「ドブロクへの道」 p8
ガマンできずに遂に今期のドブロク醸造ミッション始動っ! へっへっへ・・・
「H18作戦」編
2006.10.24 23:03〜 やっとこドブロクの念写画像がUPできたス!
2007.06.10 本当は、ものすごくいろんな事があったのですが、H18はこれにて完。
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10月13日 私の誕生日。うまい酒を自分にプレゼントしようと酒屋に行った。
わかってはいるつもりだったが・・・やはりこの時期にうまい酒は存在しなかった・・・
秋上がり・・まずくはない。が、おいらが求めている酒ではない。
しかたがない・・麹と酵母と米の香りがプンプン匂う、活きのいい酒でも醸すとするか・・・
20061024
昨日、仕事中(ごめんなさい ><)に過去の実績からドブロク「H18作戦」1号のスケジュールを組んだ。
11月の連休に仕込を行うことが理想であり、そこを基準としたスケジュールである。
帰宅後、ソッコーで必要な物資の点検を行った。機材には何の問題は無い。機材にはね・・・クスっ・・ ;;
そう、問題は原料にあった・・・ 酵母、麹、ヨーグルト種菌。冷蔵庫にあるにはあったが 「古っ・・・」
さてどうしたものかと思いつつ布団に入った。しかし原料の事が心配でなかなか眠れなかった
しかも時々寝相の悪い桃ちゃんのかかと落としが横腹に・・「おウっ・・」イテーよ・・・眠れないよ〜ねぇ・・・
本日06:00 マイナス20度近くで冷凍保存してあった生麹(製造:2006.01)を取り出し
炊飯ジャーの中に330グラム投入。続いて紗輝ちゃんのミルク用60度のお湯1リットルを投入。
賢明なる読者であればおわかりであろうが、ドブ醸造にとても重要な酵母培養液の製造に着手したのである。
ジャーが保温設定であることを確認し、ジャーのフタを閉め、子供2人を保育園へ連れて行きそのまま職場へ。
昨晩悩んだ物資の古さなどミジンにも思っていない行動であるなと自分に拍手を贈る てへっ!
20:10帰宅。家族よりも重要な酵母培養液の状態を確認に走る。ジャーのフタを開ける。目視確認。
「む〜ん・・そうだよね・・色がいまいちだよね・・麹がねぇ・・信頼できなかったしねえ・・」
って・・「む?」何か不自然な視界に脳が反応した。う?へっ・・? ジャーに内蓋が付いていなじゃん・・・
「やっちまった・・やっちまったよオレ・・。いきなりショッパナからやっちまったぁぁ・・」
昨晩、キレーにキレーに内釜と内蓋を洗い、汚染されないようにいつもと違う場所にフタを置いたのと
朝の子供達との格闘(保育園輸送の準備)に気を取られたからであることがミスの原因であるってことは
主婦のあなたがたであれば容易に想像がつくことでありましょう・・・
しかし、任務は続行されました。内蓋がなく、外蓋の内部がむき出しの状態で締まりのない暗闇で育った培養液。
「ま、いっか」 ジャー電源OFF。レモン(2個)汁を培養液に投入。
キレイな鍋にキレイな布巾を被せ、そこにジャーの培養液をジャ〜! くすっ・・(前にも書いたなこれ・・)
布巾の四隅を持ち上げ、クルクルと絞る。「あ・・熱い・・あうあう〜・・」60度はヤケドします。マジ。
が、こらえて、絞る「う・・ダメ! アツーっ! ><」 でも、絞る。これ、ホントにヤケドします・・・
やってみるとわかりますが、鍋になかなか絞り汁が溜まらないんですよ・・絞るしかないんですよ・・
「再起・・なるか・・?」 ←酵母培養液製造時の画像はここ!見てみてね! ^^
適当なところで絞るのを止め、コーヒードリップ(ペーパー)機材で培養液を漉す。
(培養液の状態にもよりますが、ま、1時間で150cc漉せれば優秀でしょう)
3回目のペーパー交換ご、現在の風呂での記録に至る。25日00:26
20061025
培養液を牛乳瓶2本に2/5ほど入れコップでフタをし、それを30分間蒸し器に入れて滅菌しました。
牛乳瓶の培養液が常温(20度くらい)になるまでお風呂に入る。約1.5時間後にお風呂を出る。
冷暗所保管の生酒「王祿にごり(一升ビン)」の上澄みだけを他のビンへ移し、底に溜まった滓(オリ)を
「ちょろりん。ちょろりん。」と牛乳瓶へ適当に投入。ティースプーンで無水エタノールをビン内側に流す。
ソッコーで牛乳瓶にコップのフタを戻す。王祿酵母培養開始。まぁまぁの手筈。今回はミス無し! エライ!

