武尊山 ( 武尊山:2,158.0m ) 2013.7.6 登山



【PHOTO & 記録 武尊山 3】

何か目印になる山はないかと目を凝らすと、特徴ある斜面を持った苗場山 (写真真ん中後方の山) を確認することができた。
こういう手がかりが見つかると山座同定は少し楽になるもので、苗場山の右手前に見えるのが 谷川岳と検討がつく。

また、男性の方が武尊山山頂からの 展望図を持っておられたので、それと照らし合わせて、谷川岳の右に続く山々の名を確認する。
男性の持っておられる展望図は、至仏山燧ヶ岳の方までは網羅していなかったものの、 その手前まではしっかり描かれていたので、この岩場から見えるほとんどの山々の名が確認出来たのであった。

上の写真で、 苗場山の手前に並ぶ 2つの山々は、 右からオジカ沢ノ頭、そして万太郎山である。
また、万太郎山、苗場山の左には 仙ノ倉山が見える。

この写真では、写真左に谷川岳 (左からトマの耳、オキの耳) が写っており、谷川岳の右に続く大きな山は一ノ倉岳である。
さらにその右には、弓状の尾根を間に挟んで武能岳が続いている。
武能岳の右手前の山は白毛門。 そしてその右に笠ヶ岳が続く。

こちらはその続きで、写真左に武能岳。武能岳の右手前に白毛門、笠ヶ岳が続いている。
笠ヶ岳から一旦下った稜線はすぐに盛り上がって、小烏帽子、大烏帽子の烏帽子岳となり、そこから少し下った稜線は、その後、 朝日岳、 ジャンクションピークと続いて下降線に入っている。
その後、小さなピーク (地蔵ノ頭) を経て、写真 一番左にある大烏帽子山へと続いている。

写真左の山はジャンクションピーク。
その右に地蔵ノ頭を間に挟んで大烏帽子山が続いており、大烏帽子山から一旦下った稜線は檜倉山 (写真 真ん中)、柄沢山へと続いている。
柄沢山から一旦下った稜線は、小ピークを経た後、写真 一番右の米子頭山へと続いている。

この写真では、上述した檜倉山が一番左。
そして、その右に柄沢山が続き、小ピークを経た後、米子頭山 (写真 真ん中) を経て少し下っている。
米子頭山から下った稜線は、前巻機 (ニセ巻機) へと盛り返し、さらに割引岳、 巻機山、そして牛ヶ岳が続く。
牛ヶ岳の右には、トトンボの頭、そして永松山 (写真 一番右) が続いている。

こちらは、一番左のピークが トトンボの頭。
その右に永松山が続き、そこから大きく稜線は下りに入る。
再び盛り返すと、三ツ石山を経て、2つ並ぶピークへと至る。
2つのピークの左は恐らく小沢岳で、右は下津川山と思われる。
下津川山の右に続く稜線の後方に山が見えるが、 八海山の最高峰 入道岳である。



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