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ラーラ

Lara.妖精。多言のためユピテルに舌を切り取られたという。

ラール

Lar.一般にはラレース(Lares)。家庭の守護神。

ラール2

家,住処

ラール3

エトルリア起源の男性個人名。

ラールキウス

Larcius.ローマの氏族名。

ラーレンターリア

Larentalia.ラール神の祭り

ラウィニア

ラティヌスの娘。アエネアスの妻。

ラエウィー

ラエウィー族。ジュネーブル山からアルペースにかけて住んだ北イタリアのガリア人。

ラエウィヌス

プブリウス・ウァレリウス・ラエウィヌス。280年ヘラクレイアでピュロスに敗れる。

ラエカ

ローマの家族名。

ラエカ2

マルクス・ポルキウス・ラエカ。

ラエトリウス

ガイウス・ラエトリウス。青年貴族。パラティウム区に住む。姦通罪で断罪されるところを,オクタウィアヌスの生所の所有者であるという理由で許される。

ラエナス

132年コンスル。グラックス一党を糾弾したことで知られる。

ラエナス2

ガイウス・ポピリウス・ラエナス。2c前半。169〜168年の第六次シリア戦争でエジプトに派遣され,アンティオコス四世の侵攻を中断させる。

ラエリウス

デキムス・ラエリウス。54年アエデイリス。ポンペイウス派。43年アシア総督。42年殺害される。元老院でキケローの礼儀知らずを批判。

ラエリウス2

ローマの氏族名。

ラエリウス3

ガイウス・ラエリウス。186〜?。ラエリウス4の子。小スキピオの友。スカエウォラの義父。

ラエリウス4

ガイウス・ラエリウス。前3世紀?〜前2世紀?。ラエリウス3の父。

ラキリウス

ローマの氏族名

ラキリウス2

ルキウス・ラキリウス。57年護民官。

ラティヌス

ピークスの孫。ラウレントゥムの王。ラウィニアの父。アエネアスに娘を与えた。

ラテラーヌス

ローマの家族名。

ラテレーンシス

ローマの氏族名。

ラトロ

ポルキウス・ラトロ。著述家。シルスに関して論評している。

ラビエーヌス

ティトゥス・アティウス・ラビエーヌス。ポンペイウスの子分。100年頃キングリムにて生まれる。63年護民官。63年ガイウス・ラビリウスを37年前の殺人罪で告発。カエサルの副将。49年ポンペイウスにつく。ポンペイウス軍騎兵隊長。48年パルサロスで必勝をポンペイウスに誓い,惨敗。アフリカに赴く。45年ムンダの戦いで死亡。58年よりカエサルのレガトゥス。58年第10軍団とガリア人の新兵を率いてロダヌス中流の長城を守る。58年ルクルーゾ近郊の戦いで2個軍団を率いてモン・モルを占拠。58から57年の冬営の最高責任者。57年カエサルにベルガエ人の動向を報告。ベルガエ人との戦争。7,8,9軍団を率いて退却するベルガエ人を追跡,虐殺。57年アトレバテース族の奇襲を左翼の9,10軍団で迎撃。撃破して敵陣を占領。10軍団を応援に送る。

ラビエーヌス2

ラビエーヌス1の子。41年ペルシア軍の司令官としてシリアを攻撃する。アシアでウェンティディウスに破れ,戦死

ラビリウス

ガイウス・ラビリウス。キケローに弁護される。

ラビリウス2

ガイウス・ラビリウス・ポストゥムス。ラビリウス1の養子。カエサルの子分。キケローにエジプトがらみの訴訟で弁護される。

ラビリウス3

ローマの氏族名。

ラベオ

マルクス・アンティスティウス・ラベオ。法学者。プロクルス派の祖。

ラベオ2

ローマの家族名。

ラベリウス

デキムス・ラベリウス。騎士。喜劇作者。カエサルの命令で俳優をさせられた(俳優をすると市民権を失う)が,カエサルによって黄金の指輪(騎士の証し)と50万セステルティウスを送られる。

