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 2003年9月

★『未来の北方領土』をテーマとした芸術作品を募集
=根室市と根室青年会議所は、絵画(水彩・油絵・水墨画・ちぎり絵・版画等含む)、オブジェ、ファッションデザインを募集している。全作品から入賞30点、うちグランプリ1点。対象は18歳〜40歳(ただし入賞した場合10月の根室での表彰式に参加できる方=交通費は主催者負担)。絵画はA2サイズ、オブジェは縦横奥行き50p以内、ファッションデザインは婦人用マネキンサイズ。募集締め切り9月30日(ただし先着50点で締めきり)。詳しくは(社)根室青年会議所事務局(根室市松ヶ枝町2−31 =月、火、木、金の正午−午後5時)。ホームページhttp://www6.ocn.ne.jp/~nemurojc

★岡田敦写詩集「Platibe」発刊= 札幌出身の新鋭写真家で、昨年、大阪芸大在学中に富士フォトサロン新人賞を受賞した作品が、窓社から、2400円。作家サイン入りがほしい人は、直接メールを。送料310円。関連ファイル:富士フォトサロン新人賞

★陶芸体験=9月1−30日、午前10時−、午後1時−、同7時−の各2時間程度。2−4人のグループで受け付け、材料費などすべて込みで3000−5000円。講師は柴田睦子さん(東区。初心者でも取皿と大皿は必ず作れるとのこと。日時など要相談
★阿部典英さんアーティストトーク=9月13日・28日午後2時、芸術の森美術館(南区芸術の森2)

アジアプリントアドベンチャー2003講演「ヨーロッパにおけるプリントアート」=9月28日
午後1時、道立近代美術館(中央区北1西17)。講師は、ドイツのクラウス・フリーデさんに変更。ドイツ・ハンブルクACCアートエージェンシー代表。アートディレクター、フリーランスキュレーター。無料

小杉武久−音の風景−=9月28日午後2時、釧路芸術館アートホール(釧路市幸町4)。無料。「グループ・音楽」や「タージ・マハル旅行団」で戦後日本の前衛音楽をリード、米国ではマース・カニングハム舞踊団の音楽を担当するなど世界的に活躍する音楽家のライブ。共演は和泉希洋志

★アジアプリントアドベンチャー2003講演=9月23日
午後1時、道立近代美術館(中央区北1西17)。「現代インドにおけるグラフィック・アートの細分化」と題し、インドの美術家マンジィット・バワウ氏が、「エディションの未来 たった1つの作品について」と題し、美術評論家で「現代アートの入門の入門」などの著書がある山口裕美さんが、それぞれ話す。無料

★毛利勝靖を囲む会=9月23日午前10時半、工芸ギャラリー愛海詩(えみし=中央区北1西28)。17日−10月1日の陶芸展にあわせ開催。18日までに同ギャラリーに申し込む。

えんりえどLIVE「アウフヘーベン」
9月21日(日)午後8時、SOSO CAFE (ソーソー・カフェ)(中央区南1西13 三誠ビル)。ベーシスト田中慎也と尺八奏者中本裕によるアバンギャルドユニット「えんりえど」のライブ。DJのTOSHINAO-OSANAIを迎えてエレクトロミュージックとのコラボレーションも試みる。 1500円(1ドリンク付き)。

美術講座「帯広美術館とコレクション」9月21日(日)午後3時〜4時、斜里町公民館ゆめホール知床 公民館ホール(網走管内斜里町本町4)。講師・石尾乃里子・道立帯広美術館学芸員。16−21日にひらかれる<移動美術館2003>斜里展 「北海道立帯広美術館コレクション50選」の関連行事。いずれも無料

造形ワークショップ「ビニール蛇は伸びていく」9月20日(土)<雨天順延>、札幌芸術の森・野外美術館(南区芸術の森2)。力を合わせ、ビニールゴミ袋と空気を使って、長い長いへびをつくります。目指せ全長100メートル以上。最後には、ヘビのお腹に入って、透けて見える外の景色を楽しみます。講師は、誰もが心に持つ「子供っぽさ」に焦点を当て、「コミュニケーション・ツール」としての芸術の力を試す活動を各地で繰り広げているアーティスト磯崎道佳。対象:小学生30名。参加無料(保護者は、野外美術館入館料600円が必要)。申し込みは電話、ファクスまたはメールで、氏名、学年、連絡先を添え、芸術の森美術館ワークショップ係(電話011-591-0090 ファクス011-591-0102、電子メール:mocas@artpark.or.jp)。ワークショップ補助ボランティア6人も募集。同日9:15〜16:00。(1)制作会場設営・撤去(2)制作補助(3)作品の運搬、設営、送風補助など

アジアプリントアドベンチャー2003講演「拓本技法と芸術」9月20日午後1時、道立近代美術館(中央区北1西17)。講師は、出品者の河東哲ソウル大美術科教授。無料

★「大木裕之 あっという ま夏の北海道 遡上」 『道南編』函館■町家サロンvol.1and so on …なつの つかいみち はこだて… 連動企画8月16日−9月20日、 町家サロン(函館市元町24-17)。主催:LOPPACO、企画:MA、企画協力:、美術作家の参加を募集中です。

ユトリロ展ミュージアム・コンサート 「ジュ・トゥ・ヴ−フランス音楽小箱」9月20日午後2時、道立函館美術館(函館市五稜郭町)。無料。ピアノは柴瑞穂さん

北海道立体表現展’03ギャラリートーク9月14日午後1時、道立近代美術館(中央区北1西17)。出品者による作品解説

カフェミクストライブイベント「MOI#03」9月14日(日)午後8時、SOSO CAFE (ソーソー・カフェ)(中央区南1西13 三誠ビル)。札幌のカメレオンレーベルが主催してきたイベント「MOI」の3回目。テーマは「音楽と映像」。ライブ:Sleepy.ab、Buffalo、VJ : Provisional Soybeans、映像提供:コジマタカアキ、長沼里奈。前売1000円、当日1500円(いずれも1ドリンク付き)

