東京都台東区谷中にある「すし乃池」の、東京湾でとれた江戸前の穴子だけを使い、必ず生きたまま捌(さば)いてふっくらと煮あげた穴子寿司の上にさっと一刷毛(はけ)ツメを塗って仕上げた「名代 穴子寿司」
(穴子・あなご)(魚)(寿司・すし)(塩)(酢)(谷中)(台東区)(東京都)
今回は、東京都台東区谷中にある「すし乃池」の、「名代 穴子寿司」をご紹介します。
「穴子・あなご」は、ウナギ目アナゴ科に属する魚類の総称で、ウナギによく似た細長い体型の海水魚です。
日本で「穴子・あなご」といえば、浅い海の砂泥底に生息していて食用にされる「マアナゴ」を指します。
多くは寿司や天ぷらや蒲焼きに料理されています。
関西では「焼き穴子」が好まれ、関東では「煮穴子」が好まれるようです。
「すし乃池」の「名代 穴子寿司」は、煮穴子の握り寿司です。
「名代 穴子寿司」は、東京湾でとれた江戸前の穴子だけを使い、必ず生きたまま捌(さば)いてふっくらと煮あげた穴子寿司の上にさっと一刷毛(はけ)ツメを塗って仕上げています。
東京湾でとれる江戸前の穴子は、煮ても硬くならないようです。
「ツメ」は、鍋に残った穴子の煮汁に調味料を加えて煮詰めたものです。
「すし乃池」の「シャリ」は、酢と塩だけで味付けする江戸前流の酢飯です。
「すし乃池」は、食通の間では「穴子寿司を食べたくなったら乃池へ」と言われている名店です。
「名代 穴子寿司」は、旨みのある煮汁を含んだふっくらした煮穴子と、濃厚な旨みと甘みがあるツメ、そしてキリッとしたシャリの酸味が一体となった極上の穴子寿司です。
「すし乃池」の「名代 穴子寿司」は、8貫で2500円です。
「すし乃池」の電話番号は、
03ー3821ー3922です。
「名代 穴子寿司」のテイクアウトもできます。
なお、「寿司・すし」に関しては、
2014(平成26)年10月5日富山県名産の「鱒(ます)の寿し(すし)」と、
2011(平成23)年12月20日石川県や富山県の北陸地方の寒鰤(かんぶり)の「かぶら寿し」(すし)
でご紹介しています。
また、「酢」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「穴子・あなご」、「魚」、「塩」、及び「東京都」に関しては、
でご紹介しています。