ラベリウス2

ローマの氏族名。ドゥールス家がある。

ラミア

ルキウス・アエリウス・ラミア。騎士階級のリーダーの1人。58年キケロー追放のからみでガビニウスにより追放される。

ララーリウム

Lararium.ラール神の神棚。

ラルギティオ

贈賄

ランシア

ケルト語源。槍。

リュコリス

一般的な女性の名前。

リウィア

オクタウィアヌスの妻。

リウィウス

ローマの氏族名。

リウィウス2

リウィウス・セウェールス。ローマ帝国皇帝。位後461〜465年。

リウィウス3

ティトゥス・リウィウス・パタウィヌス。パタウィウムの人。高名な歴史家。「ローマ史」の著者。

リウィウス4

マルクス・リウィウス・アンドロニクス。240年頃活躍。高名な悲劇詩人。

リウィウス5

マルクス・リウィウス。207年コンスル。クラウディウス8と共にハスドルバルと戦った。

リガリウス

クィントゥス・リガリウス。ポンペイウスの子分。46年アフリカに逃亡中,宿敵クィントゥス・アエリウス・トゥベロに大逆罪で告発される。キケローにより弁護される。

リガリウス2

ローマの氏族名。

リキュムニア

一般的な女性の名前。

リキニウス

ローマの平民出身の有力氏族名。カブルス家,カルウス家,クラッスス家,ダマシップス家,ムレナ家,ルクルス家がある。

リキニウス2

リキニウス2世。ローマ帝国皇帝。位後307〜324年。

リクサトル

喧嘩好き

リクス

ケルト語で「王」

リスクス

ガリア人。ハエドゥイー族の指導者。58年ウェルゴブレトゥス(最高司政官)。58年ヘルウェティー戦でカエサルの陣中に入る。ドゥムノリクスの陰謀をカエサルに示唆する。

リスクス2

箱,行李

リタウィクス

ガリア人。ハエドゥイー族の有力な青年。

リヌス

2代ローマ教皇。位後67〜79年。

リベリウス

36代ローマ教皇。位後352〜366

リベル

古代イタリアの神。後にはバッコスと同一視された。

リボ

ルキウス・スクリボニウス・リボ。セクストゥス・ポンペイウスの舅。「一日コンスル」カニニウス・レビルスの親友。56年護民官。48年ブルンディシウムを封鎖。アントニウスに破られる。46年カエサルと和解。34年コンスル。妹スクリボニアはオクタウィアヌスの最初の妻となった。

リボ2

ローマの家族名。

リンゴネース

ポー川下流に住んだガリア人。

ルッルス

rullus.田舎者。ルペクスを参照

ルッルス2

プブリウス・セルウィリウス・ルッルス。64年の護民官。土地法案を提出

ルーッルス

Rullus.ローマの珍しい個人名。

ルークッルス

ルクルスを参照。

ルーストゥルム

lustrum.五年期。

ルーテーティア

Lutetia.パリーシー族の町。現在のパリ。

ルードゥス

ludus.運動からテーブルゲームまでを含む,広義の「遊び」

ルーナ

luna.月(の女神)

ルーフス

プブリウス・スルピキウス・ルーフス。88年護民官。平民派。スルピキウス6の兄妹。極悪非道で知られる。マリウスとスラの板挟みとなり,民衆派につきマリウスと組んでスッラに権力闘争を仕掛ける。アシア鎮圧軍の指揮権をスラから奪ってマリウスに与えるも,スラのローマ占領により殺された。演説の名手だった

ルーフス10

プブリウス・ルティリウス・ルーフス。ノビレスの政治家。弁護人。105年コンスル。ポンペイウスの父に政争で破れアシアに隠遁。歴史書を著す。

ルーフス11

赤毛を意味するローマ人の添え名。

ルーフス12

クィントゥス・ヌメリウス・ルーフス。57年護民官。クロディウス派

ルーフス13

プブリウス・ルティリウス・ルーフス。ルーフス10の子か。56年護民官。はじめカエサルと敵対し,のち降った。

ルーフス14

クィントゥス・ポンペイウス・ルーフス。ポンペイウス7を参照。

ルーフス2

マルクス・カエリウス・ルーフス。雄弁家。はじめキケローの弟子,のちアントニウス・ヒュブリダの告発者としてキケローと対決。時にクロディウスの妹クロディアの愛人。56年クロディウスにエジプト王毒殺容疑で告発される。52年護民官。50年アエディリス。この時カエサルに転向。48年プラエトル。この年ミロと共謀して反乱。失敗して処刑。キケローに弁護を頼み,弁護演説で自堕落な生活を皮肉られる。