★TODAY'S ART TEXTILE ワークショップ=>9月13日・14日午前10時−午後4時、札幌芸術の森クラフト工房。講師は田中秀穂・武蔵野美大教授。13日は床に敷き詰めた和紙に墨で自分の足跡をつけていき、触角を造形する。2日目はスライドレクチャーなど。2日間通し一般8000円、学生5000円。1日のみ一般4000円、学生2500円。往復はがきに住所、氏名、電話番号、希望講習日、一般・学生の別を明記し、〒005・0864札幌市南区芸術の森2の75、クラフト工房まで。8月20日必着。定員30人を超した場合は抽選。定員に達しなかった場合は同工房011・592・4122でも受け付ける

北海道立体表現展’03ワークショップ9月14日 午後2時15分、道立近代美術館。発泡スチロールで立体表現のおもしろさを体感。道内の小学生とその保護者が対象。ファクス(011・513・0486)か往復はがき(中央区南8西1の1の1の101 泉さん)で事前申し込みを。30組で締め切る。

キッズ・ミュージアム「わくわく・びっくり 紙染めあそび」9月13日(土)午後2時−4時 (受付は3時半まで)。道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)の託児デー。無料

美術映画会「ゴッホ−アルルのひまわり」9月13日午後2時、道立函館美術館(函館市五稜郭町)。無料

山田勇男監督・つげ義春原作「蒸発旅日記」プレミア上映=7月4日 (金)午後9時、シアターキノ(中央区南3西6、南3条グランドビル3階)。整理番号付き1400円は劇場窓口で発売。レイトショー、8月23日から。山田監督は札幌の自主映画出身で、幻想的な映像美に定評がある。つげは「ねじ式」などでカルト的人気のある漫画家。さらに美術監督を、鈴木清順作品などで知られる世界の映画美術の重鎮・木村威夫が務める。

高嶋康子の一日講習会9月11日午前11時−午後4時、クルトゥーラ(北区北12西4)。きんちゃく作り。教材費込み4000円。申し込みは舟見さんへ

『向井山朋子んところのリビングルーム―門馬宅編』9月10日(水)午後7時−9時、ギャラリー門馬(中央区旭ヶ丘2)。出演:向井山朋子(ピアニスト)、1500円(軽食、ドリンク付き)。定員50名(予約制)。問い合わせはS-AIR

山田うんダンス公演「月想曲」9月7日午後2時、 釧路芸術館(釧路市幸町4)アートホール。無料。国際的に活躍するダンサー・振付師

TEXTILE2003 シンポジウム「つ・く・る」9月7日午後1−4時、札幌芸術の森(電話011・592・4125、ファクス592・4120)・芸術の森センターレクチャールーム。4時半から懇親会。3000円。パネリストは出品作家の石井香久子、半谷学、片平隆行の3氏と、札幌のみやはらみゆき(テキスタイルアート作家と小林重予(造形作家)、加藤祐子(小樽、ファイバーアート作家)の計6氏。司会は、同日から10月5日まで芸術の森工芸館でひらかれる「TODAY'S ART TEXTILE 2003」展の企画者である田中秀穂武蔵野美大教授

高嶋康子の一日講習会9月5日午前11時−午後4時、クルトゥーラ(北区北12西4)。ミニタペストリー作り。教材費込み4000円。申し込みは舟見さん090−2872−4118へ

ドキドキ館内めぐり8月23、24、31日、9月6日午前11時。釧路芸術館(釧路市幸町4)。30分前から整理券を配布、先着30人

ユトリロ展マジカルクラブ9月6日道立函館美術館(函館市五稜郭町)。子ども向けの美術鑑賞入門プログラム。9歳以下は午前10時半から、10歳〜中学生は同11時半から。展示室入場料のみ

感動映画特集9月2−4日午後2時、 釧路芸術館(釧路市幸町4)。2日「鉄道員(ぽっぽや)」、3日「かあちゃんと11人の子ども」、4日「旅路」。無料

ノジュール転居=宮越純子さん主宰の画廊・美術品販売、札幌市中央区南8西16の3の13平出ビル

第11回本郷新賞に土屋公雄さん札幌彫刻美術館と同賞運営委が主催し、隔年で実施。2001−02年に国内のパブリックスペースに建てられた彫刻が対象で、和泉シティプラザ・エントランスピロティ(大阪府)の「時の知層」を選出した。詳細は■

 2003年8月

★田村能理子リトグラフ「時に染め」=ギャラリーシーズ(旭川市旭町2の3)で、限定120部のうち5部を取り扱い。本体13万円。8月20日からは、田村さんの壁画を見る東京・横浜ツアーを予定

「聖なるルネサンス 安田侃」発刊=札幌の美術評論家・詩人、柴橋伴夫さんが共同文化社(札幌)から上梓。美唄出身、イタリア在住の彫刻家を、海外取材をまじえて追った評伝。2500円 

劣化ウラン弾に苦しむ子どもたちへのチャリティー写真展の呼びかけ=夕張の写真家・風間健介さんが提唱。4月8−15日には江別・大麻の「カナリヤ」で、29日−5月25日はエルエテギャラリースペース(中央区南1西24、リードビル2階)開催するほか、道内各地で開催希望を募っている。詳しくは「炭坑夫」サイトへ。

