青森県青森市にある「甘精堂」の、明治年間の創製で、昆布の海の香りと味わい、そして程良い甘さ、濃密でしっとりとした羊羹の食感が織りなすハーモニーが美味しい「昆布羊羹(こんぶようかん)」(寒天)(安全安心)(小豆餡)(寒天)(水飴)

2016(平成28)年12月23日
2016(平成28)年12月27日改訂

 今回は、青森県青森市にある「甘精堂」の「昆布羊羹」をご紹介します。

 「昆布羊羹」の製造者の「甘精堂」は、明治24年創業で、明治年間に「昆布羊羹」は創製されたようです。

 「昆布羊羹」の原料は、あん、昆布粉、砂糖、寒天、水飴とシンプルです。

 「昆布羊羹」の昆布は、津軽の厳寒な冬の荒波の海で育った良質の昆布の中から吟味を重ねた昆布を使用しているとのことです。

 「昆布羊羹」は、昆布の海の香りと味わい、そして程良い甘さ、濃密でしっとりとした羊羹の食感が織りなすハーモニーが美味しい羊羹です。

 「昆布羊羹」は、昭和30年の全国菓子観光大博覧会において最高名誉の名誉総裁賞を受賞したとのことです。

 「昆布羊羹」は、合成保存料や着色料などは一切使用されていない安心安全なお菓子です。

 

 「昆布羊羹」は、1本1480円です。

 購入した場所は、2016(平成28)年12月6日青森県八戸市にある「萬榮堂」が製造している、1921年に販売を開始した伝統ある八戸市のお土産菓子の、こし餡を黒砂糖を使用した皮で包み焼き上げ、落雁粉のそぼろをまぶした八戸銘菓「鶴子まんじゅう」(饅頭)(黒糖)(落雁粉)

でご紹介しました

 JR八戸駅に直結した「ユートリー」(電話番号0178ー70ー1111)です。

 製造者は、「甘精堂」(電話番号017ー722ー3740)です。

 

 なお、「小豆餡」に関しては、

2016(平成28)年12月23日京都市伏見区にある「伊藤軒」の、真っ白な砂糖の衣をまとった、口の中ですぅーっと溶ける清涼感のある、金時豆と竹小豆の生あん玉に砂糖蜜をかけた小粒な球形のお菓子「松露糖」と、

2016(平成28)年12月5日日本三大饅頭の1つ、東京都中央区明石町にある「塩瀬総本家」の初代林浄因が1349(貞和5)年に中国より来日して日本で最初に饅頭を製して以来660年以上連綿と製造されている、大和芋を練り込んだ皮で極上の小豆餡を包んだ薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)の「志ほせ饅頭(塩瀬饅頭)」

でご紹介しています。

 

 また、「昆布」に関しては、

2015(平成27)年1月3日長崎県長崎市の創業天保元年の寒菊・もしほ草本家「岩永梅寿軒」の昆布(こんぶ)と求肥餅(ぎゅうひもち)を使った長崎銘菓「もしほ草」と、

2014(平成26)年11月8日北海道函館市で購入した様々な「いかめし」・「白いかめし塩味(がごめ昆布入り)」と、

2014(平成26)年11月8日北海道函館市で購入した北海道産の昆布(こんぶ)使用の「本場昆布もち」と、

2014(平成26)年10月10日北海道七飯町の「たかせ」が販売している「がごめ昆布と真いかのカレー」と、

2014(平成26)年10月3日北海道函館市の「パン工房元町ぼん・ぱん」の「がごめ昆布(こんぶ)あんぱん」と「イカスミあんぱん」と「ワインあんぱん」と、

2014(平成26)年9月21日北海道・函館市の「フードカン」で購入した、北海道・七飯町の「天狗堂宝船」の、函館産ガゴメ昆布(こんぶ)を使用した「昆布醤油餅」、そして「黒蜜きなこ餅」、「黒胡麻(くろごま)餅」

でご紹介しています。

 

 そして、「寒天」及びその他の「海藻」に関しては、

2016(平成28)年11月21日長野県小布施町にある「かんてんぱぱショップ小布施店」で食べられる、ところてん用に特に弾力のある寒天をつかった新鮮な美味しさの食物繊維を多く含みおなかの健康にも良い「ところてん」

でご紹介しています。

 

 また、「羊羹」に関しては、

2016(平成28)年11月15日長野県松本市にある「栗田製菓所」製造の、戦国時代に越後(新潟県)の名将上杉謙信が甲信地方(山梨県・長野県)の名将武田信玄の所領の信濃(長野県)に塩を送った故事を後世に伝えるために調整した、ほんのりした塩味が本練羊羹の甘みとコクを引き立てる信州松本銘菓「塩羊羹(しおようかん)」

でご紹介しています。

 

 更に、「青森県」に関しては、

2016(平成28)年12月6日青森県八戸市にある「萬榮堂」が製造している、1921年に販売を開始した伝統ある八戸市のお土産菓子の、こし餡を黒砂糖を使用した皮で包み焼き上げ、落雁粉のそぼろをまぶした八戸銘菓「鶴子まんじゅう」(饅頭)(黒糖)(落雁粉)

でご紹介しています。


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