国師ヶ岳( 国師ヶ岳:2,591.8m ) 2012.4.28 登山



【PHOTO & 記録 国師ヶ岳 3】

カーブミラーに自分の足下を映した状態を写真に収める。
実は今回が初のワカン装着である。ワカン自体は昨年購入したものだが、使用する機会が無く、今日めでたく初使用となったものだ。
ただ、先にも述べたように現在の雪の状態はワカンを履いていてもかなり潜る。もともとワカン自体ある程度潜ることを前提に作られているようだが、 それ以上に厳しい雪道歩きである。

また、ミラーに足下を映した状態を撮せるというのは、相当雪が多く残っていないとできないはず。 1m以上あるだろうか。

前を向けば、日の光を浴びて真っ白に輝く雪道が朝日岳に向かってまっすぐ延びている。 当然、道は途中でまた九十九折りになるので、ショートカットしたいところだが、ワカンではなかなか行動に移れず、忠実に車道を進む。
そして、大弛峠まで 1.5kmの標柱にようやく到着。時計を見ると時刻は 10時12分。このペースだと、大弛峠到着は 11時半頃になりそうである。

写真のように日当たりの良いこの場所でも、雪は 1m近くあるようである。

さらに少し進むと、前方に大弛峠と思われる山の稜線が一番凹んでいる場所が見えてきた。
しかし、そこに至るまでには右側の山の縁をグルッと回る必要がある。かなり遠い。
また、良く目を凝らすと、峠に向かって右側から林道が延びているのが分かる。

歩き始めてから既に 4時間を経過しており、さらに 足を何回も踏み抜いているのでもうバテバテ状態。 休憩場所を求めてユックリ登って行くが、なかなか適当な場所が現れない。

10時41分に大弛峠まで 1kmの標柱を通過。
この辺は日当たりが良く、また気温も上がってきているので、またまた踏み抜きが頻発する。
フラフラになりながら、11時3分に峠まで 0.5kmの標柱に到着。標柱手前、道路左側に露岩帯があったので、そこで休憩することにする。 本日 初めての大休止。乾いたノドに水分を補給し、握り飯を頬張ってようやく一息つく。
結局、出発したのは 11時29分。予定以上の大休止となってしまった。先週は忙しかったし、大分疲れが溜まっているようだ。
そして、またまた暖かい日差しの中、何回も足を踏み抜きつつも何とか進み、ようやく目の前にゲートが見えてきたのだった。 ゲート到着は 11時44分。

ゲートを越えて少し進めば大弛峠。
大弛峠の標識があるかと探したが、見つからず仕舞い。それにしても 14kmは長かった。そこに雪が加わり、踏み抜きも頻繁では体力をかなり消耗する。
しかしまだまだ終わりでは無い。
標識に従って 大弛小屋、そして国師ヶ岳へと向かうべく、 右手の樹林帯に入る。

大弛小屋は峠からほんの 2分程の所にある。
小屋は閉まっているようだが、小屋前に 1人若い人が居た。
挨拶を交わしてすぐに小屋前を通り樹林帯に入る。

暫くは、写真の様な道が続く。踏み跡はあるような無いような。 昨日までの踏み跡は昨日の雨で消えつつある。
と思っていたら、少し登って正規の道に合流すると (小屋前はいくつも道があるようだ)、 真新しい足跡を 1つ発見した。どうやらありがたいことに先達がいるようだ。先程出会った方かとも思ったが、下ってくる足跡はないので、 違うようである。
途中で出会うかもしれないと思いつつ、先達の足跡を追う。



国師ヶ岳 1、    国師ヶ岳 2、    国師ヶ岳 3、    国師ヶ岳 4、    国師ヶ岳 5、    国師ヶ岳 6、    国師ヶ岳 7 もご覧下さい。

百名山以外の山のページに戻る   ホームページに戻る