ルーフス3

プブリウス・スルピキウス・ルーフス。カエサルの副将。48年プラエトル。47年イリュリア総督。

ルーフス4

アクティウス・ルーフス。ポンペイウス派の人。

ルーフス5

ウィブリウス・ルーフス。ポンペイウスの子分。

ルーフス6

マルキウス・ルーフス。49年アエデイリス。クリオの部下となる。

ルーフス7

マルクス・ミヌキウス・ルーフス。ポンペイウスの海軍将校。

ルーフス8

マルクス・セルウィウス・スルピキウス・ルーフス。51年コンスル。カエサル派。妻ポストゥミアをカエサルに寝取られる。51年選挙違反の現行犯で告発される。

ルーフス9

プラウトゥス・ルーフス。オクタウィアヌスの孫娘の夫ルキウス・アエミリウス・パウルスと密約。オクタウィアヌスに陰謀を企む。

ルカニウス

クィントゥス・ルカニウス。百人隊長

ルカヌス

詩人。後1世紀の人。ネロに反逆を謀ったとして自殺を命じられる。作品に「ファルサリア」。

ルキウス

ルキウス1世。22代ローマ教皇。位後253〜254年。

ルキウス2

ローマの個人名。

ルキリウス

ローマの氏族名。カンパニア出身。

ルクテリウス

ガリア人。カドゥルキー族の指導者。

ルクルス

ルキウス・ルクルス。元老院議員。59年カエサルの法案に反対し,ウェッティウス事件に巻き込まれ恐喝される。跪いてカエサルの許しをこう。

ルクルス2

ルキウス・リキニウス・ルクルス。有名なアシアの征服者。スラの部下として頭角を表す。74年コンスル。アシア征服でミトリダテスを破るも,決定的な勝利を逃す。遠征で巨富を盗り,引退。66年ポンペイウスと会談,喧嘩別れ。ポンペイウスの帰還後対抗馬と目される。59年ビブルスとフォルムに赴く途中民衆派に襲われ,糞便をかけられる。その贅沢は世上名高い。妻はクロディウスの下の妹クローディア。義兄クロディウスを,自分の妻との近親相姦の罪で告発。トゥベロに「トガをまとったクセルクセス」と呼ばれる。サクランボをヨーロッパにもたらした。56年死去。

ルクルス3

正確にはルークッルス,Lucullus。リキニウス氏族に多い家族名。

ルクレティウス

ティトゥス・ルクレティウス。98から55年。詩人。エピクロス学派。

ルクレティウス2

ローマの由緒ある氏族。

ルグドゥヌム

現在のリヨン。「ルフの町」の意。建設するときに烏の群が舞い降りたという。

ルケイウス

ルキウス・ルケイウス。正しくはルッケイウス。67年プラエトル。歴史家。雄弁家。60年カエサル,ビブルスらとコンスル選挙で競う。カエサルと同盟したが,ビブルスに閥族派が資金をつぎ込んだため落選。カエサルとポンペイウス共通の友人。内乱でポンペイウスにつき,のちカエサルと和睦。

ルケイウス1.2

エジプト王の使節団長をローマの自宅に泊めるも,何者かに使節を毒殺されるという不祥事を起こす。

ルゴトリクス

ブリタンニアの指導者。

ルシウス

ガイウス・ルシウス。有名なマリウスの甥。部下のトレボーニウスに邪欲を抱き,欺いてトレボーニウスを招いて犯そうとする。トレボーニウスに刺し殺された。

ルシウス2

ローマの氏族名。

ルスティクス

アルレヌス・ルスティクス。後66年護民官。後69年プラエトル。後92年コンスル。北イタリアの人。ユニウス・マウリクスの兄弟。ストア哲学者トラセアを讃えて後93年ドミティアヌスに殺される。

