新型コロナウイルス感染症への対策はどうなっていますか?
ネコのわくわく自然教室はどんな団体ですか?
何歳から参加できますか?
参加には入会などが必要なのでしょうか?
はじめて(一人)で参加させるのですが大丈夫ですか?
女の子の参加もありますか?
事故や怪我が起きることはありませんか?
スタッフはどんな方ですか?
親子でも参加できますか?
雨が降った場合はどうなりますか?
喘息やアトピーなど心配な持病があるのですが?
キャンセル料は必要ですか?
申し込みはどのようにできますか?
事前に直接説明を聞きたいのですが?
どのような準備や服装をしたらいいでしょうか?
おねしょが心配ですが…?
キャンプ中の様子を知りたいのですが?
参加されている父母の意見を聞きたいのですが?
新型コロナウイルス感染症への対策はどうなっていますか??
沖縄県内での学校再開、沖縄県による行事再開の通知を踏まえて、ネコのわくわく自然教室ではキャンプの実施を判断しています。ただし、全国、世界各地での新型コロナウイルスの流行が広まっている今の状況を踏まえて、通常期には行わない下記の対策を行います。
ネコのわくわく自然教室では、感染症の専門家(沖縄県立中部病院感染症内科 高山義浩先生)のアドバイス等を参考にして、感染予防のために最善を尽くしています。それでも、子供たちが集まるイベントにおいて、新型コロナウイルスへの感染を完全に防ぎきれるものではありません。持病のあるお子さんなど、とくに感染が心配な方については、参加を見送られることをお勧めします。
対策内容は、専門家の新型コロナウイルス感染症への対策指針を参考にして、当団体で策定しています。表記している対策は、最新の情報に基づき感染予防、衛生管理精度の向上を目的として随時追加、変更する場合があります。
【Q&A一覧】
ネコのわくわく自然教室はどんな団体ですか?
ネコのわくわく自然教室は、2000年から活動を行っている民間の野外教育団体(一般社団法人)です。当時の琉球大学の学生有志が子ども達の体験活動の場づくりを目指して立ち上げ、以後、民間の市民団体として、沖縄県内の子ども達、親子を対象としたキャンプや日帰りの自然教室などのプログラムを実施しています。野外教育の専門職員と大学生を中心とした若いボランティアスタッフにより運営されており、乳幼児期のちびっ子から参加できるプログラムに力を入れているのが特徴です。
2010年度より東京をベースとして活動をしている「国際自然大学校」と運営体制を連携し、安全管理面、プログラムの幅広さなど活動の充実を図っています。 2019年度1年間のプログラム提供日数は約130教室、延べ参加人数は約2600名になります。
>>詳しくはこちらをご覧下さい。
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何歳から参加できますか?
プログラムによって異なりますが、主なキャンプでは、幅広く年中(4歳)から中学生まで の子ども達が参加できます。また幼児向けの「青空ようちえん」と一般募集の「日帰り自然教室」では、お母さんにだっこされるくらいの乳幼児から参加できる プログラムがあります。2歳以下のお子さんは、保護者の方の監督責任の下に参加して頂くことになりますが、野草料理や青空ようちえんなどのプログラムでは、赤ちゃんの兄姉を連れて上のお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に参加するご家族もいらっしゃいます。また、冒険マスターコースなど一部のプログラムでは、小学5年生から中学生までの子ども達を対象としたものなどもあります。
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参加には入会などが必要なのでしょうか?
必要ありません。入会しなければ参加できないというような会員制度はありません。どなたでもプログラムを選んで、一年のどの時期からでも参加して頂くことが出来ます(一般参加)。
ただし、「ネコクラブ」という会員制のコースに関しては、4月〜3月まで1年間のプログラムをコースとしてまとめてお申し込み頂く内容になっており、途中参加やネコクラブのプログラムにひとつだけ参加するといったことはできません。ネコクラブに入会されたお子さんは、入会している年度中は、一般参加の自然教室へ割安な「クラブ料金」で参加できるようになります。
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はじめて(一人)で参加させるのですが大丈夫ですか?
