−6月23日− 【またもイトウ釣り!!】 〜北海道 朱鞠内湖 初日〜 |
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北へ南へ東へ西へ、近頃アホみたいな遠征が続いておりますゴン太です(´∀`;) 今日はひかえめに片道200km程ですw 宗谷岬への道のりの約半分ですしねw 場所は朱鞠内湖。人造湖としては日本最大の湖で-41.2℃の国内最低温度を記録した場所でもあります。 さらに此処にはあの幻の魚イトウも居ます。 一時減ったイトウも漁協さんの努力により個体数も増え、毎年メーターオーバーも揚がっている場所です。 北海道の釣り雑誌でも度々紹介される場所で、一度は行ってみたいと思っていました。 さてこの朱鞠内湖、国内最大と言う肩書きも伊達で無く広大です。 さらに完全禁猟区、期間限定禁猟区などが多く有り、おかっぱり釣行にも注意が必要です。 そんな事で今回はボートを借りて実績の有る島へ渡り釣行するプランとしました。 |
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朝4時より釣行開始! なお朱鞠内湖は先に記載した通り漁協が存在します。 遊漁料 大人 一日1,000円 子供(中学生以下)500円 1ヶ月券 4,000円が必要です。 まぁ、こんな早い時間から漁協の人は居ません。 そこで登場するのは、遊魚券自動販売機「つりけんくん」です。 このつりけんくんですと24時間遊魚券を発行してくれるから大助かりです(´∀`) |
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ぽちっとな!と一枚購入していざ湖へ・・・すっげー霧(´д`;) ロケーション的には美しく素晴らしい光景なんですが、初めての場所で釣りするにゃキツイ。 まぁ、とりあえずルアー投げてみるかと貸しボート屋さんの前で釣行開始。 釣り雑誌によるとこの浜状になっている場所もサクラマスの回遊ポイントだとか。 赤金のスプーンで周囲を探りますが反応無し。水面には時折小さな波紋が有ります。 しばらくすると50cmほどの魚がゆら〜りと回遊してきました。 スプーンを投げてみるものの反応は無し。逃げもせず周辺をウロウロしてました。 その後に何度かガボッと水際でやってましたから多分イトウだったんでしょうね。 |
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少し歩いて右側のワンド辺りまで来ると、一人先行してる人が居ました。 でも釣り人では無く朱鞠内湖の花や風景を写真に撮っている様です。 邪魔にならない様に反対の方で釣っていると、ないやら後ろでシャター音が。 知らぬ間に、なんかワシが被写体になっておりました(´д`;) しばらくするとその写真家のおっちゃんが おっちゃん:「すいません、太陽の方に向ってキャストしてもらえますかー?」 ちょwwwwww 構図やポーズにもこだわっておられます(´д`;) 私:「はーい(マテよと思いつつw)」 太陽に向ってキャストし、絵になりそうにルアーを引くこと3回ほど。 おっちゃん:「ありがとうございましたー、大物つれるようにー」 満足されたか、そのままお帰りになられました(´∀`;)フゥー あの撮られた写真、いったい何処で使われる事やら・・・w いきなりのビックリ体験にペースを乱された私w まぁ、得を積んで何か良い事あるかもしれません! とりあえず写真家さんに真似をして少し写真家モドキをしてみました(´∀`) |
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しばらくすると7時過ぎ。そろそろレンタルボートに乗る準備をしますか。 レンタルボート屋さんの近くまで戻ると、一人の釣り人さんが居りました。 「釣れてますか〜」「ダメですねぇw」お約束の挨拶を交わし少しお話。 その人もボートを待っていたとかと思えば、今日はおかっぱりとの事。 ならば!と、どうせ3人まで乗れるボートですし「一緒にどうですか?」 と誘ってみました。旅は道連れと言いますしね〜!(´∀`;) そんなこんなで、2人で朱鞠内湖の良ポイントである各島へと渡る事となりました。 |
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まずは目指した島は中の島。先日も北側でイトウが揚がったそうです。 エレキでも有ればと思いましたがレンタルは手漕ぎのみ。 多少向かい風で苦労しながらも島に到着していざ釣行開始! と思いましたが、不覚にもランディングネットを前浜に忘れる(´д`;) 同行された方もウエーダー無くても良いかと長靴でしたが、 ウエーディングしないと釣り難いとの事で、一旦準備しなおしで戻る事にw 開始早々、いきなり無駄に体力を使ってしまいました(´∀`;) さらに上陸した島は中の島ではなく弁天島と聞きさらにギャフン。 今度こそはと弁天島のさらに奥にある中の島へと向うのでした。 |
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到着する頃には北風がかなり強くなり、水面はまるで海の如く白波がたってました。 下手に横波を食らうと沈没の危険性も有るほどで、朱鞠内湖の自然驚異をいきなり体感。 おっかなびっくりで岸に近づけ、なんとか無事に上陸成功。 |
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ここからは船を陸地に上げ、回遊してくる魚を狙い島でのおかっぱり釣行となります。 ミノー、ディープミノーで攻めますが、余りの風の強さに四苦八苦。 少し重めのスプーンに変えて反応を見ますが、追ってくるのはウグイのみ。 ただ良型のウグイは多く見られ、これだけウグイが居ればイトウも必ず近くにいるハズ。 そう信じて沖を、風で濁りが入った岸際を、そして岬状の部分を攻めてみます。 しかしイトウどころかサクラマス、アメマスの反応もまったく無し(つдT) 一番北側の岸際で一回「ゴゴン」とアタリは有りましたが、なんかウグイっぽかったw 結局夕方まで粘るも私と同行された方に魚が掛かる事は無く、初日は終了となりました。 同行されたSさん、いきなりのお誘いすいませんでした&お疲れ様でした〜(´∀`) |
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