★東川町フォトフェスタ=7月29日−8月31日開催。メーン期間は7月29日−8月3日。3日に「受賞作家フォーラム」などが行われる。詳細は上川管内東川町のサイトへ

★今井トゥーンズ展オープニングイベント=8月30日(土)開場午後8時、閉場午前2時。SOSO CAFE (ソーソー・カフェ)(中央区南1西13 三誠ビル)。前売1500円(1ドリンク付)、当日2000円(同)。9月1-30日におこなわれる個展のオープニング。ライブドローイング:今井トゥーンズ。ゲストアーティスト:白根ゆたんぽ。DJs : ノードフォーム・クルー。

Pacific Rim Art Nowワークショップ8月30日午後2時、市立小樽美術館。講師は佐々木徹さんほかで「楽しいコラージュ」

星園高校ドレスの祭典8月30日正午、釧路芸術館(釧路市幸町4)ロビー。ウエディングドレスのファッションショー。無料

★芸術の森美術館も開館時間延長8月8、15、22、29日(金)。通常午後5時半までのところ、9時まで(入館は午後8時30分まで)。夜間特別ペアチケットも発売。通常の1名の当日券料金(当日一般1100円、高校・大学生600円、小・中学生300円)で二人まで観覧できるお得なチケットも当日、午後5時以降のみ販売。当日のみ有効。二人の通常料金が異なる場合は、料金が高い方の料金とさせていただきます。ペアチケットに限り各種割引との併用はできません

なつかし映画特集8月26−29日午後2時、 釧路芸術館(釧路市幸町4)。26日「禁じられた遊び」、27日「道」、28日「赤い風船」、29日「野ばら」

『PRAHAゼミ14.藤原雅哉』8月27日午後7時、Free Space PRAHA(中央区南15西17)。大分を拠点に「場」を造る活動を展開している藤原さんの近年の活動と、8月14日から帯広で開かれたクンストヘイゲンでの創作の話を聞く。500円

Pacific Rim Art Nowスライド講演会8月26日午後4時、市立小樽美術館1階研修室。米サンタクララ大芸術学部のケリー・デットワイラー助教授による「カリフォルニアART NOW」など

Action by Music & Photograph 音楽と映像によるコラボレーションLIVE8月23日(土)午後5−10時、アートスペース201(中央区南2西1、山口中央ビル6F )。入場料:投げ銭(収益金の一部を劣化ウランに苦しむ 子どもたちに寄付)。1.西村伸雄(音楽)・浅野久男(写真)のコラボレーション 2.綾部潤和(音楽)・岡村修一と渡邉可緒理(写真)平柳麻里子(ダンス)のコラボレーション「シンセサイザーのための3つのpalette」 3 綾部潤和(作詞作曲)・宮本尚(歌 ex.EASTER)のプロジェクト「大地の歌」 4 宮本(音楽)・影山美穂(映像)のコラボレーション「Artistic Action 2003 愛の歌になろう」 5 冨田亮輔(音楽)・工藤清治(vj)ライブパフォーマンス 6 からくり(音楽:安藤邦博・塚原義弘・西村伸雄)ライブパフォーマンス。会場にてPhoto Cinema「シンセサイザーのための3つのpalette」(横濱勝博 ex.Office EASTER 制作)上映

ワークショップ「室内風景」の空間ってどんな感じ?23日午前10時−午後4時、十勝管内鹿追町民ホール。神田日勝記念館で同日から11月3日までひらかれる「ぼくはここにいる」展にあわせた企画。小中学生が対象。講師は、彫刻家・山谷圭司さん

STUBBLE☆GLASS FASHION SHOW - SWANP & MORE8月23日(土)午後8時半−9時、SOSO CAFE(ソーソー・カフェ、中央区南1西13三誠ビル)。前売700円、当日1000円 (共に1ドリンク付)。DJ:KAZUKI、YUTA。

遠藤彰子さん作品批評・公開研修会23日午後2時、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階)。北海道二紀展の講師として来道

まんが日本昔ばなし上映>=8月19−22日午前11時と午後2時、釧路芸術館(釧路市幸町4)。無料

『大木裕之映像上映会』vol.28月21日午後6時半、Free Space PRAHA(中央区南15西17)。1,000円。ゲスト:大木裕之さん。「超全体主義的性交()」40分(2000年〜 ワタリウム美術館制作、出演:小沢剛  宮島達男 20471120 ゲイリ−・ヒルほか)などを上映
「大木裕之 あっという ま夏の北海道 遡上」道央編』札幌■『大木裕之あしがかり展』---札幌在住美術作家とのコラボレーションワーク8月18−20日TEMPORARY SPACE(中央区北4西27)

★[MUSHROOMSfor RISING SUN ROCK FESTIVAL 2003 in EZO]=サンステージ(メーンのステージ)の横にアート関係のテントが設けられています。詳細は■

帯広で「クンストヘイゲン」開催中! 「平原まつり」にあわせて初めて行われるアートフェスティバル。サイトはこちら
★札幌彫刻美術館の開館時間延長
7月24日−8月16日の木、金、土曜。通常午後5時までのところ、8時まで。
ワオワオワオ! 立体絵本の部屋8月16、17日、各日午前11時と午後2時、釧路芸術館(釧路市幸町4)。劇団東風が出演。なぞのカモメンジャーも登場するそうです。無料

グループトーク「炭鉱―北海道における産業遺跡と写真表現」16日午後1時、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階)。同会場で17日まで開催の写真展「passage」の関連行事。パネリストは風間健介氏(写真家)、玉川薫氏(市立小樽文学館学芸員)、本間富雄氏(札幌学院大学名誉教授・北海道日中友好センター会長)。EASTERのライブも。浅野さんのサイトはこちら

