東京都八王子市にある「株式会社 松姫」が製造販売している、戦国の武将として名高い甲斐の国(山梨県)の武田信玄の五女の,絶世の美女で,しかも優雅であった「松姫」にちなむ、小倉餡(つぶ餡)・柚子餡(ゆず餡)・紫蘇餡(しそ餡)・練り餡(こし餡)・栗餡(くり餡)の5種類の餡が楽しめる「松姫もなか」
(最中)(小豆)(こし餡)(粒餡)(大手亡豆・いんげん豆)(白餡)(もち米・米)(水飴)(栗)(柚子・ゆず)(しそ)(武田信玄)(山梨県)(武蔵野市)(八王子)(東京都)
今回は、東京都八王子市にある「株式会社 松姫」が製造販売している、「松姫もなか」をご紹介します。
「松姫」は、戦国の武将として名高い甲斐の国(山梨県)の武田信玄の五女であるところ,絶世の美女で、しかも優雅であったそうです。
武田信玄亡きあとの武田家の当主武田勝頼は織田信長との戦いに敗れ武田家は滅亡しました。
「松姫」は、武田家滅亡後失意のうちに甲斐の国(山梨県)から、万葉集にも詠まれた平和でのどかな多摩の地(八王子市)に庵を結びました。
若く美しい「松姫」には数々の縁談が寄せられましたが、「松姫」は一人静かに仏門に入りその一生を送ったとのことです。
その「松姫」にちなんで謹製されたのが、「松姫もなか」です。
「松姫もなか」は、八王子のお土産菓子として古くから有名なお菓子です。
「松姫もなか」の原材料は、
砂糖、北海道小豆、大手亡豆、もち米、水飴、還元澱粉分解物、栗、柚子、しそ、ゲル化剤、香料、着色料
です。
小豆は北海道十勝産の小豆を、白餡は北海道十勝産の大手亡豆を使用するなど厳選した原材料で製造しています。
どの餡も、しっとりしていて上品な味わいの甘さ控えめの餡です。
「松姫もなか」の最中の皮(種)は、最上級のもち米の粉末を使い着色しないで松姫をかたどっている香ばしい最中皮(種)です。
- ①「小倉餡」
つぶつぶの小豆餡(つぶ餡)で、優しい甘さの小豆餡です。 - ②「ゆず餡」
ほんのり柚子の風味がする白餡です。 - ③「しそ餡」
ほんのり紫蘇の風味がする白餡です。 - ④「練り餡」
小豆の風味がする穏やかな甘さのこし餡です。 - ⑤「くり餡」
栗の風味がするしっとりした感じの餡です。
「松姫もなか」は、24個入り1箱2650円です。
購入した場所は、JR八王子駅直結の「セレオ八王子店」(電話番号042ー620ー0220)です。
製造者は、「株式会社 松姫」(電話番号042ー642ー0082)です。
なお、「松姫」の父親である「武田信玄」、及び「山梨県」に関しては、
2014(平成26)年2月8日山梨県の銘菓「桔梗(ききょう)信玄餅(しんげんもち)」(求肥餅(ぎゅうひもち))
でご紹介しています。
また、「小豆」、及び「もち」に関しては、
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「米」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「こし餡」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「粒餡」に関しては、
でご紹介しています。
また、「手亡豆・白いんげん豆」、及び「白餡」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「水飴」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「栗」に関しては、
でご紹介しています。
また、「柚子・ゆず」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「紫蘇・しそ」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「最中」、及び「八王子市」近くの「武蔵野市」に関しては、
でご紹介しています。
なお、「東京都」に関しては、
でご紹介しています。