男体山 再登山( 男体山:2,486m ) 2009.09.5 登山



【PHOTO & 記録 男体山再登山 1】

9月5日の土曜日は晴れ とのことだったので、 急遽 山に行くことにした。
ただ、少々疲れ気味であることから、 あまりハードな山は避けたいと思い、 日光の男体山に登ることにした。 実に19年ぶりの再登山となる。
男体山に決めた理由は 新・山の雑記帳をご覧戴きたいが、 要するに 息子の富士山登山に触発され、 体調との兼ね合いから、 富士山ならぬ 日光富士にした次第。 全く単純な発想である。
ただ、 周辺の女峰山奥白根山などは 既に2回登っているが、 同じ日光を代表する山である 男体山の方は 登山を始めた当初に登ったきりだったので、 もう一度登ってみたい とは思っていた山である。
当日の日光地方の天気予報は、 午前中が晴れ、 午後は曇りあるいは雨とのこと。 それならば、 午前中に登ってしまいたいと考え、 いつもより少々早めの 3時半に自宅を出発。
横浜ICから東名高速道に乗り、 そのまま用賀から首都高速に入って、 谷町JCT、竹橋JCT、江北JCT、川口JCT と辿って 東北自動車道に入る。 宇都宮ICからは日光宇都宮道路に入り、 終点の清滝ICを目指す。
天候は 天気予報通り 快晴。 宇都宮自動車道路では これから目指す男体山の姿が 朝日の中、青空を背景に クッキリ浮かび上がっていたのだった。 車を路肩に駐めて 写真を撮りたいと思った程である。
清滝ICを下りてからは いろは坂を登る。 二車線道路なので、 遅い車を抜き、 快調に飛ばす。 やがて明智平。 車を駐めて 男体山の写真を撮ろうか と思ったのだが、 折角 順調なペースで進んできているので そのままパスしてしまった。 後で後悔しきり。
二荒橋前のT字路を左折。 中禅寺湖畔を走る。 やがて、 日光二荒山神社中宮祠手前の信号を 斜め右に突っ切り 大きな東鳥居を潜って神社に入る。 少し進むと 登山者用駐車場の標識が見えた。 それに従って右折すると、 すぐに駐車場であった。 駐車場には既に十数台が駐まっている。
この駐車場は 宝物館の裏手にあり、 駐車場の横には 旅館のような佇まいの 古い木造建築がある。 2階建てで 1階、2階とも外に面している側は 全てガラス戸 (雨戸を開けた後と思うが) 後で調べたら、 『 北岳南湖閣 』 と呼ばれる建物だそうで、 大正天皇の御座所が二階にあるとのこと。 旅館などと言って 大変失礼した。
身支度をして 6時11分に駐車場を出発。 親切にも 登山口への案内板が 立てられているので、 迷うことはない。
中禅寺湖を見やれば、 湖面に僅かだが波が立っているようだ。 そして 湖を囲む山々には 少々雲がかかっている。

左手に中禅寺湖を見ながら、 標識に従って進むと、 やがて右手に中宮祠が見えてきた。 左には 八脚門。中禅寺湖側の浜鳥居から入れば、 この門を潜ることになる。 中宮祠手前には 唐門があり、 その奥に中宮祠、 そして登拝門がある。
唐門を潜り、 拝殿の前を右に曲がると 社務所がある。
ここで記帳をして 入山料 500円也を支払う。 『登拝者の皆様へ』 という説明書きと 『下野国一之宮 日光二荒山神社登拝交通御守護 男体山登拝』 と書かれた御守りを戴くとともに、 男体山登山の説明・注意を受ける。
6時17分、 写真にある登拝門を潜り、 登山開始。

登拝門を潜ると、 すぐに石段が始まる。 19年前にも 石段はあったが、 この石段は当時のものではないようだ。
階段を登り切りると すぐに遙拝所。 記憶通りだが、 遙拝所の前の空き地が 以前より広くなっており、 石碑や石仏もあって 賑やかになっている。 当時の写真を見ると 遙拝所の前はササが生い茂っている。

遙拝所を過ぎると、 すぐに 『一合目』 と彫られた 大きく立派な石の標識が現れた。
目の前には 鳥居と、 樹林帯の中の斜面が待っている。 足元はササが生い茂っている。 時刻は6時21分。
ここから 樹林の中の急登が始まる。 以前登った時は、 あまりの急斜面に アキレス腱を伸ばすための ストレッチをしているような感覚を覚えたが、 今回は白根三山を登ったばかりだからか、 足は悲鳴をあげることもない。
樹林は ブナやミズナラ、ウラジロモミ などの混合林。 足元はそれらの根が むき出しになっており、 土も濡れていて滑り易い。

喘ぎ喘ぎ 樹林の中の急坂を登り切ると、 やがて林道に飛び出した。 ここから四合目までは 林道歩きとなる。
暫く歩くと、 樹林が切れる場所から 下の中禅寺湖を見ることができた。 今朝ほど 山を覆っていた雲は ほぼなくなっている。

林道歩きは結構長く、 樹林の中を黙々と歩くこととなる。 地図を見ると、 林道はかなり上まで延びていて、 その最終地点の高さは 2,000mを超えるようだ。 治山工事のためと思うが、 林道敷設だけでも 大変な労力であったことであろう。

6時59分、 林道歩きも終わり、 四合目に到着。 ここから鳥居を潜って 再び山道歩きが始まる。
鳥居の傍らには 19年前にはなかった 『四合目 男体山々道』 と彫られた 立派な石柱が立っている。 その後ろには、 『登山道入口』 と書かれた 看板も置かれている。 百名山ブームで 大分サービスが良くなったようだ。

鳥居を潜る。 最初は階段。 少し登って振り返ると 中禅寺湖が良く見える。
同じ場所を撮った 19年前の写真を見ると、 男体山の斜面に沿って ワイヤーロープが 何本も張られている。 それが今回は綺麗になくなっていた。 使用する目的が終了したため であろうが、 やはり景観を邪魔する 人工物は無い方が良い。

ここまで、 10数人を抜いてきた。 登拝門は 6時開門であり、 小生は 17分しか遅れていない スタートにも拘わらず この状態だ。 本日、 開門と同時に 多くの人たちが 登り始めたに違いない。



男体山再登山データ

上記登山のデータ登山日:2009.09.5 天候:晴れ時々曇り(山はガス)単独行日帰り
登山路:男体山登拝門−一合目−三合目−五合目−八合目(瀧尾神社)−九合目−男体山(往路を戻る)
交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道路)−用賀IC−(首都高速道)−(東北自動車道)−宇都宮IC− (日光宇都宮道路)−清滝IC−(国道120号線−第二いろは坂)−日光二荒山神社 中宮祠 登山用駐車場(車にて)
交通復路:日光二荒山神社 中宮祠 登山用駐車場−(国道120号線−第一いろは坂)−細尾入口− (国道122号線)−(国道50号線)−佐野藤岡IC−(東北自動車道)−(首都高速道)−(中央環状線)−(湾岸道路)−新保土ヶ谷IC−(国道16号線)−瀬谷(車にて)

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