静岡県川根本町の大井川鉄道井川線千頭(せんず)駅前にある「杉本屋」の、日本三大銘茶の1つ「川根茶」の茶葉を羊羹に練り込んだ「茶羊羹(ちゃようかん)」
(茶)(川根茶)(羊羹)(白餡)(寒天)(峡谷鉄道)(静岡県)(日本三大)
今回は、静岡県川根本町の大井川鉄道井川線千頭(せんず)駅前の「川根茶ソフトクリーム」を販売している下記の「川根物産」の隣にある「杉本屋」の「川根茶」を100%使用した「茶羊羹(ちゃようかん)」をご紹介します。
静岡県はお茶の生葉の収穫量が全国第1位のようですが、その中でも川根地区で収穫された茶葉は、「川根茶」として高く評価されブランド化されているようです。
静岡県の「川根地域」では、江戸時代以前からお茶が栽培されていたようで古い歴史があります。
山が迫った傾斜が急な土地の至る所にこんもりと丸くて長い板蒲鉾(いたかまぼこ)の形の緑色の畝(うね)が連なったようなお茶畑が沢山見られます。
「川根茶」は、急峻な山々の麓にある傾斜地で栽培されることから、山々の雪解け水や霞(かすみ)や朝霧(あさぎり)に恵まれ、良質な茶葉が産出されるようです。
「川根茶」は、全国茶品評会において3年以上連続で産地賞を受賞しているようです。
「川根茶」は、京都府の「宇治茶」、埼玉県の「狭山茶」とともに日本三大銘茶に数えられます。
「杉本屋」の「茶羊羹(ちゃようかん)」は、その良質な「川根茶」を100%使用するとともに、北海道帯広の大地で育った白豆を原料とした白餡を原料としており、緑色の羊羹の色、適度な濃さのお茶の味、そして良質なお茶の香りを楽しむことができるハイレベルな茶羊羹の逸品です。
一切着色していないとのことです。
羊羹の滑らかな食感と、お茶の味わいと香り、穏やかな甘さ、そして羊羹の自然な緑色が秀逸です。
「茶羊羹(ちゃようかん)」の原材料は、
砂糖、白餡、寒天、粉末緑茶
です。
真四角のキューブ形に包装された「茶羊羹」は、一口サイズでとても食べやすいです。
「茶羊羹(ちゃようかん)」は、1個100円のようです。
製造・販売者の「杉本屋」の電話番号は、
0547ー59ー2222です。
なお、「杉本屋」がある大井川鉄道井川線「千頭(せんず)駅」は、蒸気機関車トーマスで有名な大井川鉄道のうちアプト(ラック)式区間の起点であり、終点が、
でご紹介しました「井川駅」です。
また、大井川鉄道「千頭(せんず)駅」横には、「道の駅音戯(おとぎ)の郷」があります。
そして、「茶」、「川根茶」、「峡谷鉄道」、「静岡県」、そして「日本三大」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「羊羹」に関しては、
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「茶羊羹」に関しては、
2016(平成28)年2月2日静岡県伊東市の伊豆特産の「ぐり茶」を羊羹に練り込んだお茶の香りが楽しめる「市川」の「ぐり茶羊羹」と、お茶を皮や餡に練り込んだ「焼きもっちり」
でご紹介しています。
また、「白餡」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「寒天」に関しては、
でご紹介しています。