ルタティウス

正確にはルターティウス,Lutatius.ローマの氏族名。カトゥルス家がある。

ルティリウス

ローマの氏族名。ルティルスと同系か。ルーフス(RUFUS)家とルプス(LUPUS)家がある。

ルティルス

マルクス・センプロニウス・ルティルス。カエサルの副将。

ルティルス2

マルキウス・ルティルス。平民出身。史上初めて新人(ホモ・ノウム)と呼ばれた人。

ルピナス

ハウチワ豆

ルピリウス

ローマの氏族名。

ルフ

ケルト人の万能神。ルグ,ルクとも呼ばれる。黄金の兜と胸当てを身に付け,緑色のマントを掛けている。清潔な肌の上に絹の肌着をまとい黄金のサンダルを履く。烏を飼い,斥候,伝令,先触れに用いる。身分を隠すときは片目を隠し,びっこを引き,腕力より知力を発揮する。毎年8月1日に大地の女神と結婚し,雨を降らす。

ルブリウス

ルキウス・ルブリウス。元老院議員。ポンペイウス派。

ルブリウス2

ローマの氏族名。

ルプス

プブリウス・ルティリウス・ルプス。56年護民官。49年プラエトル。ポンペイウス派。

ルプス2

プブリウス・ルティリウス・ルプス。90年コンスル。

ルペクス

rupex.田舎者。ルッルスを参照。

ルペルカリア

2月に行われる,ルペルクスに奉納された祭り。

ルペルクス

狼から羊を守ってくれる神。

レークトル

rector.指揮官,指導者。(政治用語で)地方総督。

レオ

ウァレリウス・レオ。メディオラヌムでカエサルに晩御飯をごちそうしたが,馳走に失敗する。

レオ2

レオ1世。45代ローマ教皇。位後440〜461

レガティオ

レガティオ・ウォティカ。巡献使。国費により共和国内の神々に供儀して回る,比較的自由な使節。

レクティタトル

原義は「公正な人」。転じて指導者,支配者

レグルス

アティリウス・レグルス。カンパニアの名門アティリウス氏の一族。

レグルス2

マルクス・アティリウス・レグルス。第一次ポエニ戦争でコンスル,カルタゴの捕虜となって殺される。

レスティトゥートル

再建者,救い主

レビルス

ガイウス・カニニウス・レビルス。カエサルの副将。市民戦争でもカエサルに従った。57年護民官。45年12月31日だけの1日コンスル。

レビルス2

正確にはレービルス,Rebilus.ローマの家族名。

レピドゥス

マルクス・アエミリウス・レピドゥス。パウルス家より養子に入る。アエミリウス・パウルスの兄弟。49年プラエトル。48から47年ヒスパニア・キテリオール総督。46年コンスル。44年以後大神祇官。42年騎士団長。42年3月14日暗殺前夜のカエサルをもてなす。43年第二次三頭官。36年オクタウィアヌスを恐喝し,キルケイに終身追放。13年死亡。43年取引で兄弟のパウルスを見捨てる。アントニウスの友人。49年ローマ施政担当。43年ガリア・トランサルピナに駐留。43年ムティナで敗北したアントニウスを保護。妻はデキムス・シラーヌスの娘ユニア。ブルートゥス,ガイウス・ロンギヌス,イサウリクスの義兄弟。

レピドゥス2

マルクス・アエミリウス・レピドゥス。レピドゥス1の父。民衆派の生き残り。79年選挙戦でポンペイウスの支援を受ける。78年コンスル。78年スラの病死と同時に改革を謀る。時に利有らず,失敗。ガリアの富と戦略的重要性を初めて認識したローマ人。セルトーリウスの叛乱と同時にローマに進撃するも,カトゥルスに敗れる。サルディニアでトリアリウスにより殺される。

