244戦隊軍医日誌

 ここに掲載するのは、244戦隊軍医斎藤紀一中尉の個人日誌です。
 斎藤中尉は京城帝大医学部の出身で、昭和19年春、中尉任官とともに244戦隊に配属されました。
 赴任当時、朝鮮育ちということで、同じ調布飛行場に配置されていた第1航空軍司令官李王垠中将の副官の娘との縁談を持ちかけられたこともあったそうです。

 戦隊の軍医は、調布飛行場での本来の任務の他に、神代村柴崎の東京第二陸軍病院調布分院(現私立晃華学園)も第244飛行場大隊、高射砲第112連隊、第13航空通信連隊の軍医たちと交替で担当しており、そこへ更に戦隊の浜松移動による調布−浜松間の行き来が加わって多忙な日常を送っていました。

 斎藤中尉の下宿先は、京王線調布駅の南にあった敷地2千坪の渡辺家で、文中にある「かあさん」は、当主夫人渡辺キワさんのことです。詳しくは「渡辺家の思い出」をお読み下さい。

 藤田戦隊長時代、医務室は特操連中のたまり場になっていました。彼らは、陰険でガミガミと小言の多い藤田少佐を嫌って、その目の届かない医務室に逃げ込んできていたのだそうです。


昭和20年1月 浜松三方原飛行場 2019.1.5

昭和20年2月 2019.3.27

昭和20年3月
2019.4.27

昭和20年4月 2019.5.24

昭和20年5月 天号航空作戦、知覧ヘ 2
019.6.24

昭和20年6月 2019.7.24

昭和20年7月 制号航空作戦、八日市へ 2019.9.20

昭和20年8月 敗戦、戦隊解散



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