ユトリロ展ミュージアムシアター「雨の朝、パリに死す」16日午後2時、道立函館美術館(函館市五稜郭町)。無料。54年米。原作は、フィッツジェラルド「バビロン再訪」、主演はエリザベス・テーラー

「大木裕之 あっという ま夏の北海道 遡上」道南編『大木裕之ワークショップ〜新しい映像の可能性』8月16日午後1−5時、はこだて写真図書館(豊川町9-23、函館駅から市電で5分「十字街」電停下車)、500円(映像作品上映も有り)。渡島管内松前町で1987年より制作を続けてきている『松前君-シリーズ』を中心に映像と建築、町並み、美術の関わりを考えるアートプログラム。函館では映像作品の上映を交えながら町並みへアプローチしていくディスカッション、札幌では札幌在住の美術作家とのコラボレーションワークや映像作品の上映を大木さんの移動とリンクしながら開催していきます。

ETVスペシャル『さまよえる戦争記録画 〜従軍画家と遺族たちの証言』放送16日午後10時、NHK教育テレビ。生前の小川原脩さんが出ます。道内美術関係者は必見です

> ソーソー・カフェ(札幌市中央区南1西13 三誠ビル。前売り 2000円、当日2500円(いずれも1ドリンク付き)。アイヌ民族楽器「トンコリ」奏者のオキ(g、voも)をはじめ、居壁 太[トンコリ、vo、ダンス]、田中倫明 [perk〕、金城浩樹(b)が出演

ワークショップ「まめまめマン&ラッカセイ人をつくろう!」8月14、15日午後1−4時、釧路芸術館(釧路市幸町4)。無料

ふらのアートフェスタ8月1-15日、アートファーム南陽館(富良野市山部南陽、旧山部第二小学校)。2−10日、ガラス、木工、写真、版画、絵画、織り、石彫、陶芸、動画などの教室・公開制作、音楽会が行われる。11-15日は合同作品展。問い合せ先は富良野文化会館0167・23・3545

感動アニメ上映12、13日午後2時、釧路芸術館(釧路市幸町4)。「魔女の宅急便」「スノーマン」「木を植えた男」。無料

レクチャー「現代美術における、写真の行方」12日午後1時、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階)。同会場で開催中の写真展「passage」の関連行事。講師は現代美術家の端聡さん。

永井徹アーティストトーク=8月9日午後6時半、エルエテギャラリースペース(中央区南1西24、リードビル2階 地図D>)。2−17日、同所での写真展にあわせた企画

美術映画会「ユトリロ−悲しみの白」8月9日午後2時、道立函館美術館(函館市五稜郭町)。無料

アサヒビールロビーコンサートin北海道8月10日、 其の壱は午後5時半、Kitara。其の弐は同7時、札幌護国神社境内(中島公園内)。其の壱は「ニュースステーション」のテーマ曲で知られる福岡ゆたかをはじめ3人が出演。往復はがきに必要事項(住所、氏名、年齢、連絡先電話番号、1人か2人か)を明記し7月23日必着で〒003・0021白石区栄通4の4の1、アサヒビールロビーコンサート北海道係に申し込めば、抽選で400人を無料招待する。其の弐は2ドリンク付き500円。福岡ゆたかのほか、札幌出身の一十三十一(ひとみとい)が出演。美術を石狩管内浜益村の縄文造型家・猪風来が担当する。事前予約制500円。必要事項を明記し、8月9日までに札幌アーティストインレジデンス実行委にメールかファクスで申し込む

アートパフォーマンス・七夕風船プロジェクト(LUFTBALLON PROJEKT)8月7日(木)正午から、札幌・大通公園。雨天決行。ベルリン在住のアーティスト・河内秀子さんの立案で昨年スタート。ことしは、東京/京都/ベルリン/ケルンを主会場に、ニューヨーク、サンタクララ(米国)、カシアス(ブラジル)など、世界中で7月7日におこなわれた。札幌とハンブルクは8月開催。願いを書いた短冊に風船をつけて飛ばすことで「海を越え遠く離れた国を結び、願いをかける人たちの距離が、遠いけれども近付いて、近くにいるが離れていく、そんなつながっていく気持ちを感じて」と主宰者。風船をくばるボランティアスタッフも募集。詳細は、真砂さんまで。真砂さんのサイトはこちら。プロジェクトのサイトはこちら

札幌彫刻美術館コンサート=8月8日午後7時。デール・デュ・ノール木管五重奏団。通常入館料のみで聴ける

岡部昌生展イベント8月6日午後7時、Art space/café MOKERA MOKERA(旭川市旭岡2の12)。8月末まで開催中の個展の関連催し。岡部さんと上木和正・夕張市美術館長の対談と、トンコリ(アイヌ民族楽器)奏者のオキのライブ。1000円(要予約)

>★例年通り、風間健介さんら「AZUMA組」の面々が8月1−3日、会場の隣りにテントを張り、野外写真展をひらく。大西みつぐさんら、審査員などがふらっと訪れて講評などするかも。詳細は風間さんのサイト参照

passage東川展8月1−3日、東川町インフォメーションセンター道草館2階(上川管内東川町東町1)と文化センター周辺。国内外の写真家によるチャリティー展。1日午後5−7時、パネルディスカッション、(写真家カルレス・コスタ氏、キュレーター・メルセ・マンゴ氏、写真家石黒健治氏)、講演「デジタル・エロティシズム」(石黒氏)、「バルセロナ-東京: 写真の彷徨−日本とスペインのストレートフォトグラフィー」(コーディネーター岡本勧氏=アーティスト東京在住)、2日午前11時半−午後1時、コスタ、石黒両氏による作品解説と東川中生徒との交流。2日午後9時、イースターLIVE「写真と音楽とのコラボレート」(東川町羽衣公園)、3日午前11時−午後3時、「アトランダム写真コンテスト」(同)。詳細は、浅野さんのサイト参照

