「べっぴんさん」ヒロイン坂野惇子の生き方

2016年度下半期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロイン「坂東すみれ」のモデルは、子供服で有名な「ファミリア」創業者の坂野惇子です。前年度のヒロインの女性実業家「広岡浅子」や翻訳家「村岡花子」、大河ドラマ「新島八重」「軍師官兵衛」に続き、彼女もクリスチャンです。
坂野惇子は、レナウン創業者佐々木八十八の3女として生まれました。1948年に友人と神戸にベビー洋品店を開店し、3年後にファミリアを創業しました。ベビー・子供服に全力を注ぎ、「百貨店展開」「皇室御用達」「キャラクタービジネス」などにより、神戸から東京、そして世界へはばたいた名経営者です。
坂野惇子は晩年、1992年に心筋梗塞で一時危篤になったのですが奇跡的に回復したため、神の奇跡に感謝してキリスト教(カトリック)の信仰を表明し、キリスト教のバプテスマを受けました。そしてご主人の坂野道夫(ドラマでは紀夫)も奥様の回復に感謝し、キリスト教の信仰を表明しました。また、それまで熱心にキリスト教を信仰していたお嬢さんの岡崎光子(ドラマではさくら)も、この時に両親から許されてバプテスマを受けました。
 まもなく教会ではイエス・キリストの復活を記念するイースターをお祝いします。イエス・キリストは私たちを心から愛し、私たちの罪の身代わりとして十字架にかかって死なれました。そして墓に葬られ、三日目によみがえったのです。このことを信じて、イエス・キリストを救い主と受け入れる人には、永遠のいのちと神の子どもとされる平安と喜びがあたえられ、天国に入ることが出来るのです。べっぴんさんのモデルになった人達がその人生の集大成に得た心からの安らぎを、教会に来てくださり是非知っていただきたいと思います。

「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。」(聖書マタイによる福音書11章28~29節)

2017年03月29日