもっとバラバラな調になっちゃって・・・・もう笑いの渦でした。O(≧∇≦)Oぎゃはははは〜!! 順次進行だから前のパートが間違えると次のパートも音が取れなくなっちゃうわけで・・その積み重ね。もう、テナーが1階で歌っているかと思うと、アルトは2階、ソプラノTは3階、ソプラノUはまた1階だったりして・・・ベースはどうして良いかわかんな〜い\(( ̄ ̄0 ̄ ̄))/wワオッ!!だったそうです。はい、皆さん、次はちゃんと前のパートを聞いて入りましょう♪ つーことはテナーが犯人かい?(爆)

 最後にまた最初から通して歌ってみたのですが、ちょっと間があいて歌わなかった曲があったせいなのか、アレ〜?って感じの曲があって・・・次回は「Cum Sancto Spiritu」を練習するよっ!」ってJ子からお達しがありましたので、皆さん、ヨロシクッ!

では最後に、今日もまたお子ちゃまネタを・・・ハーモニーディレクターの電池が切れそうになったので、休み時間にJ子がダンナ様にこう叫びました・・・「ねえ、単1買ってきて〜!」 これを聞いていた5歳の女の子Mィちゃんが私にこう聞きました・・・「ねえ、たんいちって誰?」 (* ̄m ̄)うぷっ! ちなみにMィちゃんのお兄ちゃんの名前は「よ○いち君」です。もうひとつ・・・休み時間に出席簿をつけていた私の処に、お子ちゃま達がやってきて「それナニ〜?」って聞くのです。出席簿だよって答えたのですが、どうやら彼女達もその名簿に自分の名前を載せて欲しいらしい・・・「お安いご用さっ!」って引き受けたのはいいけど・・・彼女達ってパートはどこ?(爆)

平成15年3月9日(日)    (晴れ・・・風が冷た〜い!)
 陽射しはとっくに春なのに・・・風が冷たくて、冷たくて・・・本当に桜は予想通り3/21に開花するんでしょうか? 実はワタクシ、今日は事情があって家を出るのが遅くなってしまい、練習には1時間ほど遅刻してしまいました。オヤジは岐阜県の合唱連盟の総会&理事会でやはり遅刻だったし・・・じゅびばじぇ〜ん!

 それにしても、今日の参加人数ときたら・・・先週のI先生の練習で皆燃え尽きてしまったのでしょうか? 過去最低の人数だったのではないかと・・・(┯_┯)うるる。ソプラノT(2名・・J子を入れれば3名)、ソプラノU(2名)、アルト(3名)、テナー(5名)、ベース(3名)・・・なんと、テナーが一番多かったんですよっ!! その昔はM団のテナーといえば、ソプラノ、アルトが10名ずついたっていつも4名だったわけで・・・その4名で10名に対抗して歌ってましたからね。今日のような人数の練習でも、そのクセが抜けない? 常にウタイッシモで他のパートとのバランスなんて知ったこっちゃない!? それに音取りMIDIマンマ(←つまり、どの音も全く同じ音価で棒のように歌う・・・)の歌い方で情緒のかけらもないし・・・勘弁しちぐれ゛ぇ(||゚Д゚)!
 あん、いつもテナーのことになるとグチが止まらなくなっちゃう。。。でも手前味噌で申し訳ありませんが、声だけはM団の中でもピカイチなんだから、協調性情緒を身につけてくれれば・・・鬼に金棒・・・なんだけどな、、、ナイモノねだり?(笑) 脱線しすぎだわん。ヾ(_ _。)ハンセイ…で、私が練習場に到着した時は4声の「Crucifixus」を練習してましたね。人数のせいか、とても奥ゆかしい歌い方と声でした(笑)。

 次ぎも復習になるのですが、「Et resurrexit」を・・・
パートが2名とか3名とかだと、自分のできない箇所が明確になりますよね。それに、いつもはパート内でピッチを乱したり声が割れたりしないように気を遣って控え目に歌ってる人も、今日はいわゆる核になっているメンバーがいないので、積極的に歌わないとアンサンブルにならないし・・・って、本当はそういう控え目というのは本人の上達のためには決してヨロシイことではありません。折角こういう自分の力を試せるチャンスが目の前にあるんだから、ここはひとつ、身体を使って自分の音楽を歌ってみましょう! そうすれば自分の課題も見えてくるんです。・・・ということで、SOPTの二人はJ子にしっかり鍛えられてました。アルトの若手(?)3人も・・・ね。どちらも発声に気をつければ解決する問題なんですけどねo(*⌒O⌒)bふぁいとっ!! いや〜、私も自分の歌いまわし、フレーズィングの取り方、ピッチの取り方の勉強になりましたよん♪ たまにはイイっすね、こういう小アンサンブル練習も(⌒▽⌒; )ノ 

