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−10月15日−
【紫蘇畑の川へ】
〜北海道 道東某河川 二日目〜
さて、道東の某河川への遠征も二日目。
昨日隊長さんに秘密兵器のイロハを教えてもらい、自分なりにアレコレ考えてました。
簡単そうで奥の深秘密兵器システム。しかし使い方しだいで色々と応用できそうなのも事実。
はやく使いこなせるべく、今日もまた練習に励みます。
今日も朝は激寒です、もう何時雪が降っても可笑しく有りませんね。
ほぼ冬並の重装備をして川へ。装備不十分による寒さを堪えての釣りはツライですからね。
この日はオリジナルフライの「きんぎょちゃん」を使用してのスタート。
やはり朝一は好反応を示してくれます。
そんな中、ようやくの60UPがHIT。今度はちゃんと口にかかってましたよw
お腹パンパンの砲弾型アメマス。ずっしり重く堂々の面構えです。
折角の防水デジカメを使っての水中撮影。
水の中で見るアメマスの色は、空気中のそれと全然違うのですね。
その後もポンポンと釣れ、今日は全然調子良いじゃん!
と思ったのも束の間、その後まったくアタリが無くなりました(´д`;)
こうなったら、折角だしポイントを移動してみるか。
って事で上流へ移動。それぞれのポイントポイントを手返し良く攻めてみました。
するとやはり最初の数投には好反応を示してくれます。
それなりの水深や障害物の有るポイントにはアメマスが居付き、時折ギラッとその魚体を光らせています。
しかしアメマスって魚は、派手さは無いですが綺麗な魚だと付つくづく思います。
この目に優しさと愛らしさを感じてしまうのは私だけでは無いハズ。
そんなアメマスからの歓迎に感動していると、とある一箇所の瀬でアタリが連発。
時間的なモノだったのか、たまたま群れがそこに溜まっていたのか判りません。
ですがほぼ一投ごとにアメマスが反応を示してくれました。
エッグの色も黄色ってのが効いたのかもしれません。
50〜60cmのアメマスが次々にHITしてくれます。
しかし気が付けばそろそろ帰らないといけない時間。札幌までは時間が掛かるのです。
「釣れなくなったら急いで帰ろう。」
そんな風に思う時に限って釣れ続けるもので・・・
なかなかアメマスちゃんは私を帰そうとはしてくれませんでしたw
しかしもう粘るのも限界が近づいてきました。

そんな時
アタリの後、重みも無く釣れてきたのは20cmにも満たないアメマスならぬイワナちゃん。
その口では頬張るのも大変なサイズのエッグをよく咥え込んだものです(´∀`;)
この愛らしい一匹を見た瞬間「ぷっ」と自然に笑みがこぼれ、
ようやく帰るタイミングを得る事ができました。ありがとうイワナちゃん。

残念ながら自己記録の更新こそは出来ませんでしたが、
二日目はMAX63cmの数は20数匹。
これからますます調子は上がっていくのでしょうね。
再来週にリベンジを近い、紫蘇畑の川を後にするのでした。
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