No. 72 男体山と古分屋敷

なんたいさんとこべやしき

一言メモ 奇観と四季に集うハイカーたち
市 町 村 大子町
東  経 140.25.22.1
北  緯

36.43.15.3


 詳しい地図↓

男体山
古分屋敷

最終更新日:2003.11.9.

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男体山


古分屋敷


写真をとる人々


美しい紅葉


頂上付近からの展望


頂上の広場

【ここの概要(歴史、自然など)】

 男体山とは、たぶん日本中にいくつもあり、筑波山も男体山と女体山に分かれていたと思うけど、ここは、茨城県北部西側にある男体山系の最高峰。同じ男体山系には、百選の中でも挙げられている月居山篭岩山武生湯沢郷竜神峡西金砂神社などが含まれており、言ってみれば、名景観の固まり。
 ここはハイキングをする人たちにとってはなじみのあるところである。標高は653mと、決して高いとは言えないが、この辺の山は高さからはとても思えないほどに険しい。写真でも、切り立った岩がごつごつしているのがわかると思う。
 古分屋敷というのは、屋敷の名前ではなく、地域の名前らしい。百選を巡り始めた当初は、古分という屋敷(建物)を探して、この近辺をさすらい歩いたことがある。(^^; 男体山は古分屋敷からの眺めがもっとも良いとのこと。
 ハイキングをすると、頂上近くまではあんまり開けたところはないが、一度頂上の方まで行くと、遠く眺望が開ける。ハイキングシーズンには、この近辺の道の広いところに駐車している車が多くあるが、ハイキングをするなら、列車を使い、水郡線西金駅から湯沢峡を抜けて男体山に登り、月居山に抜けて袋田駅に出るのが色々みれて良いかも。ただし、体力を付けてから行った方がよいかも。(16km7時間コース)

【行ってみた感想】 2000.11

 今回、古分屋敷が地名だと発覚。ようやく心落ち着けてハイキングすることができた。(^^;
 この時期は紅葉シーズンだったこともあり、紅葉を写真に納める人なども結構多くいた。 すごく天気が良かったので、頂上まで登って、遠くまで見渡すことができた。車で行ったので縦走できず、引き返すことになったが、体力回復のためにはちょうど良かったかも。

【看板説明文】

● 奥久慈県立自然公園(袋田・男体・竜神地区)案内
 男体山は大子町、山方町、水府村の境界に位置する男体山系の最高峰です。
 標高は654mながら、県内で最も起伏量が大きく険しい山で、北側から東側は比較的緩やかですが、西側と南側は断崖絶壁となっており、その名のとおり男性的な景観を示しています。
 ここを通過するハイキングコースとして西金駅〜男体山〜袋田の滝〜袋田駅コースがあります。
--自然を愛し、自然の調和を損なわないようにしましょう。--
  指定 昭和28年3月 公園面積10,410ha 茨城県・大子町

【備考】

 関連サイト: 大子町    茨城県林業技術センター    
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