 最後は先週やった「Kyrie」の復習を・・・
ソプラノTとアルトは↑と同様、J子に鍛えられてましたが、さすがに皆さん、この曲に関してはよく勉強してありましたネ。先週、I先生がおっしゃったことは、ちゃんと出来ていて、私、思わずテナーに「イイじゃん!」って言ってしまいました(笑)。J子もこの曲ではテナーにブツブツ言うことが少なかったし。。。www いつもそういう情緒のあるテナーでいて欲しいわ〜ん♪

 そういえば、J子が「Kyrieをやります」って言った途端、「エ〜、そんな暗い曲やるの〜!」という甲高い声が・・・今まで練習場の隅でゲームボーイに興じていたJ子の息子、小学3年生のMちゃんが突然大人の会話に入り込んできたんです。Mちゃんはこれまでも時々練習日記に登場してきましたが、赤ちゃんの頃からM団の練習についてきてたので、ちょっと合唱曲には・・・ウルサイです(苦笑)。お母さんの車の中にあるロ短調ミサ曲のCDも彼が「ピッ!」って選曲しちゃうらしいっすよ。彼のお気に入りはDISC1の12番・・・つまり「Cum Sancto Spiritu」。あのテンポの速い、トランペットも入ってくる華々しい曲です。実は私もその曲、大好きなんですよね☆ さすが、お調子者の多いM団団員の息子だわ〜ん! o(〃^▽^〃)oイイ趣味してるっ♪ でも私、本当は秘かに心配してるんですけどね・・・毎週毎週、こんなM団の練習を見たり聞いたりしてて、いったい彼はどんな道を選ぶんだろう? そういえば以前「お父さん、もっと練習しなっ!」ってカワイイ声で怒鳴ってたこともあったっけ、、うぐっ(* ̄m ̄) そうだ、もうひとつ思い出した! 彼の妹達も去年私達が「5つの童画」を練習してた頃、♪両手に荷物、パチンコ〜♪って歌ってたそうです・・・パチンコ!? 両手に荷物を持ってたらパチンコなんてできねぇべ! ( ̄□ ̄;)ア〜ウ〜

平成15年3月2日    (快晴!)
 今日は久しぶり(今年初めて)にI先生の練習でした。勿論「Kyrie」からなのですが…突然、最初に嬉しいお知らせがあって・・・キャ〜〜!!! ホント? 私達の知ってる人? やっぱりねっ!(←何がじゃ! 笑) お○で△う☆ざいま〜〜す♪(*⌒ー⌒)o∠★:゚*PAN!! ねほりはほり&ひとしきり盛り上がったあとの「Kyrie」・・・もう、すぐには切り換えできないっすよ。。。ワクワクした出だしでになってしまいました。「Gloria」を歌ったほうが良かったかな?(笑)

 まあ、そんな話はおいといて・・・最初のこの4小節でこのロ短調の全てを表現したいですよね〜(byI先生)。うっ、プレッシャー! 次ぎにテナーから始まる古様式のフーガのテーマ。実はこのテーマの中に12音全部が含まれてるんですって・・・ホントだぁ! なんでもシェーンベルクの12音技法はバッハの作品からヒントを得たものらしいっす。で、ロ短調の中でも「Kyrie」「Kyrie eleison」が一番凝っていて研究書もほとんどがこの2曲に誌面を割いているとか・・・ふむ。音程の取り方も難しくて、縦の和声でとるようにしたほうがイイそうですわん。楽器もいろいろやってますしね(笑)。そそ、この曲の各主題なんですが、いつもSOPUが最後に登場してくるんですよね。I先生いわく・・・SOPUにトリをとらせてて美味しいよね♪・・・(;´へ`; なるほどそういう考え方もありますわよね。ワタシ的には歌うところが少なくってつまんな〜い!って思ってたし、最後に出てくるわりには低い音だから、既にまわりのパートは盛り上がっていてちっとも目立たないじゃん!って思ってたんですけど・・・(^◇^;)。ついでに(笑)「SOPUが問われる曲だね」って言われちまいました。。。うぐっ、またまたI先生ったらプレシャーかけるんだからぁ(笑)。低い音でアルトになったり高い音でソプラノになったりしなきゃいけない・・・そそ、よくぞ言ってくださいました! ムズイんですよ、人格を変えて声も変えて・・別人28号で歌うのってさ!!
 それから言葉の語尾を抜くのは言葉を大事にしてるのがわかるけど、ディミニッシュの音など縦の和声によっては抜かないで鳴らしたほうが良いとのアドバイス・・・確かにこの音がバッハなんだぁ!って音がしますものね。上行系の音と下行系の音を分離させるところも、二つ目の音はケースbyケースで抜いたり鳴らしたり・・・。まあホント、I先生は楽曲をあちこち分解してみせてくださるから、1頁だけでも気をつけることはいっぱいあるんだってわかります。いかに普段、私達はなんとなく歌ってるだけ・・・つーのを実感しますね(;^_^A アセアセ…。一度、解説してもらったらアトはその応用で歌うことも・・・ネズミちゃんだって、一度やれば学習するんですからネ、他のパートが練習してるときにボケタ〜ンと聴いていて、自分達が歌うときに応用できないようではネズミちゃんにも劣るってことよん、ヨロシクテッ!?(笑) 