←王祿の濁り酒から酵母を抽出す

←戦前製造と思われるサッポロ・アサヒ・ミツヤ グラスを購入

←10月26日 酵母培養液に濁り酒投下
20061030
出ましたっ!!
湧き出しました。25日や本日の酵母画像のアップがまだなんですが、今回は酵母元を2ビンに仕込みまして
本日、2つとも会社から帰宅後に「プツプツ・・」と湧いているのを確認いたしました! ^^/
培養開始後、中4日で湧き始めましたので、それなりに元気な清酒酵母ではないかと勝手に喜んでおりまする。
→
→
↓酵母が順調に培養できているみたいなので、酒母の製造準備にとりかかる。

←11/03 23:05 米(約50グラム)浸し開始



↑11/04 11:35 米蒸し(50分間)開始。水120ccと麹33グラムに蒸し米を入れる。
ビン内温度が55度〜60度になるように熱燗器を3合アツに設定。
12時間後にヨーグルト種菌を0.5グラム投入する。温度目盛り3合ヌルに設定。(40度前後設定)



↑11/05 23:55 ヨーグルト種菌投入から24時間後ビン内温度を20度にし、培養した酒母を大さじ半分程度投入。


↑酵母投入後2時間で元気に発酵し始める。画像は 11/06 15:07 。
右は十四代大吟醸生(限定品純米大吟醸)¥9,800−? の記念写真
20061111
平成18〜平成19シーズン 第1号ドブロク(H181901)の仕込完了っ!!
前回の報告から、本日までの作業工程に関する画像を一挙掲載いたしますので
ドブロクフリークさん達には、参考にさせられますと幸いでございまする。
ちなみに・・・
本当は、昨日10日の23:00頃に仕込を完了するように酒母の保存や米の浸しを行っていたんですが、
9日にジーマナーカ氏(過去ログ参照)から連絡があり、
「妹が国立(くにたち)でライブスポットを立ち上げていて、10日に本人がライブするから行こう。
うまいビールがあるらしいぞ。久々に一緒に飲もうぜ!」
とのことで、仕事を終えてテクテクと国立まで行きました。
先に現地に到着していたジーマナーカ氏が迎えに来てくれて、妹さんのライブ会場へ連れて行ってくれました。
うひゃ・・・
狭いっす!ジャズっす!女性ボーカルっす!ジャズピアノっす!ピアノとボーカルだけっす!ここはどこ?っす。
しかーし・・・
ビール(バス・ペールエール)片手にパイプ椅子にすわり目を閉じれば、自宅では決して味わうことができない音の衝撃波が私を襲いました。
「ピアノがオレの一番下の妹だ」とジーマナーカ氏が私に教えてくれたのですが、
JAZZはスイングしかまともに聞いたことが無い私にとってこの世界は異質な状態であり、
がしかし、グランドピアノの生音は耳ではなく身体に来る波で、「こいつはスゲー・・」とただその波を感じていました。
「こ、これは・・・ 家にこの2人を置いときたいかも〜・・・」と本気で思いました。
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ベーゼンドルファーモデル225を備えたライブスペース。
(ベーゼンドルファー:荒々しく難しい人を選ぶピアノだが操ったときの音は比類無し)
収容人数40名程度のスペースですが、カリン無垢板フローリング。バーカウンターあり。
ミニ・リサイタルや発表会のためのレンタルをいたします。
『GLUON』(グルーオン)
〒186−0004
国立市 中1−10−5−3F 電話 042−505−8657
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いつもはここで、ピアノのレッスンをヒサエ・ジーマナーカ氏が行っているらしいのですが、