5歳のちびっ子でも、小学校低学年でも、初めてで一人で参加するお子さんはたくさんいます。また、ほとんどのお子さんは、幼稚園や学校の友達とは離れて1人で参加することになります。キャンプや2泊、3泊といった長いお泊まりを体験するのが初めてというお子さんもたくさんいます。プログラムに同伴するスタッフは、そうした状況を把握した上で、子ども達に寄り添い不安を聞きながらも、気分を盛り上げて本人が居やすい環境づくりを心がけています。初めは、不安で涙を流しそうになったり、朝、お母さんから離れきれなかった子も、夕方帰る時にはきっと笑顔で「たのしかった!」と大きな声を上げてくれることと思います。お子さんのたくましさを信じて、送り出して欲しいと思います。
不安なお子さんについて、参加前にひとつだけ大切なことは、どれだけ当日のイメージが出来ているかどうかという部分です。ホームページ上にある写真やビデオ、プリントなどを一緒に見ながらキャンプの様子を親子で想像し、イメージを膨らませることで、お子さんの不安が少しずつ減っていきます。初めてお泊まりをする!というお子さんは、数日前から当日使う寝袋をお家のベッドで使って眠るというのも慣れるためのひとつの方法です。
あとは、本人に「いきたい!」、「やってみたい!」という意気込みがあるかどうかです。どれだけ不安でも、たとえキャンプの夜に泣いてしまっても「がんばってくる!」と言って出かけたお子さんは、また行きたいと逞しくなってくれます。逆に、行きたいくないお子さんに甘い声かけ、「キャンプなのに夕方には帰れるから、それまでガマンね!」とか「2泊3日なのに1泊2日だから。」と言って、実際には違った…となるとキャンプやこうした活動への参加に対して嫌なイメージをもつことにつながることもあります。お子さんの意思と、正確な情報を伝えることが大切です。
参加前にお子さんと一緒に、ブログやYouTubeにアップされているネコのわくわく自然教室の様子を見ながらイメージを膨らませるのもお勧めします。
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4、5才の子も子どもだけでこんな冒険を!
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>>様子を見られるもの(ブログ・インスタグラム)
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女の子の参加もありますか?
プログラムによって割合は異なりますが、全体を通すと女の子と男の子の割合は半々です。幼児にも、高学年にも女の子の参加はあります。中学生でバックパッキングなどのワイルドなプログラムへ参加する女の子もいます。
また、スタッフにも女性が多いので、女の子のケアも心得て対応に当たっています。
5泊6日の山歩き、参加は高学年の女の子の方が多いときも!
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事故や怪我が起きることはありませんか?
野外での遊びや子ども達にとって、擦り傷や切り傷といった怪我をするのはごく自然なことです。転んで膝をすりむいたり、包丁やナイフで指先を切って少し血が出てきたり、たき火でやけどをしたり、そうした怪我を通して子ども達は、遊び方や道具の使い方、怪我の痛みを知っていきます。転ぶことを体験しないで育った子は、いざ転んだときに手が前に出ず受け身もとれないと言います。小さな怪我については、今後大きな怪我をしないための良い訓練でもあると考えています。スタッフはそうしたことを考慮しつつ、命に関わるもの、障がいとして後に残る怪我や事故に至らないように子ども達の安全を確保し、サポートをするように徹底しています。
いざというときに備え、参加者される方は傷害保険に加入しています。また、怪我や事故に備えてスタッフは、応急処置のトレーニングを定期的に受けると共に現場での安全を確保するフィールド調査、救急用具の常備などを行っています。
子ども達は、事前の健康チェックや調査を行った上で、活動場所に合わせた服装、装備を徹底してもらうと共に、水辺での活動ではライフジャケットを着用、バディシステムの理解、危険箇所や危険生物について子ども達への事前レクチャーも行い、自ら安全を確保できる力をつけることを伝えています。
職員、ボランティアスタッフは、年間を通して定期的に安全管理、事故対策の勉強会に参加しスキルアップを図るとともに、乳幼児の応急救護に対応したMEDIC
First Aid (MFA)による国際基準の応急処置トレーニングのチャイルドケアプラス を受講しています。
(詳しくは…http://www.mfa-japan.com/)
◆子ども向けの応急処置講習も開催
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スタッフはどんな方ですか?
ネコのわくわく自然教室のスタッフは、野外教育の専門的な技能を学び職員として活動をしている専門スタッフと、ボランティアとして子ども達の支援を行う大学生を中心としたボランティアスタッフが、毎回のプログラムで活動しています。内容によっても異なりますが、子ども達5名〜8名に1人のスタッフが配置されます。
ボランティアスタッフは、大学生を中心とする若いメンバーですが、毎週のように勉強会や研修会を設け、野外活動のスキルや安全管理、応急処置の技能、子ども達のカウンセラーとしての知識を意欲的に学んでいるメンバーです。
スタッフの日頃の活動の様子はブログで見ることができます。
【スタッフの活動の様子はこちら】
【Q&A一覧】
親子でも参加できますか?
親子で参加できるプログラムもあります。キャンプやネコクラブは、子ども達だけの参加が中心ですが、「青空ようちえん」や「一般募集の日帰り自然教室」は、すべて親子で参加できます。
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雨が降った場合はどうなりますか?