レピドゥス3

レピドゥス1の子。オクタウィアヌスに陰謀を企む。

レピドゥス4

アエミリウス氏族特有の家族名。

レプティヌス

フリウス・レプティヌス。法務官級の生まれ。剣闘士として戦う

レベキイー

レベキイー族。ジュネーブル山からアルペースにかけて住んだ北イタリアのガリア人。

レントゥルス

ルキウス・コルネリウス・レントゥルス・クルス。バルブスの友。閥族派,のちにポンペイウス派。パウルス4の父。58年プラエトル。58年のキケロー追放の際,キケロー召還に大きな貢献があった。49年のコンスル。

レントゥルス2

プブリウス・コルネリウス・レントゥルス・スピンテル。63年アエデイリス。63年フラーメン・マルティアーリス(マルス神官)。60年プラエトル。59年ヒスパニア総督。57年コンスル。キケローの召還に尽力する。48年カエサル亡き後の大神官職をめぐって争うが,パルサロスで惨敗。ポンペイウスと共に逃亡。ポンペイウス派。ポンペイウスの暗殺後アレキサンドリアに舞い戻り,ポンペイウスが荼毘に付されたのを確認したのち逮捕され,処刑。カエサル家のユリアを娶る。アントニウスの義父。56年キリキア総督

レントゥルス3

プブリウス・コルネリウス・レントゥルス・マルケリヌス。48年アエデイリス。カエサル派。

レントゥルス4

プブリウス・コルネリウス・レントゥルス・スピンテル。レントゥルス2の息子。57年成人式と同時に鳥占官(アウグル)となる。48年パルサロスののちもポンペイウスと同行。44年カエサル暗殺者達と友好的に振る舞ったため,三頭官に粛正される。

レントゥルス5

73年コンスル。スパルタクスにより副官の部隊を失う。70年ケンソル。

レントゥルス6

コルネリウス・レントゥルス・スーラ。すなわち「臑のレントゥルス」。カティリーナの共謀者。傍若無人。63年プラエトル。悪評があり元老院追放の前科有り。公金使い込みで糾弾するスラに無言で臑(スーラ)を見せる。裁判官買収の前歴有り。63年カティリーナの陰謀で拘禁,辞任。62年陰謀者の中で最初に処刑。

レントゥルス7

プブリウス・コルネリウス・レントゥルス。97年コンスル。

レントゥルス8

グナエウス・コルネリウス・レントゥルス・マルケリーヌス。56年コンスル

ローブル

硬材(おもに樫の木)。転じて物事の中心,または強兵のこと。

ローマーニスタエ

Romanistae.カトリック教徒の別称。原義は「ローマ(教皇)崇拝者」

ロームリダエ

ロームリデスを参照。

ロームリデス

Romulides.複数形ロームリダエ。ローマ人の別称。原義は「ロムルスの末裔」

ローロー

水の滴る擬音。

ロウキルス

ガリア人。アッロブロゲース族の貴族。アエクスの兄弟。初めカエサル派,のちポンペイウスにつく。

ロスキウス

ルキウス・ロスキウス・ファバトゥス。カエサルのクァエストル。49年プラエトル。43年戦死。

ロスキウス2

ガイウス・ロスキウス。エトルリアはアメリアの人。81年ローマで殺される。

ロスキウス3

ルキウス・ロスキウス。67年護民官。キケローの友。

ロスキウス4

クィントゥス・ロスキウス。有名な俳優。キケローの友。

ロスキウス5

セクストゥス・ロスキウス。アメリアの人。キケローの弁護をうけた。

ロビゴ

正確にはロービーゴー。穀物の黒穂病,黴病

ロムファエア

Romphaea.トラキアの長剣。

ロムルス2

ロムルス・アウグストゥス。最後のローマ帝国皇帝。位後475〜476年。

ロリア

ロリウスの娘。アウルス・ガビニウスの妻。カエサルに誘惑される。

ロリウス

ゲルマニアの将軍。16年に大敗を喫する。

ロリウス2

ローマの氏族名。

ロンギヌス

カッシウス1〜9を参照。

ロングス

ガイウス・コンシディウス・ロングス。ポンペイウス派。50年アフリカ総督。46年処刑される


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