目次
国武喜次郎伝の執筆にあたって | ||
序章 | お傳の版木 | 転職の勧め |
近江商人心得三カ条 | ||
お宝拝受 | ||
第2章 | 木綿屋喜次郎 | ものを売るより顔を売れ |
維新前夜の大商い | ||
長州路 | ||
第3章 | 飛躍 | 上方の豪商 |
手紡糸の工面 | ||
いざり機から高機へ | ||
第4章 | 戦時の商い | 西南の風を読む |
火の国の豪商 | ||
焼け野が原で高級品売る | ||
あきんどの禁じ手 | ||
第5章 | 湖畔の商魂 | 灯が消える |
いかいうみ | ||
人間の代わり | ||
官営紡績所 | ||
第6章 | 古い時代に決別 | 同業者の結束 |
作業場は「工場」に | ||
財の活かし道 | ||
織工女のストライキ | ||
第7章 | 武士の商法 | 殿の士族授産 |
絵師の下心 | ||
絵がすり創始者の孫 | ||
新生赤松社 | ||
第8章 | 限りなく前へ | 販路、大陸へ |
近江商人根付く | ||
内国勧業博覧会 | ||
東京市場開拓 | ||
奥州から北海道へ | ||
第9章 | 「国武」が町名に | 士族授産の迷路 |
松屋対魚喜 | ||
お傳の残影 | ||
終章 | 時の流れ | 明治の終わり |
大正~昭和のあきんど | ||
引用資料 | ||
国武喜次郎関係年表 |