富山県氷見市(ひみし)の「海津屋(かいづや)」の,日本三大うどんの1つである「氷見(ひみ)うどん」
今回は,日本三大うどんの1つとされる「氷見(ひみ)うどん」をご紹介します。
「氷見うどん」は,2011(平成23)年10月11日香川県高松市の讃岐(さぬき)うどんでご紹介しました讃岐(さぬき)うどん,そして2011(平成23)年11月3日秋田県の「稲庭(いなにわ)うどん」でご紹介しました「稲庭(いなにわ)うどん」と並んで日本三大うどんと言われているようです。
そうなると,2011(平成23)年10月25日日本三大うどんの1つ群馬県の「水沢うどん」でご紹介しました「水沢うどん」が外れてしまいますが。
「氷見うどん」は,江戸時代中期から製造されていたようで,稲庭うどんと同じに竹によりながらかけ油を塗らずに手延べで製造されるため,細くてもコシが強く,つるりとした滑らかな食感が特徴とのことです。
今回は,「海津屋(かいづや)」が製造した「氷見(ひみ)うどん」の細麺を購入しました。
「海津屋(かいづや)」の「氷見(ひみ)うどん」の細麺は,細いのに強いコシと粘りがあり,餅のような食感とツルツルしたのどごしのうどんの旨みが十分引き出されたとても美味しいうどんです。
「海津屋」の「氷見うどん」細麺は,1束200g400円です。 製造者の「海津屋」の電話番号は,0766-91-3030です。
なお,「うどん」に関しては,2015(平成27)年6月1日石川県七尾市の「松田武さん」の伝承(伝統)野菜「中島菜」を使った,ヒスイ色が美しいツルツルしたのどごしの「中島菜手延うどん」と,2015(平成27)年5月16日岩手県盛岡市の「盛岡三大麺」の1つの「白龍(ぱいろん)」のスープが全くない「盛岡じゃじゃ麺」(うどん)でご紹介しています。
また,「うどん」と類似した麺の「そうめん」に関しては,2015(平成27)年5月1日愛媛県松山市随一の繁華街「大街道(おおかいどう)」近くの郷土料理「五志喜(ごしき)」の,「五色そうめん」の「鯛(たい)そうめん(姿身)」でご紹介しています。