静岡県川根本町の大井川鉄道井川線千頭(せんず)駅前にある「川根物産」が販売している、日本三大銘茶の1つである名産の「川根茶」の葉っぱをソフトクリームにたっぷりと練り込んだお茶の風味がしっかりして美味しいソフトクリーム「川根茶ソフトクリーム」
(ソフトクリーム)(茶)(峡谷鉄道)(静岡県)(日本三大)

2017(平成29)年8月5日

 今回は、静岡県川根本町の大井川鉄道井川線千頭(せんず)駅前にある「川根物産」が販売している、「川根茶ソフトクリーム」をご紹介します。

 

 静岡県はお茶の生葉の収穫量が全国第1位のようですが、その中でも川根地区で収穫された茶葉は、「川根茶」として高く評価されブランド化されているようです。

 静岡県の「川根地域」では、江戸時代以前からお茶が栽培されていたようで古い歴史があります。

 山が迫った傾斜が急な土地の至る所にこんもりと丸くて長い板蒲鉾(いたかまぼこ)の形の緑色の畝(うね)が連なったようなお茶畑が沢山見られます。

 

 「川根茶」は、京都府の「宇治茶」、埼玉県の「狭山茶」とともに日本三大銘茶に数えられるようです。

 

 「川根茶ソフトクリーム」は、その名産の「川根茶」の上級煎茶の葉っぱをソフトクリームにたっぷりと練り込んだお茶の風味がしっかりして美味しいソフトクリームです。

 「川根茶ソフトクリーム」は、とても濃い緑色をしていますが、抹茶のような苦味や渋味がなくスッキリとしたお茶の風味を楽しめます。

 ソフトクリーム自体がとても滑らかな食感で美味しくいただきました。

 甘さも控えめでグッドでした。

 

 「川根茶ソフトクリーム」は、1個350円です。

 

 販売者の「川根物産株式会社」の電話番号は、

 0547ー59ー2044です。

 

 「川根物産」の販売店がある大井川鉄道井川線「千頭(せんず)駅」は、蒸気機関車トーマスで有名な大井川鉄道のうちアプト(ラック)式区間の起点であり、終点が下記の「椹(さわら)ソフトクリーム」で言及しました「井川駅」です。

 

 「千頭(せんず)駅」横には、「道の駅音戯(おとぎ)の郷」があります。

 

 なお、「ソフトクリーム」に関しては、

2017(平成29)年8月4日山形県村山市にある「道の駅むらやま」の、美容と健康に効果的な「ローズヒップ」と「コラーゲン」が練り込まれた、甘酸っぱくて美味しい「ローズヒップソフトクリーム」

でご紹介しています。

 

 また、「茶」に関しては、

2017(平成29)年7月15日愛知県名古屋市にある1634(寛永11)年創業で380余年の歴史を誇る名古屋銘菓の代表格「両口屋是清」の、北海道産小豆を使い丁寧に焼き上げた焼き菓子と極薄の煎餅の、名菓「旅まくら」、名菓「志なの路」、そして名菓「八事坂」
(小豆)(胡麻・ごま)(煎餅・せんべい)(玉子)(味噌)(寒梅粉・米粉)(茶)(名古屋市)(愛知県)
と、

2016(平成28)年11月22日富山県朝日町蛭谷(びるだに)にある「バタバタ茶伝承館」でいただいた、漫画「美味しんぼ」84巻日本全県味巡り富山県(3)で紹介された後発酵の「黒茶」の「バタバタ茶」と、

2016(平成28)年2月2日静岡県伊東市の伊豆特産の「ぐり茶」を羊羹に練り込んだお茶の香りが楽しめる「市川」のぐり茶羊羹と、お茶を皮や餡に練り込んだ「焼きもっちり」と、

2014(平成26)年11月19日弁護士法人武田法律事務所で来訪者にお出ししている「延命茶(えんめいちゃ)」と「百草水(ひゃくそうすい)」と、

2013(平成25)年3月10日島根県の隠岐島(おきのしま)の海士町(あまちょう)の「ふくぎ茶」(クロモジ)と、

2012(平成24)年6月26日米沢の上杉城史苑の「ル・シェル」の「うこぎ茶とうこぎアイスのセット」

でご紹介しています。

 

 そして、「大井川鉄道」と同様の峡谷鉄道に関しては、

2015(平成27)年5月26日富山県黒部市にある宇奈月温泉の黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)の宇奈月駅付近で、のぼり旗を立てた自転車の荷台に積んで行商している天然岩魚(いわな)の炭火塩焼と、

2010(平成22)年8月31日富山県黒部市の宇奈月温泉とトロッコ電車と鐘釣の河原の露天風呂

でご紹介しています。

 

 更に、「静岡県」および「ソフトクリーム」に関しては、

2017(平成29)年8月3日静岡県静岡市葵区のとても山奥にある南アルプスの登山基地として有名な宿「椹島(さわらじま)ロッジ」隣の「レストハウス椹(さわら)」の、食感がすごく滑らかで甘さが穏やかな「椹(さわら)ソフトクリーム」
(ソフトクリーム)(焼肉)(登山)(静岡県)

でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに、「日本三大・・・」に関しては、

2016(平成28)年12月5日日本三大饅頭の1つ、東京都中央区明石町にある「塩瀬総本家」の初代林浄因が1349(貞和5)年に中国より来日して日本で最初に饅頭を製して以来660年以上連綿と製造されている、大和芋を練り込んだ皮で極上の小豆餡を包んだ薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)の「志ほせ饅頭(塩瀬饅頭)」と、

2015(平成27)年7月20日石川県金沢市の「森八本店」の、日本三大銘菓の1つと数えられ、三百数十年間変わらぬ製法で作られている、阿波徳島の和三盆糖と北陸のもち米からなる製粉、山形産の本紅からなる落雁(らくがん・茶菓子)「長生殿(ちょうせいでん)」と、

2015(平成27)年6月18日富山県氷見市(ひみし)の「海津屋(かいづや)」の、日本三大うどんの1つである「氷見(ひみ)うどん」

でご紹介しています。

 


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