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MP3 プレーヤーケース

「作成過程(5)」

「その4」との違いは向きだけじゃない
Last Update 2001/09/20

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ケースを構成するメインのフレームがとりあえず完成。
「とりあえず」なのが問題にならないのを祈ろう。

メインフレーム完成

上の画像が完成状態のフレーム。
以前はでイヤホンジャックや電源スイッチ部あたりまででした。 まだ手をつけていなかった部分を加工して、全体をくみ上げられるところまで持っていってます。

USB(手前)とCF(奥)挿入口 右の画像は、穴あけの加工を施した部分。
これらの穴から、USB 端子を接続(手前)したり、コンパクトフラッシュ(CF)を出し入れ(奥)します。

これらの穴をあけるにあたって、今回は(ティッシュの箱の)ボール紙で型紙を作り、 フレームに穴の大きさをけがいています。
下の画像、左が USB 用の型紙を作っているところ、左は CF 用の型紙をフレームに当ててみたところです。
USB側型紙 CF側型紙
型紙を使うことで、内部との位置関係を確認した上でけがくことが出来るという安心感があります。 また、ボール紙ということでちょっと精度に不安がありましたが、ちょっとした寸法の調整が簡単に出来ます。
最初から精度よく加工できれば問題ないのですが………
「その4」で作成した試作みたいな感じです。

側面スイッチ取り付け部 右の画像は、MP3プレーヤを操作するスイッチ取り付けようのネジ穴をあけましたの図です。
フレームの変に開いた部分、ここにスイッチのパーツを取り付けることで、 フレームとしての強度をあげます。
「その4」にもチラッと画像が………
側面スイッチ(裏側) 側面スイッチ(表側)
上の2つの画像は、実際に組み込んだ状態です。 基盤とともにアクリル板をネジ止めすることで、結構しっかりした「フレーム」になりました。

電池ボックスが納まるきり欠き

最後の画像は、電池ボックスが干渉する部分を再び削り込んだの図です。
「その4」で試作したパーツとともにパーツの具合をチェックしていて、 見つかった「不具合」に対する苦肉の策。まぁまぁきれいに削れたんでOKです。
前回は上下方向(?)の制約から削りましたが、 左右方向(?)にも予期せぬ部分が干渉していたので、上のふちで 1.5mm ほど薄くなるように削りこんでいます。


注 とりあえず
ケースに CF を出し入れする口は作りこんだのだが……… CF を押し出す機能がない!
USB で接続できればいいか……… と、思っていたら案の定「だめ出し」されてしまいました。 (これ書いている間に)


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