★梅津和時 Special 2 days in SAPPORO=>7月29、30日午後8時、Live&Bar くう(中央区南1西20 LOGビルB1)。前売券3500円、[要ドリンクオーダー] 、 2日通し前売券5500円(当日はそれぞれ500円高)。初日はアコースティックな"こまっちゃクレズマ"。 2日目は鬼怒無月らをメンバーに、力づよい音で海外でも評価されたKIKI BAND。主催はNMA。梅津和時HPはこちら。前売券はチケットぴあ、大丸、4プラプレイガイドで発売中。なお「こまっちゃ…」は7月24日伊達、25日檜山管内乙部町、26日渡島管内福島町、28日苫小牧でも、「KIKI…」は31日函館、8月1日福島町、2日檜山管内江差町でもそれぞれライブを行う

コン・プラ2、3日午前10時−午後5時、狸小路1−7丁目と旧松竹映画館前(3丁目)。札幌高専の生徒たちが、白ランニングシャツと麦藁帽子姿で自転車を用いた移動型作品展を行いながら、訪れた人たちと交流するコミュニケーションアートを繰り広げる

太公良クリエイトパフォーマンス=8月2日(土)開場午後8時、閉場午前2時。SOSO CAFE (ソーソー・カフェ)(札幌市中央区南1西13 三誠ビル)。前売1500円(1ドリンク付)、当日2000円(同)。8月4-28日におこなわれる個展のオープニング。

第2回野外オブジェ展イン栗沢オープニングパーティー=8月2日午後5−8時、空知管内栗沢町工芸館横広場。太田ひろさんの生演奏あり

特別展セミナー「ユトリロとパリの街」=2日午後2時、道立函館美術館(函館市五稜郭町)。9月23日まで開催中の「ユトリロ展」にあわせた講演。講師は、佐藤幸広学芸課長

 2003年7月

★札幌彫刻美術館コンサート=7月31日午後6時、道教大札幌校マンドリンクラブOB会アンサンブル。通常入館料のみで聴ける

★『PRAHAゼミ13.ニシジマアツシ』=7月27日午後6時、:PRAHA Studio.8(中央区南15西17)。京都を拠点にニューヨークでも音楽とアートを越境した活動をみせるサウンド・アーティストのニシジマアツシ氏に、さまざまな展開をみせる「サウンド・パフォーマンス」シーンについて語ってもらう。演奏と観客について、「聴く」ということについてなど。500円。定員30人程度

★インゴ・ギュンターさん「時折、形を成す中小210の断片」作品設置とレクチャー=7月27日
午後2時から1時間程度。十勝千年の森 マンサードホール2階(十勝管内清水町羽帯南10線103。入場無料。ギュンターさんはドイツを代表する現代美術作家。昨年帯広を中心に開かれた国際美術展「デメーテル」に出品した、金色の馬骨がゆらゆら揺れる作品を再設置するとともに、作者が自身のアート活動、今回の作品(金の馬)、デメーテルなどを語る。夜7時からは「デメーテル学校#010談話編 インゴ・ギュンター氏を迎えて」と題し交流会。フローモーション(帯広市西5南13の9)。参加費1500円(フード+1ドリンク付)。問い合わせ先:デメーテル学校運営会

ヴェネツィアン・ナイト−イタリア絵画とワインの夕べ」=7月24日(木)、25日(金)各日とも午後6−7時。北海道立帯広美術館講堂。定員各日40名程度(事前申込不要)。参加料1500円(展覧会観覧料+ワイン、スナック代)。 日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー上田眞理さんによるイタリアワインの歴史、文化的背景、特徴などについての話、ヴェネツィアのあるヴェネト州特産の銘酒 「ソアヴェ」。美術映像「ヴィーナスの舞い降りてきた街」の上映など多彩なプログラム。なお、この2日間は午後8時まで美術館があいてます。

★特別展セミナー「ヴェネツィア派の絵画−主題と表現」=7月26日(土)午後2時。北海道立帯広美術館講堂。講師:石尾乃里子(当館学芸員)

★カルチャーナイトフィーバー=7月25日午後5−10時、道庁赤れんが庁舎野外スクリーンのほか、道立近代美術館講堂、知事公館、かでる2・7の計4カ所で、道内の若手15人が<≒happy>をテーマに制作した映像作品を上映する。全作品を見るなら近代美術館が最適。 カルチャーナイトのサイトはこちら

<★HIDAMARIフレンドリーフェスタ=7月20、21日午前10時−午後4時、モエレ沼公園(東区丘珠町)。モエレ凧造型教室、フリーマーケット、ミニコンサート、大道芸、スポーツ教室などが行われる。

★さいとうギャラリー休廊(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 B)=7月15−20日、改装工事のため

明和電機 会社説明会 7月19日午後4時、札幌市立高等専門学校(南区芸術の森1。地下鉄南北線真駒内駅から約15分おきにバス)。無料。「高専祭」の一環

バスツアー「中村善策の写生地めぐり」7月19日午前10時−午後3時。小樽生まれ、在住の画家、冨澤謙さんの案内で、張碓、奥沢水源地、祝津などを巡る。申し込み先は0134・34・0035

吉雄孝紀作品集7月12、13日屋台劇場まるバ会館(南区澄川4の7、地下鉄自衛隊前駅前)。同会館支配人で、札幌で自主映画を作り続ける吉雄さん(1966−)の8作品(プラスおまけ)を上映。両日ともAプロ(「食器を洗う男」「押し入れの女」など4編)が午後2時、Bプロ(「他人の関係」、新作「25.5cmの」など)が同4時半から。1プログラム1000円、2プログラム1600円

