雁坂嶺 破風山再登山( 西破風山:2,317.7m ) 2010.12.11登山

(縦走中の最後峰は 木賊山 2,468.6m )


【PHOTO 雁坂嶺 破風山再登山 1】

2度目の登山であり、ルートも同じであるため、登山記録は割愛しています。

前回の登山記録は こ こ をクリック。

12月11日の土曜日、 先般の蓼科山以来 3週間ぶりに山に登ってきた。
この時点で、山々の降雪状況はそれ程でもないようだったのだが、それでも高い山に向かう道は降雪、凍結があるため、 ノーマルタイヤしか持っていない小生にとっては、登山口までのアプローチの方がなかなか大変であり、登りたい山にも登れないことが多い。
そのため、12月11日も行き先に少々迷い、無難に 2,000m以下の山にしようかとの考えも浮かんだものの、 山の雪自体はそれほど多くないようなので、やはり 2,000m以上の山を狙うこととし、久々に雁坂嶺、破風山に登ることにしたのだった。
これは 1月に登った甲武信岳、 4月に登った鶏冠山、 それぞれから眺めた雁坂嶺、破風山の様子がなかなか見事だったことと、甲武信岳鶏冠尾根を登った後に戸渡尾根を下る際、 『 破不山 』 と書かれた破風山への道を示す標識がいつも気になっていたこと、 そして登山口までの車のアプローチに問題ないと思われることが理由である。
車を駐める予定の場所は、雁坂トンネル料金所手前の駐車場。2001年の秋に 雁坂峠、雁坂嶺、破風山、 甲武信岳と縦走した時と同じである。但し、今回は雪山でもあり、また日も短くなっているので、 破風山までのピストンのつもりである。

日の出の時間も遅く、また かなり朝方寒くなってきているので、 これまでと比べて少々遅めの 4時30分過ぎに横浜の自宅を出発。いつも通り、国道16号線のタイミングの悪い信号と、 余りに遅い車が多いことに少々イライラしながら進む。
中央道に入ってからは順調。勝沼ICで高速を下り、雁坂トンネルに向かって進む。もう何度も通っている道なので、 ナビは不要。実は ナビの調子が悪く、今は修理のため取り外してある。ナビのあるべき場所にポッカリと空いた穴が少々寂しい。
雁坂トンネル手前の駐車場には6時55分に到着。駐車場には 1台も駐まっていない。
トイレ、身支度をを済ませて 7時6分に駐車場を出発する。

なお、今回の登山の全体の概要についてはこ こ をご覧下さい。


1. 駐車場横にある神社。額束に 「熊王大権現」 とあるが、調べて
   も良く分からない。車道に雪はないが、周辺には雪が見られる。
2. ゲートを抜けて左折し、林道を進む。高度を上げて振り返れば、
   朝日を浴びた山。黒金山手前にある 2,021mピークか ?
3. 長い林道を登り終え、沓切沢橋を渡るとようやく登山口。時刻は
   7時37分。 山道はこんな感じで雪はそれほど多くない。
4. やがて、道は沢沿いの河原を進むことになる。
   テープが至る所に付けられているので迷うことはない。
5. やがて、沢から離れて左側の斜面を登ることになる。 出発時に
   見えていた青空はすっかり隠れてしまい、テンションが下がる。
6. 9時9分、樹林帯を抜け出し、見晴らしの良い斜面を進む。
   富士山方面は晴れているが、こちらは曇り。山の選択を誤った。


雁坂嶺 破風山再登山データ

上記登山のデータ登山日:2010.12.11 天候:晴れ後曇り後晴れ単独行日帰り
登山路:雁坂トンネル南口駐車場−沓切沢橋−雁坂峠−雁坂嶺−東破風山−西破風山−破風山避難小屋−賽の河原− 甲武信小屋分岐−戸渡尾根分岐−木賊山−戸渡尾根分岐−徳ちゃん新道分岐−西沢山荘−雁坂嶺登山口−雁坂トンネル南口駐車場
交通往路:瀬谷−(国道16号線)−八王子IC−(中央高速道路)−勝沼IC−下岩崎−塩山熊野−(塩山バイパス)−仲沢ガード北−新隼橋北−(雁坂みち)−雁坂トンネル南口駐車場 (車にて)
交通復路:雁坂トンネル南口駐車場−道の駅 みとみ 駐車場−(雁坂みち)−新隼橋北−仲沢ガード北− (塩山バイパス)−塩山熊野−勝沼地域総合局入口−(県道34号線)−柏尾−勝沼IC−(中央高速道)−八王子IC−(国道16号線)−瀬谷 (車にて)

雁坂 破風 1雁坂 破風 2雁坂 破風 3雁坂 破風 4雁坂 破風 5雁坂 破風 6  もご覧下さい。

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