ボーカル さがゆき氏 とのユニットは、その部屋をJAZZの波で満たしておりました。
さがゆき(Yuki Saga)さんちは→ ここ
で、つまりですね、私とジーマナーカ氏はノリノリで飲んだくれてしまい、
会場を出てもコンビニで酒を買い、そこらのベンチで飲み続け、
やっぱり終電に乗ることができなくなったのでありました。 メデタシメデタシ・・・
翌11日(本日)の朝。4歳児の桃ちゃんは朝8時過ぎに目が覚め、トイレにとことこ歩いていったそうな・・
「おしっこおしっこ」とトイレのドアを開たら、そこにジーマナーカ氏がいたそうな。
「おわっ!」っと叫んで逃げてきたそうな。 メデタシメデタシ・・・
→
↑11/11 20:32〜 ジーマナーカ氏のおかげで約45時間水に浸した(樽令式ビールサーバ内)1.1キロの米。
ちなみに米は「福島産新米ひとめぼれ」。蒸し器にセット。50分蒸す。できはパラパラで上々。
水約2リットルに麹430グラムと酒母を投入しておき、蒸し上がった米を冷やし、ほぐしながら投入。
作業完了が 11/11 22:15 暖房が無い隣の部屋へ安置。
うまいドブロクになってくれ〜っっっ!! ><
20061117
沈黙・・・・
仕込の蒸し米を入れた後、本来なら多少はかき混ぜなければいけないところをそのまま放置。
しかし、仕込から2日後にはちゃんと泡立ち、3日後の11月14日にはブクブクの泡が出てました。
攪拌のためにフタを開けると、ヨーグルト系の匂いがし、舐めてみるとカルピスかヤクルトか?って味でした。
これはカンペキ!いいドブロクができるかも〜! ^^/ って手応えを感じました。でもね・・・
翌15日に仕事を終えて自宅に帰ってドブH181901を見ると、な〜んと表面の泡が消えていました。
攪拌後に味見をすると・・ ムっ スッパイ・・・ でした。ただ、アルコールは少々出ている感じ。
『数日経って酸味が穏やかになることを期待しよう・・ ーー;」と思い、念のため夜は暖かめの部屋に移動。
16日の夜、攪拌後の味見。うひっ!>< すっぱい・・・ これはヤバい・・・
酒造りの基本は、仕込後に乳酸菌が活躍しその後で酒酵母が活躍するのが良し。と理解しているのですが、
温度管理は自然まかせなので、今回は仕込3日後にブクブクの泡→翌日は泡無しになってしまいました。
仕込のときにかき混ぜなかったのがいけないのか、温度が高かったのか、容器洗浄時の科学物質が残留していて酵母に元気が無くなったのか、はたまた納豆菌が混入し大活躍してしまったのか・・・
本日17日、日中に薬屋さんで食品添加用の「炭酸カルシウム」を購入。
科学反応でドブロク中の酸が水と炭酸になり、酸度を下げるのが購入の目的。
個人的には、使用したくなかったのですが薬屋さんに、
「スッパイ? ドブロク? アルコールが酢酸に変わってるってことだね」
と言われ、なに〜っ!?せっかくできたアルコールが食われているだとぉ〜!>< ゆるせん〜っ!!
ってことで、経験のためと実験を兼ねて実行してみました。
1.帰宅後、ドブロク攪拌時に炭カルを約5cc(茶さじ1杯)投入攪拌。味に変化無し。スッパイ。
2.約10cc投入攪拌。ドブがブクブクと泡立つ。酸と反応し炭酸と水に変化していると思われる。味はやや変化し、きつい酸っぱさはなくなる。
3.約5cc投入(合計約20cc)。酒として飲める酸度と思われるくらいになる。が、気のせいかもしれないが、な〜んとなくドブがザラザラした感じ・・・
