 |
7時28分に駐車場を出発。
先に述べたように 地図を見て ルートを決めていたことに加え、 慌てて持ってきた
冬用の登山靴に 靴紐が通してなかったりで、 かなり時間を食ってしまった次第。
今日もトレッキングポールを 1本使用しての登山である。
駐車場は写真のように狭く、 せいぜい 5台が駐車できる位である。 尤も、ここを利用する人は
あまりいないようで、 下山した時には 小生の車 1台が残っているだけであった。 ということは、
この日 2台しか駐車しなかったということらしい。 皆、女神茶屋向かいの駐車場に駐めるのであろう。
立派な標識に従って、 駐車場脇から山に取り付く。 |
ササの斜面を登っていくと、 すぐに林道に飛び出した。
このまま林道を進むのかと思いきや、 すぐにまた樹林に入る道が現れる。 このルートは
21年前に蓼科山に登った際、 下山路に使ったのだったが、 当時もこのようだったかは
思い出せない。
イヤ、 よくよく考えたら、 その時は 竜源橋からさらに親湯まで歩いたのだった。
従って、 今の駐車場のある場所には進まず、 この林道を下へと下り、
ビーナスラインを横切って、 親湯まで行ったはず。 記憶にないのも当然である。
道の足下はササ原、 そしてシラビソの樹林帯が続く。 道は東へと向かっているため、
樹林の向こうに太陽が見える。 |  |
 |
上で述べたように 足下はササ原が続く。 樹林は
シラビソやカラマツなどが目立つ。 足下に雪はあるが疎らな感じ。
傾斜はあまりきつくなく、 気持ち良く登っていけるが、 樹林の中は陽が当たらず
少々寒い。 特に手が冷たいが、 これは 本日 温かくなると聞いたので、
軍手をはめているためである。 無論、 冬用の手袋はザックに入れてある。
道は途中から勾配がなくなり、 ほぼ平らな道が続くようになる。 これは記憶通り。
途中、 ササ原が切れると、 苔むした岩の間を抜けるようになる。 如何にも
八ヶ岳という感じがする。
道は途中から河原に沿って進み、 2度程河原を横切るが、
河原には水はなく、 雪の川となっている。 |
やがて、 右上方に
北横岳の姿が見えるようになる。 手前にはササ原が広がっているが、
まだ太陽は北横岳に隠れてしまっているので、 ササ原は白く凍っている感じである。
そして、 左側には蓼科山がハッキリ見えるようになる。 道が平らになってから、
時々は樹林越しに その姿を見ることができたのだったが、 なかなか全体を見ることができず
少々イライラさせられていた。 これでイライラ解消である。
こちら側は、 日の光が既に蓼科山、 そしてその手前に広がるササ原に
あたっており 眩しいほどである。
テンションが一気に上がる。 |  |
 |
8時40分、 将軍平への分岐に到着。 ここで大河原峠に続く道と分かれ、
左に曲がって将軍平へと向かう。
暫くササ原を進む。 周囲を見渡せば、 これから登る蓼科山の他、 蓼科山から右に続く
尾根が見える。 本日の予定では、 蓼科山登頂後、 あの尾根を辿って
大河原峠へと進む予定である。
やがて道はシラビソの樹林帯に入る。 足下はササ原、雪はない。
暫く進むと、 樹林が切れて足下は 大きな岩がゴロゴロした
河原のような場所を登るようになる。 但し、 足下に水はない。
こちら側では 太陽は北横岳を越えた状態にあり、 日の光が 丁度小生を背中から照らす形となって、
身体がポカポカとして気持ちが良い。 |
やがて、 道は完全な涸れ沢歩きとなる。
日差しは11月とは思えない程強い。
やがて、 写真の様に涸れ沢が前方で 2つに分かれるようになる。 左側へと進むように
目印がハッキリしているので迷うことはない。
道は再び樹林の中に入る。 足下は小さな沢のような感じとなり、 徐々に雪も現れ始める。
基本的に、 登山道は小さな沢のような道を 一直線に登るのだが、 時折 樹林の中へと続く道が
現れる。 恐らく、 まっすぐ沢を登るのを避ける 巻き道と思い、
そちらの巻き道に入ってみる。 踏み跡はやや薄いが、 道はしっかり樹林の中に続いていたのだったが、
それも僅かな時間、 再び小沢の道に合流したのであった。
時間の無駄であった。 |  |