東京都千代田区丸の内にある「大丸デパート東京店」で購入した、創業明治6年の「上野駅前 岡埜栄泉総本家」の、「上野名物 豆大福」(餅・もち)、「よもぎ大福」、「栗大福」、「極 抹茶大福」、それに季節限定の「胡麻(ごま)あん くるみ大福」、「いちご大福」、「杏(あんず)大福」(米粉)(小豆餡)(東京三大豆大福)
今回は、東京都千代田区丸の内にある「大丸デパート東京店」で購入した、創業明治6年の「上野駅前 岡埜栄泉総本家」の、「上野名物 豆大福」、「よもぎ大福」、「栗大福」、「極 抹茶大福」、それに季節限定の「胡麻(ごま)あん くるみ大福」、「いちご大福」、「杏(あんず)大福」をご紹介します。
「岡埜栄泉」の名前のお菓子屋さんは,「上野駅前」以外にも複数あるようです。
「虎ノ門」、「上野広小路」、「小石川」、「谷中」などにあるようです。
今回ご紹介するのは、創業明治6年の「上野駅前 岡埜栄泉総本家」の「豆大福」餅です。
「上野駅前 岡埜栄泉総本家」の各種「豆大福」は、クリアなプラスチック包装で文字もポップ調の意匠です。
① 上野名物「豆大福」
140年間一子相伝で守られてきた岡埜栄泉の名物大福とのことです。
柔らかくてきめ細かくなめらかな餅生地の程良い塩味と自家製大納言餡(つぶ餡)の控えめなすっきりした甘さのマッチングが良い美味しい大福餅です。
赤エンドウ豆が餅生地の中に練り込んであります。
なお、各種大福餅の表面に沢山の片栗粉がまぶしてあります。
② 「よもぎ大福」
原料が国産よもぎ100%で,よもぎの爽やかな香りがします。
③ 「栗大福」
柔らかく炊いた栗をなめらかな漉し餡(こしあん)で包んでいます。
④ 「極 抹茶大福」
大丸店限定商品のようです。
吟味された極上の抹茶を使用してつきあげた抹茶色の餅生地で甘さ控えめの大納言小豆餡(つぶ餡)を包んだ抹茶の風味が際だつ大福です。
⑤ 「胡麻あん くるみ大福」
たっぷりの黒胡麻を練り込み仕上げた漉し餡(こしあん)を、くるみ入りの餅生地で包んだ大福です。
⑥ 「いちご大福」
ジューシーなイチゴを丸ごと1個使用した人気の苺大福だそうです。
⑦ 「杏(あんず)大福」
餅生地に刻んだドライ杏を練り込み、漉し餡(こしあん)の中に杏のシロップ漬けを丸ごと1個使用した大福のようです。
「豆大福」、「よもぎ大福」、「栗大福」、「極 抹茶大福」、それに「胡麻(ごま)あん くるみ大福」の値段は、1個240円です。
季節限定の「いちご大福」、「杏(あんず)大福」の値段は店舗に確認してください。
購入した場所は、JR東京駅八重洲口に直結した「大丸デパート東京店」地下1階の「大丸東京店」(電話番号03ー3212ー8011)です。
製造しているのは、「上野駅前 岡埜栄泉総本家」(電話番号03ー3834ー3331)です。
なお、「小豆餡」、及び「米粉」に関しては、
でご紹介しています。
また、「豆大福」に関しては、
2016(平成28)年4月12日福岡県福岡市にある「石村萬盛堂」の、餅とこし餡が一体化していて、塩味の赤えんどう豆の存在感が際(きわ)だつ「塩豆大福」と、
2016(平成28)年3月29日山形県天童市にある「梅の家(うめのや)」の、ふわふわの餅と、甘さを控えたつぶ餡と、餅に埋まった塩味の大きな豆の風味がハーモナイズした「塩豆大福」餅(もち)と、
2013(平成25)年3月22日山形市の「餅の星野屋」の「丹波黒豆大福」
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「餅」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「栗(くり)」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「クルミ」及び「ゴマ」に関しては、
でご紹介しています。
また、「よもぎ」に関しては、
2017(平成29)年4月3日静岡県伊東市の「伊豆一の蔵」で購入した、幅が広くて薄くてぺらぺらの美味しくて楽しい干ひらめんの「ぺらぺらうどん」(白)、(サマーオレンジ)、(よもぎ)
でご紹介しています。
そして、「茶」に関しては、
でご紹介しています。
なお、「赤えんどう豆」に関しては、
2016(平成28)年4月12日福岡県福岡市にある「石村萬盛堂」の、餅とこし餡が一体化していて、塩味の赤えんどう豆の存在感が際(きわ)だつ「塩豆大福」
でご紹介しています。
付言すれば、「杏(あんず)大福」に関しては、
2012(平成24)年7月6日山形市の「菓道八右エ門」の「杏(あんず)大福」
でご紹介しています。
更に、「苺(いちご)大福」に関しては、
2013(平成25)年3月27日山形市の「餅の星野屋」の「いちご大福」
でご紹介しています。
そして、「大丸東京店」に関しては、
2012(平成24)年6月4日ベルギーのチョコレートの老舗「ヴィタメール」の「ブラウニー」と、
2012(平成24)年3月13日東京の浅草の満願堂の「芋きん」(いもようかん)と、
2011(平成23)年12月8日長崎の福砂屋の「特製五三焼カステラ」
でご紹介しています。