 「Kyrie eleison」も同様に分解して・・・・例えば、ひとつの主題でもちゃんと上行系で盛り上がっていく部分と下行系でおさめていく部分を書き分けてあるから、最後まで声を鳴らして頑張り過ぎないように・・・あら、ホント・・・じゅびばじぇん! パートとパートの関係もこの音でソプラノとテナーが2度でぶつかっていて、さらにベースがテナーに2度でぶつけてくる・・・とか、この和声のとき合唱のパート同士は味方だけど、オケは敵だ(ぶつかった音)・・・とか、ここからここまでは合唱とオケは全然別なことを歌っているけど、次はオケも合唱と同じように歌っている・・・とか。これだけ細かくやると4時間の練習でもなかなか前に進みません。(でも、充実していて楽しかったですわん♪) 

 最後に「Gloria」を少しだけ・・・前の2曲はバッハのバロック時代としては古い様式だったのですが、この曲は一転してモダンになるんだそうです。モダンと言っても21世紀の今を基準にしたモダンではなくて、バロック時代のモダン様式ということですけどね。楽器も渋いオーボエ・ダモーレから華やかなオーボエに持ち替えるし、トランペットも入ってくるし・・・キンキラした音になりますよね。そそ、この曲もまたSOPUがトリなんですよ〜(;´へ`;アチャー。「これはトランペットだね!」って言われちゃって・・・ちょいとハジケ過ぎちゃいましたかしら?(苦笑) SOPTも高い音があるし、ハジケちゃっていいっすよね。前の2曲は想いが自らの内部に向かうような哲学的な(瞑想的な?)曲・・・そんな印象があります。それだからこそ、この「Gloria」は外に向かって(天に向かって?)解放された躍動感を表しているのではないかと思うんですけどね・・・なんたって3拍子系なんですものっ(⌒▽⌒ )☆ はーーーっ、もう少し「Gloria」を歌いたかったのですが、時間切れ・・・次回、またお願いしますね、I先生!!・・・って、次回のI先生の練習日は未定なんですけど。。。早く決まるとイイですね♪(←何が? 笑) 

平成15年2月16日(日)(雨のち晴れ)   &  2月23日(日) (晴れ)
 今回は2回分を合わせて書くことにしますネ・・・・って、16日はあまり覚えてないかも。。。w またまた人数からお話すると16日は人数も多かったのですが、23日はテナーはわずか2名! ベースも見学の方をいれて4名、ソプラノTも3名(J子をいれれば4名)・・・こんなんでエエんかしゃん?・・・て思うのは私だけ? 

 この2回で新たに練習したのは「Et incarnatus est」「Crucifixus」「Et resurrexit」の3曲ですが、復習として「Credo in unum Deum」「Patrem omnipotentem」の2曲を最初に練習。
「Credo in unum Deum」のオケ低弦部分の4分音符は人の歩く様をあらわしているとか・・・。したがってテンポは歩くスピードで・・・と言っても、中にはとっても早足の演奏(笑)もありますよね。16日の練習では後半、J子が所用で抜けたのでオヤジが前で指導してくれたのですが、いつも男声にばかり目が(耳が?)行ってたのに、J子が抜けると案外(笑)ソプラノTも音の跳躍がとれていない人がいるんだぁ・・・ということが判明!(笑) ダメよん、誰か1人に頼って歌ってるようでは・・・ネ♪ 
「Patrem omnipotentem」では前回、私がお手上げだった箇所も自宅学習の成果なのか今回はバッチリ! <自分では出来たと思った→→みんなで歌ってみたら…実は出来ていなかった→→徹底的に自宅学習→→出来なかったのがウソのようにできるようになった> まあこういう繰り返しで身体に染み付いていくのでしょうね。だから音がとれないとかフレーズがうまく歌えない所があっても私はイイと思うんですよ。恥ずかしいとか自分が間違っているのを指摘されたくない・・・そう思って練習の時に声を出さない人は、絶対に進歩しないと思ったほうがイイっす。まず初期の段階は自分のできないところがどこなのかを自覚するのが大事! 私なんて「Et resurrexit」で、またまた家ではバッチリ!と思ってたところがみんなで歌ってみたら・・・アレ〜?何で〜?って所があって・・・我ながらショック・・・。次回はバッチリ歌ってやるぅ!(笑) それにしても「Et resurrexit」はソプラノTとUがいろいろと入れ替わってるんですね。。。J子も言ってたけどCDで聴いていると耳が美味しいところだけ拾って覚えていて・・・それがソプラノTだけかと思ってたら、ところがドッコイ!にゃんとUと入れ替わり立ち替わり・・・。声の質を同じにしないと聴衆にはひとつのパートが歌っているようには聞こえませんからねぇ、あはっ♪