★第9回木田金次郎生誕祭=7月13日、木田金次郎美術館
(後志管内岩内町万代51の3)。午後4時から、吉崎元章・芸術の森美術館学芸員による講演「野口彌太郎と北海道−中根邸を中心に」、同6時からミュージアムコンサート。無料

「必読北海道」出版記念講演会・佐々木譲・近作を語る−史実と物語のはざまで7月11日午後6時半、道立文学館(中央区中島公園)。北海道読書新聞社から、北海道新聞の「ほん」面「ほっかいどうの本」で紹介された道内関連出版1996−2002年の343冊を紹介する「必読北海道」(2400円)が出たのを機に、「エトロフ発緊急電」などで知られるミステリー作家が講演する。無料

★デメーテル学校♯005談話編 ベネチア・ビエンナーレ爆笑報告会−ベネチア大作戦サマーツアー2003=7月6日午後1〜3時、交流会同3時半〜5時。道立帯広美術館講堂。参加費1000円(交流会費込み)。主催:ベネチア大作戦サマーツアー2003実行委員会/共催:デメーテル学校運営会。講師は、パルコキノシタ(アーティスト)、新川貴詩(美術ジャーナリスト、早大文化遺産デジタルアーカイブ研究所主幹研究員、宮城教育大非常勤講師)、曽我高明(現代美術製作所ディレクター、武蔵野美大非常勤講師)の3氏。

noise of Matter 魔が射す夏の…7月6日(日)午後3時、北海道立文学館(中央区中島公園 E)野外ホール。雨天時は、午後6時から同館地下ロビー。鈴木順三郎(コンピューター、sax)、川村雅之(g)、安藤邦博(b)、青木崇(ポエムリーディング)による、音楽と詩のコラボレーション。1000円。問い合わせ先は同館tel 011・511・7655

★マジカルクラブ(子供のための美術鑑賞プログラム)=7月5日道立函館美術館。「イン/プリント」展について学芸員がやさしく解説。9歳以下は午前10時半から、10歳−中学生は午前11時半から。展示室入場者は参加無料

<「キッズ・ミュージアム アートで飾ろう!七夕まつり」=7月5日(土)午後2時、 道立帯広美術館講堂。託児無料

『PRAHAゼミ12.ベネチア大作戦・サマーツアー2003』7月5日午後6時、PRAHA Studio.8(中央区南15西17)。参加費500円、定員40名程度。詳細は現代美術製作所アサヒアートフェスティバル2003参加企画

中村善策と道一水会系の画家たち・特別記念講演会7月5日午後1時半、市立小樽美術館(色内1)。小樽生まれ・在住の道展会員の画家、冨澤謙さんが「善策先生の想い出−まっすぐらに進め」と題して語る。無料。高校生以上。事前に0134・34・0035(ファクス32・2238)へ申し込みを。60人になり次第締め切り。

★『GEISAI大学6報告会』=6月28日午後6時Free Space PRAHA(中央区南15西17)。参加費500円。定員40名程度。「GEISAI」はこちら

★札幌パレスチナ映画祭Part1=6月28日
午後1時20分、札幌市教育文化会館(中央区北1西13)。札幌初公開の「ジェニン・ジェニン」「パレスチナ・パレスチナ」の2本を上映。1000円。

★特別展セミナー「ヴェネツィア派の絵画−主題と表現」=6月28日(土)、7月26日(土)
各日とも午後2-3時、道立帯広美術館講堂(聴講無料)
講師:石尾乃里子学芸員

特別展セミナー「YBAとイギリスの現代アート」=6月28日午後2時、道立函館美術館(函館市五稜郭町)。開催中の「イン/プリント」展にあわせ、英国の最新事情を紹介。講師は同館の穂積利明主任学芸員

ミュージアム・ミステリー2003サマー「光と影の迷宮でんせつ」7月12日(土)、19日(土)各日とも午前10時〜午後4時。対象:小学校3〜6年生、定員各日30名。参加料650円(展覧会観覧料・昼食代)。往復はがきに、氏名・よみがな・学年・住所・電話番号・参加希望日を明記し、6月24日までに道立帯広美術館に申し込む。当日消印有効、申し込み多数の時は抽選。中高生ボランティアも募集。学芸課(0155-22-6963)へ

赤ヒ夜第四夜6月22日(日)午後6時半、BAR十蘭堂(中央区南2西7、M's Space)。1ドリンク付き1500円。DOODLES、西村卓也(b)+川村雅之(g)+高橋幾郎(dr)、秘密の秘密、今井大蛇丸が出演。問い合わせ先はザリガニヤ

連続美術映画会「モネ−印象派の巨匠−」6月21日午後2時、道立函館美術館(函館市五稜郭町)。無料

「ヴェネツィアの光と影」関連ビデオ上映会6月21日午後2時、道立帯広美術館講堂。無料。「ヴィーナスの舞い降りてきた街」(27分)と「ティツィアーノ:ヴェネツィアの巨匠」(30分)を上映

耳のまにまに♯2=6月21日午後6時半、マルチスペース・エフ(中央区南9西3彩木ビル4階)。2500円(前売りは2000円)。DOODLES、西村卓也(b)+高橋幾郎(dr)+室野井洋子(dance)、いまさらイスラエル、「秘密の秘密」の4バンドが出演。問い合わせ先はザリガニヤ(中央区大通西12、西ビル2階)

