静岡県伊東市の伊豆特産の「ぐり茶」を羊羹に練り込んだお茶の香りが楽しめる「市川」の「ぐり茶羊羹」と,お茶を皮や餡に練り込んだ「焼きもっちり」

2016(平成28)年2月2日

 静岡県は、お茶の名産地です。

 静岡県の中でも伊豆地方は,「ぐり茶」の特産地です。

 「ぐり茶」とは,正式名称を「玉緑茶」といい,煎茶(せんちゃ)と違い最後の茶葉の形を整える精揉工程が省略されたもので,勾玉(まがたま)のような形に揉み上げるとのことです。

 勾玉のような形(グリグリした見た目)から「ぐり茶」と呼ばれています。

 「市川」の「ぐり茶」は,特に深く蒸してあり葉が細かいのが特徴とのことです。

 「ぐり茶羊羹」は,その「ぐり茶」の茶葉を羊羹に練り込んであります。

 「ぐり茶羊羹」の原材料は,砂糖,いんげん豆,水あめ,粉末寒天,ぐり茶,粉末煎茶,抹茶,クロレラ、甘味料(ソルビット)です。

 「ぐり茶羊羹」は,深緑色の平べったい形の小ぶりな食べきりサイズです。

 甘さ抑えめで,お茶の香りが楽しめる静岡県伊東市ならではのご当地羊羹です。

 「ぐり茶羊羹」は,1個75円です。

 購入したのは,JR伊東駅近くの「市川」湯の花通り店(電話番号0557-37-3796)です。

 販売者は,株式会社市川製茶工場(電話番号0557-45-0990)です。

 また「市川」湯の花通り店では,お茶を皮や餡に練り込んでお茶の風味がしてモチモチする食感の「焼きもっちり」(1個140円)を販売していました。

 「焼きもっちり」も,色々なお茶の風味が楽しめて甘い餡とモチモチした焼き皮で美味しいです。

 なお,「ぐり茶」に関しては,2015(平成27)年8月8日静岡県伊東市の「一進堂」の,和風テイラミスの風味の伊豆銘菓「うり坊」と,伊豆地方でしか入手困難な「ぐり茶」の抹茶を使用した伊豆銘菓「ぐり坊」でご紹介しています。

 又,「羊羹(ようかん)」に関しては,

2015(平成27)年12月12日タイの,「果物の王様」と言われ,また「果物の魔王(サタン)」とも呼ばれる,強烈な臭いと濃厚な美味しさの「ドリアン」のドライドチップ,フリーズドライの「ドリアン」,「ドリアン羊羹」等の「ドリアン」のお菓子と,

2015(平成27)年8月2日静岡県伊東市のいで湯菓子処「伊豆柏屋」の,竹皮で包みいで湯でむした「極上栗蒸羊羹(ごくじょうくりむしようかん)」(こしあん)と,

2015(平成27)年6月24日富山県入善町(にゅうぜんまち)の,「ジャンボ西瓜」の果汁と日本海海洋深層水入りでさっぱりとしたみずみずしい甘味の「ジャンボ西瓜(すいか)ようかん」(羊羹)と,

2015(平成27)年4月10日愛媛県松山市の「中野本舗」の松山銘菓「薄墨羊羹(うすずみようかん)」と,

2014(平成26)年10月18日登山の携行食の「スポーツようかんプラス」(練羊羹)と,

2014(平成26)年9月25日福島県二本松市の「井上商店」の「玉羊羹(たまようかん)」と,

2014(平成26)年9月25日北海道・函館市(はこだてし)で購入した、北海道・木古内町(きこないちょう)名物の「孝行餅(こうこうもち)」と「孝行羊羹(こうこうようかん)」と,

2014(平成26)年6月28日熊本県の名物菓子「きんきら芋」羊羹(ようかん)と,

2014(平成26)年6月13日山形市の菓子どころ「松栄堂(しょうえいどう)」の「芋羊羹(いもようかん)」と,

 2014(平成26)年6月10日山形市の「菓道八右エ門」の「八右エ門羊羹(ようかん)」と,

2014(平成26)年6月9日岡山県真庭(まにわ)市の「株式会社古見屋羊羹(こみやようかん)」の「高瀬舟羊羹」と,

2014(平成26)年4月1日東京赤坂に本店がある「虎屋(とらや)」の羊羹(ようかん)「おもかげ」(黒砂糖)と,

2014(平成26)年3月10日東京赤坂に本店がある「虎屋(とらや)」の羊羹(ようかん)「夜の梅」と,

2013(平成25)年12月11日白鷹町の「清水屋酒店」の「練羊羹」(ようかん)と,

2013(平成25)年12月8日熊本県天草市の「天草南蛮羊羹」(ようかん)と,

2013(平成25)年11月24日登山の携行食「スポーツようかん」(練羊羹)と,

2013(平成25)年10月29日仙台市の売茶翁(ばいさおう)の本練羊羹(ようかん)と,

2013(平成25)年10月23日西川町の「菓子処松月(しょうげつ)」の「松月羊羹(紅花)」と「松月羊羹(和ぐるみ)」(ようかん)と,

2013(平成25)年7月24日村山市の蕎麦(そば)羊羹「三平撰(さんぺいせん)」(ようかん)と,

2012(平成24)年9月15日秋田県にかほ市の「いちじく羊羹」(ようかん)と,

2012(平成24)年9月15日秋田県にかほ市の「一口かぼちゃ羊羹」(ようかん)と,

2011(平成23)年9月25日川西町の十印(じゅうじるし)の塩小倉(羊羹(ようかん)) と,

2011(平成23)年9月25日川西町の錦屋の小倉羊羹(ようかん)と,

2014(平成26)年9月22日北海道・函館市(はこだてし)で購入した、北海道八雲町の「服部醸造」の「味噌くるみようかん」と,

2013(平成25)年12月1日白鷹町の「やまり菓子舗」の期間限定の「栗蒸しようかん」と,

2013(平成25)年1月21日鶴岡の「福田屋」の冬期名物「水ようかん」と,

2012(平成24)年7月28日鮭川村の「いちご羊かん」(ようかん)と,

2012(平成24)年7月13日山形市小姓町の「菓遊専心戸田屋正道」の「一枚流し水ようかん」と,

2012(平成24)年3月13日東京の浅草の満願堂の「芋きん」(いもようかん)

でご紹介しています。


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