東京都台東区上野にある「うさぎや」の、気泡が均一に霜柱状に整っていてレンゲのハチミツの香りと甘さがある皮と北海道十勝産の柔らかなつぶ小豆餡の相性が良い「どらやき」。
そして、小説家芥川龍之介がこよなく愛した小粋な「喜作最中」
(どら焼き)(最中)(小豆)(大納言小豆)(寒天)(餅米・もちこめ)(玉子)(レンゲのハチミツ・はちみつ)(上野)(台東区)(東京都)(芥川龍之介)(東京三大どら焼き)
2019(平成31)年2月9日改訂
今回は、東京都台東区上野にある「うさぎや」の、「どらやき」と「喜作最中」をご紹介します。
「うさぎや」の「どらやき」は、気泡が均一に霜柱状に整っていてレンゲのハチミツの香りと甘さがあるしっとりして艶やかな皮と北海道十勝産の上品な甘さの柔らかいつぶ小豆餡との相性がとても良い上質な「どらやき」です。
「うさぎや」の「どらやき」は、下記の東京都北区東十条駅近くの「草月」のどらやき「黒松」と並び非常に評価の高いどらやきです。
もう一つの「うさぎや」のお菓子の「喜作最中」は、「うさぎや」の初代の「喜作」の名前を冠した最中です。
「うさぎや」の大正2年の創業時からのロングセラー商品です。
半月型の焦がしの最中の皮(種)に、蜜漬けした大納言小豆を少し加えた漉し餡(こしあん)をはさんでいます。
最中の皮(種)の中央に創業者喜作のかき印が印されています。
焦がし皮(種)の小振りな最中で、しっかり練られた艶やかで味わい深い漉し餡のなかの大納言小豆は存在感があり、小粋な感じのする最中です。
そして、小説家芥川龍之介がこよなく愛した最中だそうです。
「どらやき」の原材料は、
砂糖、小豆、小麦粉、全卵、ハチミツ、水飴、膨張剤
です。
「喜作最中」の原材料は、
砂糖、小豆、寒天、餅米、大納言小豆
です。
「どらやき」も「喜作最中」も、値段はとてもリーズナブルです。
製造販売者の「合資会社 うさぎや」の電話番号は、
03ー3831ー6195です。
「合資会社 うさぎや」のお店は、JR山手線御徒町駅から歩いて3分くらいのところにあります。
なお、「どら焼き」、「ハチミツ・はちみつ」、及び「東京都」に関しては、
でご紹介しています。
また、「最中」、「小豆」、「寒天」、「餅米・もちこめ」、及び「水飴」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「大納言小豆」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「玉子」に関しては、
でご紹介しています。
また、「上野」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「台東区」に関しては、
でご紹介しています。
因(ちな)みに、東京都で有名な「どら焼き」に関しては、
2015(平成27)年4月25日東京都北区東十条駅南口から坂を下って1分の角にある「黒松本舗草月」の、黒松の幹の模様に似た独特の茶色い焼き目で黒糖とハチミツの香りがする「黒松」(どらやき)
でご紹介しています。
更に、「喜作最中」と同様に文人墨客が愛した最中に関しては、
2011(平成23)年11月7日銀座の空也(くうや)もなか(東京都中央区)
でご紹介しています。
なお,「三大」食べ物に関しては,
でご紹介しています。