CG やティッシュの箱で感じをつかんだので、
まずメインのフレームになる「枠」を作りました。
右の画像の部品がおさまるように、
幅 20mm のアルミフレームを折り曲げています。
3mm の厚さがあり、見た目以上にしっかりしたものになりました。
なお、フレームは所定の位置で切込みを入れるとともに、
折り曲げ位置がずれないよう、面取りしています。
さて、まさに「大枠」が決まったところで、
下の2つのパーツを追加することにしました。
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電池ケースの蓋 |
イヤホンジャック |
「電池ケースの蓋」……… になるはずの「モノ」は、
ブリキのピルケース(?)のようなもの。
当初から、「電池の蓋はどうするんだ」というのが気がかりだったのですが、
こいつの蓋を止めておく仕掛けで、すっきりとした蓋が作れそうです。
イヤホンジャックは、元もとのジャックの代わりにフレーム部分に固定するために用意しました。
これは、新造のケースに収める関係で、オリジナルのジャックがフレームから離れてしまったから。
あまりケースを分厚くしたくなかったからなのですが………
配線自体はたいしたことないので、まぁいいでしょう。
下の画像は、電池ケースの蓋……… のそこを抜くために、穴をあけている状態です。
このあと、穴をつなぎ、底板を「むしり」取ります。
この穴を通して、本来の電池ボックスが外に顔を出す……… はずです。
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