★高橋渉二の詩の朗唱と紙芝居上演=6月14.21日午後6時、ギャラリー市田(中央区北1西18)。1ドリンクつき1000円。札幌生まれで、70年代の道内で詩人、美術家として活躍、現在は沖縄在住の氏が14−22日に同ギャラリーで個展をひらくのにあわせて開催

★そよ風コーラス&ワインとチーズの交流会=6月17日午後6時半、神田日勝記念館(十勝管内鹿追町東町3)。500円。同館の開館記念日

★ドゥオ・ジャズ・コンサート6月16日午後8時、Live&Barくう(中央区南1西20LOGビル地下)。ベルトラン・ルノダン(dr)とオリヴィエ・カウール(g)によるアコースティックジャズ。1ドリンクつき4000円(当日5000円)。主催は札幌アリアンスフランセーズ(中央区南2西6、南2西6ビル2階)

特別講演会「ポップアートとアメリカ現代美術」=<6月15日午後2時。道立帯広美術館講堂。聴講無料。講師は、アン・K・スウォーツ米サバンナ芸術デザイン大学教授。通訳付き。

★PRAHAゼミ11.N-mark 武藤勇』-「MEETING CARAVAN」-(名古屋より)=6月15日午後2時、PRAHA(中央区南15西17)。全国をキャラバンで回っているユニークな現代美術グループの実践を聞く。500円。関連サイトはこち

ショートショートフィルムフェスティバル2003in 北海道6月11日(水)−15日(日)、アーバンホール。道内若手監督の作品を紹介する「北海道セレクション」、マトリックスのアニメ版の特別上映、クレルモンフェラン国際短編映画祭」の25周年を記念した特別セレクション「フレンチショートショート」などもりだくさん。ポランスキー監督の短編映画も上映予定。
http://www.shortfilms-jp.com/ssff/

「イン/プリント」展ジョイントイベント6月14日午後1時、道立函館美術館(函館市五稜郭町)。アニャ・ガラッチョ氏<2003年度ターナー賞候補>のアーティスト・トークと、米国サバンナ大学教授のアン・スウォーツ氏のレクチュアにより、90年代以降盛り上がる英国の最新アートシーンを探る。要電話予約0138−56−6311。ゲストが変更になっています

キッズ・ミュージアム「キミだけの時計を作ろう」6月14日午後2−4時(受付は3時半まで)。道立帯広美術館。託児無料。(メールマガジンほほえみギャラリーより)

★(仮称)『腕に覚えあり』〜札幌美術機関生の美術討論会6月7日Free Space PRAHA(中央区南15西17)。PRAHA Project+テンポラリースペース+CAI現代芸術研究所(鈴木慶子)+寺林陽子の合同企画。過去3年以内の3つの活動か作品を持ち寄り発表する5年ぶりの企画。発表者15人程度を予定。若手作家が学校を超えて交流します>

第51回芸術の森美術館ミュージアムコンサート6月3日午後1時半。川崎昌子(チェロ)、飯田啓典(コントラバス)の二重奏でロッシーニの曲などを演奏する。展覧会観覧料で鑑賞できる

 2003年5月

美術講演会「ヴェネツィア−水上の祝祭都市」5月31日(土)午後2−4時、道立帯広美術館講堂(帯広市緑ヶ丘公園)。聴講無料。講師は、「ヴェネツィア―水上の迷宮都市」など多数の著書がある陣内秀信・法政大学工学部建築学科教授

★藤木忠善「ふたつのすまい+α」展講演およびシンポジウム=5月30日(金)18:00〜20:30、北大遠友学舎(北区北18西7)。同会場で27日−6月1日開かれる展覧会の催し。シンポジウム・パネリストは 藤木忠善氏(建築家・東京芸術大学名誉教授)、川村純一氏(アーキテクトファイブ)、堀越英嗣鳥取環境大教授、小林英嗣北大教授。司会は植田曉氏。無料

特別展セミナー「光の狩人 森山大道」5月24日午後2時、道立釧路芸術館(幸町4)。無料。講師は同館学芸員

★不思議な音楽の奈良裕之=5月18日午後4時、あじと(中央区南9西11)。先住民族との共演など、いろいろな国の楽器を演奏する釧路の音楽家。書や写真にも取り組む。2500円(1ドリンクつき)。問い合わせは(びっくり部屋)

特別展セミナー「マン・レイの芸術−〈光の巨匠〉のポートレイト」5月17日(土)午後2時、道立帯広美術館講堂(帯広市緑ヶ丘公園)。聴講無料。講師は同館の寺嶋弘道学芸課長。

★小牧麻衣子『spMOVING!! & 水曜バー in PRAHA』=5月7-14日午前11時-午後6時、Free Space PRAHA(中央区南15西17)でチケット配布。 SAPGREENcafe、CAFE ESQUISSE 、BAR H(as)、Cafe Flow、Lacquer Soul D、羅房(LABO)、GIGGLeの7飲食店からまず1店舗だけ選び、500円チケットをお使いください。続きは各店で。Opening Reception“水曜バー”は7日午後6時、Closing Reception “水曜バー”は14日午後6時から

特別上映会「≒(ニア・イコール)森山大道」5月11日午後2時、道立釧路芸術館(幸町4)。無料。同館で4月26日−6月15日に開催する森山大道展にあわせ、写真家に迫ったドキュメンタリーを上映。藤井謙二郎監督。2001年作品

ヴィデオトラフィック5月10日午後1時-3時15分と同5時−7時15分、EDiT(中央区南2西6、南2西6ビル地下。東急ハンズ裏)。15人のフランス在住アーティストによるビデオ作品上映会。午後3時半から映像作家の伊藤隆介さんによる解説あり。前売り500円、当日700円。主催はアリアンスフランセーズ札幌(中央区南2西6、南2西6ビル2階)。なお、会場受付スタッフを募集(2名)。5月10日(土)お昼ごろ集合し、午後8時ごろまで。*交通費程度の謝礼あり。本間さんまで。sair1@iacnet.ne.jp

