2013年9月22日
目次
第1部 | 旅立ち | 長崎街道 |
激動期の申し子 | ||
口減らし | ||
お城の内と外 | ||
裁縫師見習い | ||
長物と半物 | ||
第2部 | 修業時代 | 蛍茶屋 |
長崎屋足袋所 | ||
身近な異人 | ||
足袋の価値 | ||
長崎くんち | ||
祭りの花 | ||
久留米から来た武士 | ||
色町御用達 | ||
弟子終了 | ||
第3部 | あきんど独立 | 変貌する城下町 |
試作品 | ||
頼母子講 | ||
落とし穴 | ||
屋号 | ||
大工が時計屋に | ||
走り出すあきんど | ||
舞い降りた織り姫 | ||
武家と商家 | ||
新婚時代 | ||
内戦前夜 | ||
第4部 | 七転び家起き | 友人こそ財産 |
大儲け | ||
軍需品の買い漁り | ||
内戦勃発 | ||
荷が野ざらしに | ||
命からがらの帰還 | ||
時機を待つ | ||
人吉の攻防 | ||
妻の逆襲 | ||
走るもの躓きやすし | ||
第5部 | 出直し雲平 | 逝く人来る人 |
文明開化 | ||
革靴に未練 | ||
量産態勢 | ||
新生久留米 | ||
出合い | ||
作業場拡張 | ||
足袋の定価表 | ||
頭脳の吸入 | ||
第6部 | 飛躍 | 跡取り教育 |
勧業博覧会 | ||
みやげ話 | ||
次なる戦略 | ||
資金の効率 | ||
若者の登用 | ||
目標100万足 | ||
市場調査 | ||
第7部 | 長崎、販売作戦 | 勝負は本場で |
販売拠点 | ||
旧知と再会 | ||
たばこの宣伝 | ||
謎解き看板 | ||
股旅行商 | ||
九州制覇 | ||
第8部 | 天職 | 長男と二男 |
複式簿記 | ||
「店」から「会社」へ | ||
一貫生産 | ||
ライバル始動 | ||
大切な人 | ||
俺はやっぱり半物職人 | ||
終章 | 長崎本線の旅 | |