会津駒ヶ岳 ( 会津駒ヶ岳:2,133m、三角点は 2,132.4m) 2013.5.10 登山



【PHOTO & 記録 会津駒ヶ岳 7】

下りながら先の方を見れば、 燧ヶ岳至仏山が見える。
駒ノ小屋は燧ヶ岳の左斜面下 手前に見えている。

小屋の裏手から燧ヶ岳方面に向かって尾根が延びているが、 そこには無雪期にいつも利用している 富士見林道がある。
林道と言っても 普通の登山道で、大津岐峠まで気持ちの良い稜線歩きである。
ただ 本日は雪が多そうであり、また踏み跡もなさそうなので、そちらは使用せずに往路を戻ることにする。

13時32分、小屋前に戻り着く。
先程と同じく、雪の上に敷かれた状態にある板の上で暫し休憩。
小屋前には単独の若者が憩っており、その後 荷物を置いて会津駒ヶ岳へと登っていった。
先程頂上に居た山スキーヤーはと言えば、今まさに会津駒ヶ岳の斜面をスキーで下っている。 小屋には寄らずにショートカットするようだ。
スキーを着けての登りには結構時間がかかったようだが、下りは早い。気持ちよさそうである。

13時49分、駒ノ小屋を出発する。

快調に下る。
やがて、樹林帯に入る前にスキーを履いて登ってくる 3名の山スキーヤーと擦れ違う。
本日は平日であり、山中で出会った登山者は 7名。これが土日であったら、これだけの素晴らしい山である、さぞかし多かったことであろう。
尤も、明日は雨の予報であるが・・・。

これで最後となるであろう会津駒ヶ岳の姿を写真に納めた後、 樹林帯へと下る。

樹林帯に入る。
雪は朝に比べてかなり柔らかくなっているが、スノーシューのお陰で快適に下ることができる。
雪の上には足跡の他、スキーの跡もあり、小生が朝つけたスノーシューの跡は、スキーに消されている。

この頃になると、日が差すようになる。
天気予報とは逆に、午後の方が空は明るい。
一方で日が差し始めたために燧ヶ岳などの山々が逆光気味である。

ブナ林も順調に下る。
ただ、高度を下げるに連れ、足下の雪もグズグズ状態になり始め、斜面ではスノーシュー自体がスキー板のように滑る。
そのため、尻餅や転倒が数回。やはり雪は締まっていないと難しい。
やがて、雪のない箇所が時々現れ始めたので、スノーシューを脱着し、背中に括りつける。スノーシューに凍った雪が付着しているので、 それらを落とすのに苦労する。

山頂まで 『 4.1km (国道まで 2.6km) の標柱を 15時8分に通過。
朝方 少し緊張を強いられた雪の斜面の横断は難なくクリア。しかし、その後は足の踏み抜きに苦労する。

やがて階段を下り、滝沢登山口には 15時33分に到着。
林道を下る。駐車場横を通ると、今朝ほど 身支度をしていた山スキーヤーが、今度は帰り支度をしていた。スキーをかなり楽しんだようだ。

途中から近道 (山道) に入り、再び林道に出た後 順調に下り、 国道と林道との分岐点 (写真) には 15時50分に戻り着く。
そこから数分歩けば、駐車場である。

本日は 天候には少し裏切られたものの、スノーシューで残雪の山を大いに楽しむことができ、 会社を休んだ甲斐のある山行であった。
中門岳の最高点を踏まなかったのは少々悔やまれるが、大満足の一日であった。



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