雪の斜面を下っていくと、雪が徐々に少なくなり、やがて大持山の肩に到着。時刻は 14時2分。 帰宅後調べると、写真にある標柱の左側に見える三角の山は古御岳、
その左が伊豆ヶ岳。 | |
道の方はここで大きく左 (東) に曲がり、
妻坂峠まで斜面をずっと下ることになる。 斜度は、出だしが少々キツいものの、その後緩やかになり、 時にはほぼ平らな斜面が続くこともある。 | |
下りながら左手を見れば、武甲山から小持山まで続く尾根が樹林越しに見えている。 尤も、大持山の肩から妻坂峠までの標高差は 400m程あるので、 こちら側を登りに使うと、もっと厳しいことになるのだが・・・。 | |
緩急入り交じった下り斜面が続くが、
途中からかなりの急斜面となる。 | |
その急斜面も徐々に緩やかになり、雪の量も減って、ところどころ土が見え始めると、やがて妻坂峠に到着。時刻は 14時44分。 ここはまさに峠という感じで、登山ルートの要衝でもあるようだ。 まだ日は高いはずなのだが、こちらは大持山の東側斜面下方なので、 日が山に隠れてしまい、日の光が当たらずにやや薄暗く、日暮れという感じがしてしまう。 | |
左 (北) へと下る。 |