 「Et incarnatus est」「Crucifixus」は当初予想してたよりはスムーズに音がとれたのでホッとしましたが、まだ音のぶつかりを感じるところまでには至ってませんね。「Et incarnatus est」は音の出だしが高いので、ピッチを正確に、息を流しながら真っ直ぐな声で・・・ってO先生に言われちゃいそうだな(苦笑)。それにしても「Crucifixus」の最後の2小節って・・・唐突に転調するんですね。オイオイって言いたくなるけど、その転調がないと次の「Et resurrexit」に繋がりませんからね・・・でも、やっぱり唐突だわん。。。(^◇^;) それにメチャ低いし・・・私はほとんど出ない音域なので「あ〜あ、私なんて存在価値のない音域だわ」って呟いたら、アルトの御大に「たまには存在価値がなくてイイッ!」って言い返されちゃいました。。。(;^^)てヘ..

 毎回、その日予定していた曲が一応できたら、最後の1時間はいつも最初に戻り、通して歌う練習をしてます。なので、自宅での復習はこれまでやった曲全部に関してやっておくと上達が早いと思いますわよん♪ それから時間があればソロの曲も勉強してみましょう! いろんなCDのソロと一緒に歌ってみると、どういう声がいいのかとか、息の流し方、フレーズィングの取り方、歌い回し、等々、とても参考になります。もちろんデュオの曲もアンサンブルの技に唸ることもありますからね。

さて、次回は久々にI先生の練習日です。どうぞ、お手柔らかに・・・なんちゃって(^^ゞポリポリ

平成15年2月9日(日)   (晴れ)
 今日は暖かかったですね。立春を過ぎたので少しは暖かくなったのかしら・・・とはいえ、また寒くなるでしょうから、体調には気をつけなくては・・・とイイながら、私咳と鼻づまりはなかなか治りません。。。(T.T)

 今日はアルトの巨匠がお休みでしたので、アルトはタント勉強になったことでしょう♪(笑) テナーは5人! 兵庫県へ転勤になったGちゃんもはるばるやって来て練習しましたぞ〜♪ 3月の男声合宿もことのほか(?)参加率は宜しいようで、宿泊の予定数を超えてしまったようです。もしかして、何か目的を間違えてる?(笑) 夜の飲み会のほうが主だったりして・・・まあ、それはそれで…ヨシとしよう!! たまには男だけで日頃の鬱憤晴らし(?)でもやってくらさいませ。。。ウッ…( ̄x ̄;)" おっと、そういえばSOPUは最初3人だったのですが後半は2人に・・・ぎょえ〜〜 鼻づまりで調子ワルゥ〜なんて言ってる場合じゃなくなって...出したい放題、歌いたい放題で歌ってました、、、(^◇^;) でも結構気持ち良かったりして・・・ウソ! やっぱみんなで共鳴して歌ったほうが響きも安定しますもの♪ それに私って小心者だから・・・ホントよ☆(*⌒ー⌒)!

 まあいいや・・・そんなこんなで(←どんなやねん!)、今日は「Symbolum Nicenum(Credo in unum Deum)」<1>から練習。最初のテナー・・・♪Credo・・♪のC#(←楽譜上の音)・・・とっても妙な音なんですけどぉ? これってグレゴリオの♪Credo・・♪の定旋律がテーマになってるだけじゃん! ナシテそれが歌えないべか? う〜ん、それだけ宗教曲から遠ざかってたってことかい? ちょっぴりショックだったりして・・・www ここ2年くらいの新人さんはルネサンス時代の宗教曲、M団で歌ってないもんね〜 またいつか歌わなきゃいけないよね。。。ああ、Byrdの5声のミサ曲、、、歌いたいよ〜 ってそれはSingers8か・・・最近メンバーの健康状態とか練習場主さんが多忙で休眠状態なんですよね、S−8・・・うっ、話がそれた。元に戻して・・・テナー、最初のちょいムズイ音は練習してあったようで、一応合格! 次に入ってくるアルト・・・おお、その声ではテナーに負けますぞ! 定旋律を受け継いで歌うんだから、もっと鼻腔共鳴させて当たった声、カウンターテナーのような声にしなきゃ! 御大ひとりに任せていてはいけませぬ。8分音符の動きもトロいし・・・ガンバッテけれ〜っ! SOPU・・・私がブレスするとどうして一緒に弱くなっちゃうのかな〜? こういう曲はカンニングブレスでお互いがブレスする位置をずらして響きを保たなきゃ〜! 頼むよ〜! じゃなきゃ私は永遠にブレスできなかったりする、、、www それから後半で取りにくい音があるけど、耳を澄ませばどこかのパート(←ちなみにテナーとベース)が同じ音を出しているし、和声の中で音を掴むようにすれば取れまする。