カルシウムの多量摂取(日に2000ミリグラム以上)は身体の中に石を作ったりの悪作用があるとのことで、ドブロク約3リットルに対し、1パーセント以内に納めた結果である。
今後、H181901がどうなるかレポートしますね。(書き忘れてましたが、とりあえずはまだプクプクと泡を出しながら発酵しており、麹や米の分離もまだです。)
ちなみに・・・
16日の会社帰りに小山商店で「鳳凰美田」の新酒酒粕を購入し、酵母培養を開始いたしました。
さてさて、昨年の久保田の酒粕からできた奇跡のドブロクのように育ってくれるかどうか・・・
20061118
20時頃、攪拌のためにドブを・・・おっ?おおっ? ブクブクしてるぞ・・・
昨日投入した炭カルがまだ酸と反応している炭酸なのかもしれないなぁ。とか思いつつ攪拌、味見。
うむ〜、悲惨な酸味はやはり無くなっているがな〜んか粉っぽい。な〜んで粉っぽいのかなぁ〜っと観察。
とりあえずオタマに一杯試飲。炭酸でピリピリしているので多少の酸味は感じるがまぁこんなものですな。
しかし、ほわ〜んと感じる甘みが少ない感じ。で、やっぱし舌に粉を感じる・・
2口目に粉っぽく舌に残った物を指で取る、ありゃ?まだ米が溶けてないじゃん。なんだ粉っぽいのは米か。
でもなぁ〜、飲んだ後の舌に残る粉っぽさは炭カルの残留カルシウムだよなぁ・・・
漉して飲まなきゃいけないのかなぁ・・・
2007.05.29 ご報告
H18からH19シーズンのドブロクへの道「H18作戦」は現在休憩中です。
上記の通り、私は、今シーズン最初のドブちゃん育成に失敗しました。
実のところ、ドブロクに炭酸カルシウムを投入した時点で私は、
ドブロクを愛する心を忘れ、ドブロクを自分の思い通りに征圧しようとしている自分に気がつき、
「取り返しのつかないことを・・・取り返しのつかないことをしてしまったぁ・・・」
と、心の底から反省してしまっていました・・・
2007.06.10
以下、薬品投与後の報告文です。
薬品投与ドブはどんな飲み方をしてもマズかったです。
つまりそれは、ドブロクとは呼べない、変なアルコールになりさがったのだと理解しました。
ドブロク(どぶろく、濁酒)を愛する皆様、および、ドブロクって何?って思っている方へ。
1.自然に醸したドブロクに、一切の添加をしたら、それはドブロクと言ってはいけない。
2.ドブロクとは、一酵母・二糀・三水・四米・五温度。ではないかと思います。
3.薬品投与後に、真面目に何度かドブロクを醸し、それなりのドブロクが育ったので、
「これなら飲んでもらえるかなぁ〜」と思い、ジーマナーカ氏にドブロクを進呈しました。
その際、ドブロクを詰める日本酒用の四合ビンや焼酎5合ビンが近間に無く、
困ったなぁ〜・・ とか思ってたら、密かに愛するビフィータ(ジン)の角瓶が転がっていました。
「おお!角瓶!カッコイイかも。」と、その瓶を洗浄し、ドブロクを詰めて渡しました。
数日後・・・
『ドブロクの瓶が爆発したっ!部屋中にドブロクとガラスが飛び散った!!」
ぼぉんっ!! って、瓶が破裂したらしいです。こなごなに・・・・
幸いなことに、ドブロクが爆発したときに、その部屋には人が居なかったらしいのですが、
もし、ジーマナーカ氏がドブロクを飲もうと角瓶を手に取ったときに「ボンっ!!」
ってなっちゃったら・・・ 散弾銃で撃たれた状態になり、最悪、予後不良となったと思われます。
つまり、何を言いたいかと申しますと。
ドブロクを輸送する際は、必ず強固な容器を使用すること! です。
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