美術映画会「セザンヌ−12通の手紙−」10日午後2時、道立函館美術館(函館市五稜郭町)。無料

"母に贈るブーケ"ワークショップ=「スズランのタンバルブーケ作り」は5月1日午前11時〜、午後2時〜、同5時、「バラのタンバルブーケ作り」は5月3日午前11時〜、午後2時〜、同5時と10日午前11時〜。カフェ&ギャラリー、クルトゥーラ(北区北12西4)。スズランは2600円、バラは4300円で、各回定員8人。一緒に来店した母親にはコーヒーか紅茶サービス。予約は舟見さん

『PRAHAゼミ10.柴田尚』仰天オランダ美術紀行-What' s alternative?-5月3日午後6時、Free Space PRAHA(中央区南15西17)。講師は、札幌アーティスト・イン・レジデンス(S-AIR)の事務局長などとして、札幌の現代美術シーンに深くかかわっている柴田さん。レジデンスに行きたい人、美術留学に興味ある人、スペースやプロジェクト運営に興味ある人などはぜひどうぞ。500円。内容は「巨大スタジオ、デュエンデはリーダー不在」「スマート・プロジェクト・スペース」「ライクスアカデミーって本当に学校?」など

「一の会」裸婦素描集=道新文化センターでデッサン・クロッキー教室(講師は春陽会、全道展会員の谷口一芳さん)に学ぶ生徒たち60人の120点を掲載


柴橋伴夫「青のフーガ 難波田龍起」=旭川生まれで、戦後を代表する抽象画家(1905−97)の評伝を、札幌の美術評論家が書き下ろした。カラー図版多数、2200円。饗文社。道内主要書店で発売


「大野一雄 石狩の鼻曲り 石狩川河口公演記録集」=1906年函館生まれ、96歳の今も世界的な舞踏家として活躍する大野さんが1991年に行った伝説の公演を写真と文、座談会などで記録。歌人菱川義夫さんのエッセーなど。3200円。札幌のかりん舎の発売で、なにわ書房グランドホテル前店などであつかっている

★アサヒ・アート・コラボレーション「わたしのお宝交換プロジェクト」お宝募集=高価ではないけどじぶんにとって大事で、でも手放してもいいかな〜という「お宝」をアーティストが作品化した上で、他人と交換する−というプロジェクト。参加アーティストは、伊藤ひろ子、ジャマニ、三橋紀子、椎名勇仁、マックルコアルームプロジェクトの5組。6月10日まで申し込みを延長。詳細は実行委011-820-6057(FAX)のオダイさんまで。運営に携わるボランティアも募集 http://www.iacnet.ne.jp/~sair/asahi/otakara

「書楽 樋口雅山房の書作」=札幌の書家で、他分野とのコラボレーションやパフォーマンスなどにも積極的な樋口さんの作品集が発売。図版280点。3500円。饗文社。

青玄洞移転オープン5月3日。中央区南2西24の、青楓舎の南隣に移転。現代作家のうつわ、和雑貨を展示即売する。オープニング記念企画展をひらくほか、3−11日、青楓舎で協賛企画として家具・インテリアのバーゲンをおこなう。

「写真の交差通信 pHotOn(フォトン)第4号」=札幌を拠点に発刊されている「写真を考える」季刊誌。特集は道内写真の先駆者、掛川源一郎。新明史子さんらがテキストを書いている。問い合わせは小室治夫さんまで。synsys@lapis.plala.or.jp

季刊「てんぴょう」休刊=全国各地の展覧会の批評を載せた本格的な美術誌だったが、ウェブサイトを中心とした媒体になる。サイトの記事をまとめ年1回は発行を継続する予定

 

 2003年4月

TIME OF LIGHT 勇崎哲史作品集4月27日午後2−5時、屋台劇場まるバ会館(南区澄川4の7、自衛隊駅前)。東川賞の仕掛け人やプランナーとして活躍する札幌の勇崎さんは写真家、映像作家でもある。第1部では彼の映像作品「Series of"Weasele Ripped My Flesh"」など9本とトーク、第2部ではスライドショーとトークなどをおこなう。一般1800円、学生1200円

記念講演会「森山大道と語る」26日午後2時、道立釧路芸術館(幸町4)。無料

Live Performance『疲労苑』26日午後6時、Free Space PRAHA(中央区南15西17)。12−27日に同所で個展を開催中の椎名勇仁さんによるライブ。Featuring 太田ひろさん

フォーラム ギャラリートーク「彩の世界」26日午後2−4時半、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階)。4月17日−5月11日開催の「北海道・現代写真家たちの眼'03 彩(いろどり)」にあわせた企画。アイヌ文様刺繍家のチカップ美恵子さんと同展出品者の写真家基敦さんが話す。無料

キッズ・ミュージアム「みんなで作ろう!こいのぼり」26日午後2−4時(受付は3時半まで)。道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘公園)。託児無料です

世界のフォールディングチェアー展ギャラリートーク19日午後4時、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階)。道東海大の織田憲嗣教授が椅子について話す。主催の同大くらしデザイン学科はhttp://www.kurashi-design.info

オープニングパーティ「詩の宴」14日午後7時、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館)。萩原貢、高橋明子、綾部清隆、嘉藤師穂子、谷内田ゆかり、村田譲、森れい、青木崇の各氏による朗読。15日午後7時からは「ノイズリー・ジョイントライブ」。鈴木順三郎/サンプラー、コンピューター、 川村雅之/ギター