 げっ、前半で(!)を連呼しすぎちゃったかな〜?(笑)
次はオチャメな「Symbolum Nicenum(Credo in unum Deum)」<2>です。この曲、最初はホモフォニックで始まるんだけど、途中から各パートにオチャメなオクタープ跳躍のテーマが出てきてポリフォニック様式になります。・・・で中間部では変則的にナチュラルがついたり#がついたりするので、「ねえアナタ達、どこに行くの〜?」て感じになりやすいから気をつけましょう♪ ちなみに私は3小節ほどの某フレーズの音が取れないんですよ・・・トホホホ。。自宅で予習したときは取れた!って思ったのに・・・休み時間にもハーモニー・ディレクターにかじり付いて何とかこのアホな脳にスリコミしようとしたんだけど・・・ダメだった。。。はぅ。1週間寝かせて再度スリコミにチャレンジすれば・・・な〜んて調子よく行くかな〜? そそ、それからこの部分ね、どのCDを聞いてもカオス状態でスッキリと旋律が浮き出てこないんですよね。モテットの♪Singet・・・♪にもそういう箇所があるんだけど・・・O先生はどう歌わせて、スッキリと構築するのか・・・今から楽しみですわん♪ 

 休憩のあと、今日も最初から通して歌ってみました。で、残った時間は先に進まずに戻って「Gloria in excelsis」「Et in terra pax」を細かく練習。ハーモニー・ディレクターのガイドも外して純粋にア・カペラでまず9小節だけ歌ってみたのですが・・・・ゲーーッ、全然ハモってないでやんの! これではオケをつけたって音が濁るだけよ。。。少なくとも同じ音を歌っているパートは同じ音にして! それから縦のハーモニーを見て、自分が今どんな役割の音を歌っているのか認識してからピッチやバランスを考えた音を出すこと! 細かすぎるって思うかもしれないけど、1年間かけて練習するってことはそういう細かいことを身体に叩き込むってことだと思うな。そのうちそんなことを考えなくても条件反射のようにできるようになるから。。。ネ♪♪

 ということで来週は「Et incarnatus est」「Crucifixus」の練習になりますね。その先の「Et resurrexit」は無理かな〜、でもちょっと予習しておいたほうがイイかもね。♪o(*^0^*o)♪

平成15年2月2日(日)    (晴れ)
 今日はオヤジも米国出張から帰ってきて、二人で最初から練習に参加・・・それって当たり前のことなんですよね。でも、毎週当然のことのように繰り返されていたものが一度崩れてしまうと、いかにそれが自分にとってなくてはならないものであるか・・・がわかるんですよね。

 今日の練習は自分にとって、とても充実したものでした。でもね、体調は最悪・・・年末にひいた風邪が、ついに鼻にきてしまったのです。もう色っぽい声なんていう状態を通り越して、しょっちゅう鼻をかんでないと詰まって詰まって・・・その影響なのか、喉は乾燥しちゃって・・・声帯の反応が鈍いというか合わさらなくて、高音がうまく抜けないんです。なので、今日は高音は無理せずにS女史に任せてしまいました(笑)。おかげで声は抜けなくても力が抜けて楽ちん? でもでも・・・やっぱり最後は鼻づまりの酷い声に。。。J子に「よくそんなんで歌ってたね〜」って笑われちゃいましたよ。

 まあ、私の体調のことはさておいて・・・
先週の「Cum Sancto Spiritu」の続き・・・テナーから始まるフーガから練習。何て言いますか・・・テナーさん、よく練習はしてあると思うけど、自宅練習の時に聞いている音源のテンポまで身体にインプットされちゃっていて、まるで形状記憶テンポみたい。o(≧∇≦)o 前でJ子が振っているテンポも無視! 途中から入ってくるアルトの動きもまるで聞いちゃいない! 独自のテンポ感で速くなってみたりマッタリしてみたり・・・思わず、後を向いて歌っちゃいましたよ。。聴いてッo(・`ヘ´・)o!(笑)。テナーって他のパートを聞く耳を持ってないのかな〜? それとも高い音が頭の中でガンガン鳴っていて聞けないの? まあそういう欠点はあるものの、先週よりも音取りはサクサク進んでいったし、今日は5声のバランスが良かったのかホモフォニックな部分はハモッた感じで気持ち良かったですわ〜ん♪ この曲、最後のほうにSopUが長い音符をトランペットのように♪パーーンパ、パーーンパ、パーーンパ♪と鳴らしながら上昇する部分があって快感なんです(笑)。もちろん、オケのトランペットも華々しくて、装飾音的な64分音符や3連符なんて思わずカッチョエエッ!!て叫びたくなるし、聞き惚れてしまって自分が歌うのを忘れそうになったり。。。あわわ。 概して「Cum…」はお調子者のM団にピッタリな曲のようです(笑)。

