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−10月3日−
【三度猿払川へ】
〜北海道 猿払川 三日日〜
今回の猿払川遠征もいよいよ最終日。
二日目の念願の81cmの猿払イトウを手に入れ満足と言えば満足な遠征でした。
でもその後も秘密兵器と自作フライに、イトウは好反応を見せてくれました。
こうなったらもう一匹!たしかな手ごたえを感じて次に繋げたい所です。
朝一はやはり河口。
馬鹿の一つ覚え?いえいえ継続は力なりです。
でも昨日からの無風の変化無しの条件は続いてます。でも多分、これは悪い条件。
でもそれが悪い事だと知るのもまた次に繋がる重要なデータになると思います。
そんな自分なりに蓄積したデータを元に予想し、
予想通りのポイントでイトウを仕留められたら嬉しさ倍増だと思うんですよね。

やはりこの日の河口はただ一回のボイルの後は沈黙を守ってました。
さて次なる場所は何処にしよう・・・

考えた結果、橋の下のポイントへと移動する事にしました。
日も昇ってくると、少し風も出てきました。
この変化はまた、イトウにとって良い条件になってくれるでしょうか。
そうこう思っていると、岸際でイトウのボイルが。
その場所はトゲウオの遡上の季節、何度も何度もイトウのボイルが有った場所です。
有る程度のカケアガリになっているその場所は、間違いなくイトウの餌場の一つと言える場所でした。
今度は少し下流に秘密兵器システムをキャストし、十分沈めた後にゆっくりとリトリーブ。
そのボイントを長く攻められる様に、イトウがこのフライを見つけてくれる様に・・・
しかし警戒したか、イトウのボイルは無くなりました。
ダメかな・・・と思った次の瞬間、またも水面が「モワッ」となり竿先が絞りこまれました。

キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!

とフッキングすると、またも「フッ」と軽くなる竿先。
3度目のフッキングミス・・・(´д`;)
今回は新しいフライに変えてます、針先だて問題無いはずです。フックのサイズが悪いのか?腕が悪いのか〜?

二度ある事は三度有る・・・
こんな悲しい事は3度も続いて欲しくは有りませんでした(´д`;)
しかし、「それ」ままたも訪れるのです・・・

次なるイトウを求め、まわりを見渡しながら延々にキャストを繰り返す私。
橋脚の下流の流れにイトウが付いていないか探りを入れてました。
そんな中、ボイルでは無いですが短い間でしたが背びれを出しながら泳ぐ魚を発見。
その魚体は背びれと少しだけの背中から見ても大きく、間違いなくイトウ以外には有りえないサイズでした。
これが最後のチャンスになるだろうと思い、その付近に居るであろうイトウにフライをアピールしました。
今まではほぼフリーフォールやスローリトリーブ&フォールでしたが、今回は有る程度早めにリトリーブ。
水面直下を手返し良くイトウを誘いました。
そして誘う事しばし、またしてもイトウからのリアクションが。
サーフェイスで誘っていたから当たり前ですが、フライを食い反転した際の「モワッ」とした水面の揺れ。
リトリーブ中でしたからラインの弛みは無く、またも竿先に重みが伝わりフッキングの動作。

今度こそっ!!ヽ(`Д´) ノ







またしても一瞬の「ガツッ」とした手ごたえと共に軽くなる竿先。

三度有る事は四度有りました(TдT)

この時点で勝負アリ。

3日での結果は5バイト1フィッシュ。

正直81cmのイトウを釣り上げた嬉しさより、その後の4回のミスの悔しさが大きかったですね(´д`;)
最後に食ってきたのが、背びれが見えていたヤツだとしたら多分大きかったし・・・

でも今回は十分すぎる収穫が有ったと思います。
なにより秘密兵器システムが有効だった事。
気になってた秘密兵器による着水音や水面の揺れ、存在によるイトウへのプレッシャーは無いに等しく
自分が巻いたフライがイトウ君の好みだった事もまた嬉しい事実でした。
獲れたのは一匹でしたが、射程内のボイルは高い確率でバイトまで持ち込めたのは本当にデカイ。

そしてヤスさん。
残念ながら初日の少しの時間だけでしたが、貴重な時間を裂いて来てくれたのは嬉しかったですね。
そして貴重なボイル情報とポイント情報のお陰で、念願の猿払イトウを釣る事ができました(´∀`)
この場をかりまして改めて感謝させていただきますヽ(´ω`)ノ
そして帰宅へ。
のんびりした道を帰っていった時、そういや旭川通るよな〜。
旭川といったら・・・ラーメンだよな!
って事でラーメンを食べに一路旭川の町に。
携帯でさくっと調べた結果、「つるや」さんに決定。
こちらのチャーシュー野菜味噌ラーメンを堪能。
食べ応えの有るチャーシュー。
昔懐かしい香ばしい味噌の味。
そしてそれに良くからむ、細めのちじれ麺。
大変おいしゅーございましたっ!(*´ω`*)
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オマケ
猿払川から道の駅に向う途中、吹雪いた時用(?)のシェルターが有るのですが、
そこにはトイレなどの設備も備わってます。その中で?なモノを発見。
ベンチにしては形が変だ。なんだこりゃと思うと説明書きは無いものの壁になにやらイラストが。
なるほどね、こ〜やって使うんかw
では早速試してやってみよう・・・ おお、以外に気持ちいい(´∀`)
でも股間側がおもいっきりシェルターの入り口向いてますから、他の人が入ってくると気まずいですよw
さらに壁の張り紙から。
トイレットペーパーの持ち出しはやめましょうって呼びかけの張り紙ですが、
イラスト見る限り、ど〜みても用を足してトイレットペーパーを使おうとしているものの
「トイレットペーパーホルダー遠いよ!」って絵に見えます。
腕プルプルしてるし、キツネ君の悲壮感が伝わってきますw



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