プログラムによって異なりますが、台風の様な暴風を除いて、雨が降ってもプログラムは開催します。自然について学び、自然の中で遊ぶことをしたくて行っているのが自然教室です。雨も自然の成り行きのひとつ。レインコートを着たり、テントを立てたりして、雨ならば雨の状況でどう楽しい活動にしていくかを考えていきます。
これまでも2泊3日のキャンプが3日間大雨…という回もありましたが、雨の中テントを張り、海で泳ぎ、料理をつくったり、水遊びをしたり、水とドロにまみれた生活になりましたが、戸惑っていたのははじめだけ。子ども達は至って元気にその状況に適応しながら3日間を楽しんでいました。(例:2011/6 イカダキャンプ、様子はこちら )ちびっ子が参加をする幼児向けプログラムでも同じです。(例:2011/5 青空ようちえん、様子はこちら )
そのためにも、参加される方全員のレインコートや着替えなどの準備物を忘れずにご用意下さい。万一、雨により中止や延期になる場合は、前日もしくは、プログラム開始の2時間前までに、電話にて事務局より連絡いたします。
雨の日でもこんなに楽しい!
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喘息やアトピーなど心配な持病があるのですが?
症状の状態にもよりますので、ご心配な方は事前に主治医の先生とご相談の上お申し込み下さい。喘息やアトピーなどをもたれていても、元気に参加されているお子さんはたくさんいます。お申し込み後に提出して頂く「参加承諾書」の記入欄に、その旨を詳しくお書き下さい。また、お薬を持参される際には、必ず記入の上、お薬はスタッフへお渡し下さい。
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キャンセル料は必要ですか?
当日のキャンセルについては参加料金の100%、2日前からのキャンセルについては参加料金の50%、7日前から3日前までは30%、20日前〜8日前までは20%を頂くこととなります。詳しくは参加要項 をご覧下さい。
◆詳しくはこちら
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申し込みはどのようにできますか?
どのプログラムもお申し込みは「電話」での受付となります。プログラム内容のお問い合わせ、空き状況の確認などはメールでも受け付けております。このページの一番下の「メール送信ボタン」からもお問い合わせを行えます。
>>お申し込み先
【Q&A一覧】
事前に直接説明を聞きたいのですが?
ネコのわくわく自然教室の事務所は、中城村にございます。直接資料をもらいに来たり、詳しい話しを聞きに来る場合は、いつでもお気軽にお越しください。事務所の営業時間は10〜17時となっていますが、野外での活動に職員が出払っている場合もあるため、事前に連絡を入れてから起こし頂ければ幸いです。
>>ネコ事務所(地図を表示)
【Q&A一覧】
どのような準備や服装をしたらいいでしょうか?
プログラムの参加に際しては、服装、持ち物が大切になります。野外での活動では、適切な服装や予備を含めた準備物をしっかりしておくことが、怪我や体調を崩すことを防ぐのに欠かせません。下記の準備物についてのページを十分にお読み下さい。キャンプに関してはプログラムごとの準備物も案内されます。
【Q&A一覧】
おねしょが心配ですが…?
事前に連絡(参加承諾書への記載など)があれば、担当のスタッフが寝る前や夜中にお子さんを起こしてトイレに行かせることが出来ます。また、心配ということでおむつを持参する子もいます。その場合もスタッフが補助しますので、予めお伝え下さい。おねしょをしてしまうお子さんは小学3、4年生くらいまでいるめずらしいことではありません。お気軽にご相談ください。また、キャンプでは、寝袋で寝ることになりますので、多少濡らしてしまってもすぐ洗えるので、気にしない!という位の心構えで大丈夫です。
【Q&A一覧】
プログラム中の様子を知りたいのですが?
毎回のプログラム中の様子は、「インスタグラム」を通して、プログラムの様子をお届けしています。
宿泊プログラムでは、活動をしているフィールドから子ども達の写真や動画を随時配信していますので、お子さんを預けている保護者方だけではなく、実家のおばあちゃん、おじいちゃん等とも一緒に、リアルタイムでキャンプに参加している臨場感を味わえます。詳しくは下記を参照して下さい。
>>インスタグラムでの配信について
【Q&A一覧】
参加されている父母の意見を聞きたいのですが?
ネコわくで一番子ども達たくさん参加される「ネコクラブ」では、毎年父母向けのアンケートを行っています。
そこで頂くご意見、ご感想は、ネコクラブだけではなく、ネコのわくわく自然教室全体を現しているものが多く、きっと参考になることと思います。
こちらもお読み下さい。
その他、スタッフからの参加に際してのアドバスが以下にまとめてあります。