 予定していた「Cum Sancto Spiritu」は一応通ったので、またまた最初の「Kyrie eleison」から復習! イヤハヤこうやって数曲歌ってまた「Kyrie eleison」に戻ってくると、4声も5声も、このがどんなに難しいかということがよくわかりますね。何と言ったらいいのかしら・・・調性感というかピッチの取り方というか、、、半音、全音の幅をどう取るか、導音として扱ったほうがいい音なのか・・・はたまた目まぐるしく入れかわる高音部分、低音部分の旋律線を頭にインプットした状態で歌わないと発声がいい加減になってしまう(←ブレスの位置を考えながら、身体を準備しておく)とか・・・バッハってやっぱり天才だと思うし、難ちぃぃ!! そそ、ロ短調ミサ曲についてはいろいろ研究し尽くされていて、何やら数に隠された意味とかあるみたいですよ、ホントかな〜?(笑) 
 
 で、最初から通してもサクサク進んでしまって、今日練習した「Cum Sancto Spiritu」も歌い終わってもまだ時間があったので、初見で「Symbolum Nicenum(Credo in unum Deum)」の<1>を練習・・・何カ所かできない所はありましたが、今日これだけやっておけば次回は完璧でしょう!(笑) ついでに<2>もやりかけてみたのですが、いきなり跳躍する音に・・・ついてけへ〜ん! でも、ベースはまず自分達からその跳躍するテーマが出てくるのでとっても嬉しそう。J子なんて、こんな低い音域パートで跳躍させるなんてオチェメな曲!(⌒▽⌒ )ノ彡☆って言ってましたわん。

 次回はこの「Credo」の2曲は絶対できそうなので、その先の「Et incarnatus est」「Crucifixus」も予習しておきましょう♪ ちなみにこの2曲、テンポは遅いけどムズイんだよね〜〜。

平成15年1月26日(日)      (曇り)
 実は今日の練習、私は午後3時半頃からの参加でした。25日早朝からヤボ用で東京に行ってたんですよ。26日の午前中もそのヤボ用をこなし(笑)、東京駅を出発したのが午後1時ちょっと前・・・ということで、肝心の今日の練習予定曲は歌えずじまい。。。なんだかとっても中途半端な気分だし、充実感が全然ないの・・・やっぱり練習は最初から参加しないと意味ないっすね...(^^ゞポリポリ 

 たぶん、今日は前半で先週チョットだけやった「Qui tollis peccata mundi」を練習したようです。次ぎに「Cum Sancto Spiritu」を練習してるところへ私は到着。この「Cum…」にはなかなか皆さん手こずっていたようで、まだ6頁しか進んでいませんでした。休憩後、7頁目のフーガのところから練習は再開したのですが、最初のテナーが大変、大変。。。メリスマが沢山ありますからね〜 今日はテナーが3人しかいなくて・・・これがまた声の溶け合わない人達?(笑) 次ぎのアルトが入って歌い始めると低い音程のメリスマなんてモゾモゾ言ってて何も聞こえてこないし・・・テナーさんの練習に時間が費やされて、結局4番目に入ってくるSOPUの私は11小節歌っただけ。。。www が、1カ所どうしてもとれない音があるんですよ・・A#。自分だけで練習してると、とれてるような気がしちゃうんだけど・・・このG#からAではなくてA#へ行くところがバッハのメロディの凄さ? な〜んちゃってネ。。。ちゃんと家庭学習しておきま〜す! 今日は新曲はここまでで終わってしまったのですが、「Cum…」はまだ10頁あるし、その中にも、同じように#になったりナチュラルになったりして、その微妙な旋律線の変化がイイ味を出してる箇所・・・つまり歌い手が間違えやすい箇所があるので、チェックしておかなきゃいけないっすね♪

 最後、また最初の「Kyrie」から残った練習時間内で歌えるところまで歌ってみたのですが・・・“Oh! my God!”って感じよ\(@o@)/ もう少しテンポを上げたほうが歌いやすいかもしれないっすけどね。 ということで次回は「Cum Sancto Spiritu」の残り全部と、行けたら「Symbolum Nicenum(Credo)」の最初の曲、「Credo in unum Deum」を練習できるかな? もちろん、これまでにやった曲もちゃんと復習しておかないといけなっすからね〜→→→自分も。(爆)

平成15年1月19日(日)    (曇り一時雨)
 今年に入ってすでに3回目の練習日です。毎度お馴染のみ人数を…先週8人と大躍進のアルトでしたが、風邪を召された方もいたようで、また3人に逆戻り…エエんかよ?( ̄□ ̄;)ア〜( ̄ε ̄;)ウ〜 大御所も風邪でお休み。自ら“鬼の霍乱(かくらん)”などとおっしゃってましたが…(^◇^;) そのかわりというのもナンですけど、ベースが6人! 今年初めて・・・の方もいて「あけオメ〜♪」でした。

しかし、練習開始直後は各パート1〜2名状態。じゃ、まずしょっぱなのカッチョエエ5声の「Kyrie eleison」を歌ってみましょうか・・・・♪Ky・・・♪オオーッ!と思ったのもつかの間、次の瞬間から物凄い和声に・・・ガッチョ〜ン! うしろから妙な音が聞こえてくるじょ〜 たった4小節をまともな音で歌えないなんて・・・ショックのピーですぞ! 人数が増えれば響きで緩和されるのかもしれないけど、やっぱり金太郎アメみたく、どこを切っても、どんな人数でも濁りのない美しいハーモニーで歌いたいものです・・・はぅ。。。道は遠いぞ・・・バタン_ノ(*。 。)))

