静岡県伊東市にあるこだわりの西洋和菓子「伊豆一の蔵」の、柔らかな厚皮生地に和三盆糖と秘伝の隠し味で提供している名物「蔵蒸し万十(まんじゅう)」と「ぐり茶万十(まんじゅう)」(饅頭)(黒糖)(寒天)(米麹)(小豆(あずき))

2017(平成29)年4月2日

 

  今回は、静岡県伊東市にあるこだわりの西洋和菓子「伊豆一の蔵」が製造販売している、柔らかな厚皮生地が特徴の名物「蔵蒸し万十(まんじゅう)」と「ぐり茶万十(まんじゅう)」をご紹介します。

 

 「伊豆一の蔵」は、

 「こだわりの西洋和菓子」というキャッチフレーズのように、和菓子に西洋菓子の技法を取り入れて新しいスタイルの和菓子を創作しているお菓子やさんです。

 

 その「伊豆一の蔵」が提供している「蔵蒸し万十(まんじゅう)」は、柔らかな厚皮生地が特徴の饅頭です。

 饅頭の厚皮は、通常の饅頭の皮より随分厚い厚さが8ミリとこだわった饅頭の皮です。

 蒸しあがった時のふっくら感、頬張ったときの心地よい弾力感と歯切れのよさが厚皮の魅力です。

 饅頭の中の餡は、北海道産の小豆餡で、つぶ餡とこし餡をブレンドして甘すぎず小豆の風味を活かした独特の旨さの餡です。

 厚さ8ミリの厚皮とのバランスも絶妙です。

 

 一方、「ぐり茶万十(まんじゅう)」は、

 伊豆名物の「ぐり茶」を練り入れてお茶の風味豊かな饅頭です。

 ぐり茶の皮生地の中に上品なこし餡が入っている饅頭です。

 「ぐり茶」の淡い渋みのお茶の風味がする饅頭の皮とこし餡の上品な味わいが調和してこれも美味しい饅頭です。

 

 「蔵蒸し万十(まんじゅう)」の原材料は、

 小麦粉、砂糖、小豆、和三盆糖、果糖、トレハロース、みりん、餅粉、水飴、蜂蜜、オリゴ糖、増粘多糖類、醤油、米麹、寒天、食塩、膨張剤

です。

 

 「ぐり茶万十」の原材料は、

 こし餡、小麦粉、砂糖、水飴、ぐり茶、もち米粉、米麹、抹茶、トレハロース、膨張剤、乳化剤、増粘多糖類、香料、着色料(クチナシ・紅花)

です。

 

 「蔵蒸し万十(まんじゅう)」及び「ぐり茶万十(まんじゅう)」の日持ちは、販売日も入れて3日間です。

 保存料を入れていないので日持ちが短いです。

 それだけ安全安心です。

 

 「蔵蒸し万十(まんじゅう)」5個、「ぐり茶万十(まんじゅう)」5個が入ったのが1箱1080円です。

 

 製造者は、「伊豆一の蔵」(株式会社いとう白子)(電話番号0557ー55ー0500)です。

 

 なお、「饅頭(まんじゅう)」に関しては、

2016(平成28)年12月6日青森県八戸市にある「萬榮堂」が製造している、1921年に販売を開始した伝統ある八戸市のお土産菓子の、こし餡を黒砂糖を使用した皮で包み焼き上げ、落雁粉のそぼろをまぶした八戸銘菓「鶴子まんじゅう」(饅頭)(黒糖)(落雁粉)

でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに、広く「饅頭(まんじゅう)」に関しては、

2017(平成29)年1月20日法律関係者には立体商標訴訟で有名な、白隠元(いんげん)豆(手亡豆)を炊き上げた黄身餡(きみあん)を小麦粉と卵などから作られる洋風の皮で形成して、ひよ子が上を向いている形の洋風饅頭(まんじゅう)の、東京みやげとしても博多(福岡県)みやげとしても名高い名菓「東京ひよ子」と、名菓「博多ひよ子」

でご紹介しています。

 

 また、小豆餡(あずきあん)に関しては、

2017(平成29)年3月14日長野県志賀高原スキー場の最高峰「横手山(標高2307メートル)」頂上すぐ近くの標高2300メートルのところにある「日本一高い所のパン屋さん」あるいは「雲の上のパン屋さん」と言われている「横手山頂ヒュッテ」の至高の美味しさの「ソフトフランスパン」と「りんごクリームパン」と「あんパン」(小豆餡(あずきあん))

でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに、「白小豆」に関しては、

2017(平成29)年3月23日長野県山ノ内町にある「道の駅北信州やまのうち」の「山ノ内町情報物産館」で購入した、しっとりして柔らかくもちもちした食感のパイ生地の中にサクサクしたりんご餡が包まれている、りんごパイ「イヴのほっぺ」(白小豆)(白餡(しろあん))

でご紹介しています。

 

 そして、「寒天」に関しては、

2017(平成29)年3月26日長野県山ノ内町にある志賀高原で購入した、長野県小布施町の桜井甘精堂が製造販売している、原材料が栗(くり)と砂糖と寒天だけで、着色料や保存料が一切入っていない安心安全な栗菓子の一口サイズで食べやすい「純栗ようかん ひとくち」(羊羹)

でご紹介しています。

 

 更に、「和三盆糖」に関しては、

2017(平成29)年1月1日東京都中央区築地に本店がある「茂助だんご」が製造している、黒糖の香りのする甘さ控えめのフワフワの蒸しパンにしっとりした甘さの小豆が粒で入っている「和糖松風」(和三盆糖、寒天)(ふもち・がんづき)

でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに、「黒糖」に関しては、

2017(平成29)年2月23日山形県山形市の「田中写真館」で製造販売している、クルミとゴマが香ばしくて、黒糖の穏やかな甘さが懐(なつ)かしさを醸(かも)し出す蒸しパンのようなお菓子「ふもち(がんづき)」(酢)

でご紹介しています。

 

 また、「米麹(こめこうじ)」に関しては、

2017(平成29)年1月7日山形県山形市七日町にある「オーヌマデパート本店」で購入した、山形県長井市にある「山一醤油製造所」の、味噌のようにネットリして甘辛い風味で旨味があり、麻の実のプチプチ感がアクセントになっている、ご飯のお供や酒の肴、そして納豆や豆腐にも合う無添加調味料「あけがらし」(麹(こうじ))(塩)(もろみ味噌)

でご紹介しています。

 

 そして、静岡県伊東市名物の「ぐり茶」に関しては、

2016(平成28)年2月2日静岡県伊東市の伊豆特産の「ぐり茶」を羊羹に練り込んだお茶の香りが楽しめる「市川」の「ぐり茶羊羹」と、お茶を皮や餡に練り込んだ「焼きもっちり」

でご紹介しています。

 

 更に、「お茶」に関しては、

2016(平成28)年11月22日富山県朝日町蛭谷(びるだに)にある「バタバタ茶伝承館」でいただいた、漫画「美味しんぼ」84巻日本全県味巡り富山県(3)で紹介された後発酵の「黒茶」の「バタバタ茶」

でご紹介しています。

 

 最後に、「伊東市」及び「静岡県」に関しては、

2017(平成29)年3月31日静岡県伊東市で購入した、愛知県北名古屋市にある「米倉製菓」が製造している、サッパリしたサクサクの食感のそら豆と卯の花(おから)が入った、そして国産(愛知県産)の小麦粉と砂糖(北海道産てんさい糖・ビート糖)を使用したこだわりのそら豆煎餅(せんべい)の「そら豆せん」(安全安心)

でご紹介しています。

 


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