その後は人数も増えてきて・・・なんたって3回目の「Kyrie eleison」の練習ですからね、だいぶスンナリと通るようになったのですが・・・いまだに音を探している人がいるのは困りもんですわね。「Gloria in excelsis」も前回よりはスンナリと…と言いたいところですが、まだ音の取りにくい箇所があるし、ホモフォニックな箇所でSOPのTとUが主旋律を入れ替わるところなど、ちゃんと自分のパートの役目をわかって歌わなきゃダメダメよ。SOPUは高くなると頑張り過ぎちゃったり、高い音から低い音、低い音から高い音への移行の時、声を出す準備ができないまま楽譜を視覚的捉えて(←こういう人って結構いるのよ ^_^;)、妙な移行音が入ったり、身体を使った発声のできない人がいます。もっとできない箇所は自分でチェックしておいて自分のパートの音の流れを掴んでおいて欲しいわよん。こうやってみんなで練習する時しか楽譜を開けないようでは絶対に進歩はないです!! はっきり断言してもいいっすよ!!(`ヘ´) プンプン。。。そういえば練習中に楽譜に何も書き込まない人っているけど、よほど物覚えの良い人なのね…はい、もちろんイヤミです(笑)。はーーっ、また熱くなってきたぞ。ちょっと落ち着こう。。ヾ(´o`ヾ)マアマア

で、お約束の「Gratias agimus tibi」・・・ポリフォニックな書法で書かれているので、第一主題、第二主題と、各パートごとに主題の出てくるところをチェック! これを聞きながら自分のパートを歌うようにしませう。もちろん同じ音のところは耳と身体で感じてネ♪ この曲はソプラノとアルトでよく7度を響かせてるんですよね。慣れてくると、この響きが心地良いの、(э。э)うふっ♪ そそ、ポリフォニックな曲は往々にして、他のパートを聞かずに自分のパートのテンポで歌ってしまいそうになるので気をつけましょう。8分音符で走ったり、4分音符でマッタリしたり・・・身に覚えがあるっしょ?→→自分(爆)。じゃあ、「Gratias agimus tibi」ができたら終曲の「Dona nobis pacem」も殆ど音は同じだから・・・で、歌ってみました。案の定、最後のあたりで、ちょっとだけ違う音にひっかかってしまったパートもありましたけど・・・o(≧∇≦)o

ここまでで、あと1時間あったので、「練習してませ〜ん!」の「Qui tollis peccata mundi」を初見で歌ってみることに・・・・アタシャ、初見は苦手なんだよね〜ん。これも案の定2,3回やってもでけん処が2、3カ所。。。自分の出にくい音、下のGとかFになると全然響きもわかんないから相対音感も(?_?)になるんです。次回までに勉強しておきま〜す!!

ということで次回は「Qui tollis peccata mundi」と軽快な「Cum Sancto Spiritu」を練習しま〜す♪ 「Cum・・」はまた華麗な16分音符のメリスマがあるので、楽譜を見ないでも歌えるようにしておこっと☆★(←マジ? ^^ゞ)

平成15年1月12日(日)  (晴れ・・・・練習後に新年会)
 さあ、今年に入って2回目の練習日です。。。今日の人数は・・・さすがに1回目より増えましたね。ベースは前回と変わらず3人だけでしたが・・・^^; アルトは前回の3人から8人に大躍進(?)。しかし、復習のために歌ったつもりの「Kyrie eleison」が・・・初めての人が多くてちっとも復習にならず、、、、ほらほら、だから言ったでしょ(笑)、同じような主題の繰り返しでも微妙に(#)と(ナチュラル)の違いがあるし、半音の幅でも広めに取らなきゃいけない音形もある。そこは他のパートと同じ音だから気をつけて!・・・と、同じことを何度も言わせないでね☆ まあ、私も同じ箇所で間違えたりするから、大きなことは言えないんですけどね(苦笑)。それに某パートは何度やっても取れない所があったりするし・・・次の軽快な「Gloria」を練習したいコーラス・ミストレスのJ子はちょっとイライラ・・・わかるわよ〜ん♪(ゴメン。。。)

 やっと休憩後に「Gloria」へ・・・・
この曲は前半は8分の3拍子で、どの合唱団の演奏を聴いても大体アップテンポ(アレグロぐらい? でもこの時代の楽譜にはテンポの指示はありません。)なんですが、いきなりJ子がこのテンポでやり出したので・・・「え、もうそのテンポでやるの?」 (;^_^A アセアセ…気持ちはわかるけど、最初だからちょっと落としてネ♪ しかし「Kyrie eleison」もそうだったけど、どのパートも音域が広く、高い音からいきなり低い音になったりして響きも変わっちゃうんです。今、主旋律だったと思うと次ぎは下で和声を支える音になったり、、、まったく「人格を変えなきゃ歌えない!」・・・なんて笑えない冗談も出てくるほど。。。マジで頭の中で切り替えなきゃいけないんですよね。これが例の古楽器特有の高い音と低い音の響きの違いを活かした部分なんでしょうかね〜?
 
 後半の「Et in terra pax」(そして地には平和を)からは4分の4拍子になり、テンポも落ちて厳かな感じになるのですが、SopU以外はどのパートにも16分音符の華麗なメリスマがフーガの形で登場してきます。あ〜ん、羨ましいぃぃぃ!! SopUはとってもヒマよん。。σ( ̄ ̄;)スネル。でもJ子に言わせると決然と入ってくるSopUの♪Et in terra pax♪は美味しいのだそうです(笑)。確かに華麗なメリスマの部分♪bonae voluntatis♪(善意の)は天使の舞いか人間のオシャベリみたいで、8分音符二つずつの♪Et in terra pax♪は神の声にもとれるような気がしてきました(笑)。

 う〜んと、私は1音にひとつずつ言葉がはいっているシラビック様式は苦手です。。特に音形と言葉の抑揚が合ってないものは何度やっても歌えない(苦笑)・・・もう少し家庭学習しないとダメですわん。。。つーことで、次回は「Gratias agimus tibi」の音取りです。この曲と終曲の「Dona nobis pacem」は似てるので、そちらも予習しておいてくださいませ〜♪

練習の後の新年会・・・キムチ鍋が旨かった〜〜☆★ 。(*^▽^*)。満足!

平成15年1月5日(日)     (曇り時々雪)
 明けましておめでとうございます。さあ、☆h−moll year☆の幕開けです!! 某氏の年賀状によると<スゴイ「ロ短調」>を目指すのだそうです。。。へぇ、スゴイって…「ロック風な」とか、「ブルース風な」とか、「演歌風な」とか? (;^_^A アセアセ… ウソです。。。

さてさて、スゴイ演奏を目指すには、まずは・・・音取りからですわね。
BBSにも書いたけど、以前つけていた出席簿を今年はつけることにしました出席回数が少ないだけでどうこう言うつもりはないです。出席している人から聞いたりしてちゃんと家庭学習(笑)をしている人だっているんですからね。ただ、休みがちな人にはいろんな意味で(笑)努力するように促すかもしれません。やっぱり毎回の練習というのは、それなりに意味があるものなんですよね。先生がいらっしゃらないから…自分は音取りができるから…自分一人くらいいなくてもイイ…そういう考えは今すぐクリックしてゴミ箱に捨ててください(笑)。先生がいらっしゃらないからこそ出来るものだってあるでしょ? 音取りの段階だから・・・まだいいわ・・・じゃないんです。 音取りしながら、バロック時代の曲の歌い方、フレーズの取らえ方とか、ヘミオラの感じ方、他パートと同じ音、ぶつかる音、主題の出てくる箇所、旋律の受け渡し、縦の和声の響き、パート内の響きの統一、アンサンブル・・・・数え上げたらキリがないくらい、楽曲のアナリーゼや自分達の技術について、細かく確認できることがいっぱいあるんです。先生に、そういう基本的なことを指導してもらうのは時間が勿体ないでしょ? そういう基本ができた上で見えてくるものとか、楽曲の目指すものとか、私達の中にある音楽を引き出してもらう・・・先生の練習はそういう楽しい時間になったらイイな〜って思うのです。格好良すぎ?(笑)
毎回言ってるけど、自分が歌えればイイのではなくて、他のパートを聴く耳がなくては合唱はできません。まして、パートの中で声が揃わなかったり音楽の捉え方、感じ方に差があっては打ち消しあうことにもなりかねません・・・・ちょっと厳しすぎるかもしれないけど、1回1回の練習を無駄にしたくない。休んでいる人が多いということは、同じことをまたやらなくちゃいけないということ・・・。大事な日曜日、誰に頼まれたわけでもなく、その合唱団の音楽に共感して一緒に歌おうと集まった仲間なんですもの。1+1<2になることもあれば、 1+1>2になることがあるのを経験したことがあるでしょ? えっ、ナイの? 今年は是非!是非! 1+1>2の合唱を体験できるよう練習しましょう!!

 ということで、今日は5声と4声の「Kyrie eleison」の音取りが一応、終わり。。。。というか、もちろん、また戻りながら不出来な箇所は取りだしてやっていきます。次回は「Gloria」の音取りをやります。・・・ので、予習をしておいて下さいネ♪ もちろん「Kyrie eleison」の復習も!

 え〜 毎度お馴染みチョーマジな説教練習日記になっちまいましたが、年頭ということでまずは喝っ!!┏(|||`□´|||)┓を入れました。。。自分に向かってでもありますけどね。。次回からは・・・楽しい練習日記にしたい・・・と思ってます。(一応)