岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷にある新穂高温泉近くの栃尾温泉にある「農業生産法人フルージック」の、果肉が赤いレッドピタヤのサッパリした甘さの「ドラゴンフルーツ」(ピタヤ)(トロピカルフルーツ)
2016(平成28)年9月5日改訂
今回は、岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷・新穂高温泉近くの栃尾温泉にある「農業生産法人フルージック」の、果肉が赤いレッドピタヤのサッパリした甘さの「ドラゴンフルーツ」(トロピカルフルーツ)をご紹介します。
「ドラゴンフルーツ」は、果皮が竜(ドラゴン)のウロコのように見えるため英語で「ドラゴンフルーツ」と言い、スペイン語ないし英語では「ピタヤ」とも言うようです。
先月に黒部五郎岳等に登り、新穂高温泉に下山して岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷にある栃尾温泉に行ったことは、
2016(平成28)年8月5日北アルプスの核心部にある、日本百名山である黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳への登山、そして富山県・岐阜県・長野県にまたがる三俣蓮華岳への縦走登山
でご紹介しました。
その縦走登山で下山した新穂高温泉近くにある奥飛騨温泉郷の1つ栃尾温泉に、「農業生産法人フルージック」のビニールハウスがあり、その中で温泉熱で温めた循環水を利用して中南米原産のトロピカルフルーツ「ドラゴンフルーツ」を24品種・800本ほど栽培しています。
「ドラゴンフルーツ」はサボテンの仲間で、「農業生産法人フルージック」のビニールハウスを覗(のぞ)くと、沢山のサボテンの葉の間に赤紫色の「ドラゴンフルーツ」が実っているのが見えます。
「ドラゴンフルーツ」に奥飛騨の水が合うとのことで、肥料をほとんど使わずに安定した収穫が得られるようです。
私は、ビニールハウスの隣にある「農業生産法人フルージック」の売店で果皮が深紅ないし赤紫色で果肉も深紅のドラゴンフルーツの「レッドピタヤ」を購入しました。
1個1500円前後します。
果肉の中に黒い種が沢山混在していますが、種は邪魔にならず果肉は柔らかくシャリシャリした食感でサッパリした甘さです。
「ドラゴンフルーツ」は、とても栄養価が高く美容と健康にとても良いようです。
「ドラゴンフルーツ」のジュースも販売しています。
これは果肉が白い「ホワイトピタヤ」の果肉を絞り加糖したもので、トロトロとした独特のジュースでサッパリした甘さで飲みやすいです。
雪深い奥飛騨温泉郷でトロピカルフルーツを食べられるとは想像出来ませんでした。
なお、栃尾温泉では、「ドラゴンフルーツ」の外に、「農業生産法人フルージック」と違う別の会社が「バナナ」を温泉熱を利用してビニールハウスの中で栽培しているようです。
また、その外に栃尾温泉では、豊富な湯量や伏流水を利用して「ナマズ」や「チョウザメ(その卵が高級食材のキャビアです。)」を養殖しているとのことです。
「農業生産法人フルージック」の電話番号は、0574ー25ー7183です。
なお、「ドラゴンフルーツ」に関しては、
2016(平成28)年1月12日タイの、柔らかくサクサクした食感の酸味がなくあっさりした味わいで意外に甘い「ドラゴンフルーツ」(トロピカルフルーツ)と、
2012(平成24)年11月18日フィリピンの「ドラゴンフルーツ」
でご紹介しています。
また、「トロピカルフルーツ」に関しては、
2016(平成28)年3月5日タイの、バンコクのスクンビット地区のデパート「エンポリウム」で見かけた、横断面が星のように五角形になっている珍しい形のトロピカルフルーツの「スターフルーツ」
でご紹介しています。
更に「フルーツ」に関しては、
でご紹介しています。
そして、岐阜県の「飛騨地方」に関連して、
2015(平成27)年8月31日岐阜県高山市の上二之町にある「武藤杏花園(むとうきょうかえん)」の香ばしい麦落雁「こがらす」と、
2015(平成27)年8月29日岐阜県高山市の「高山ラーメン」のニューフェイス、「麺屋力(めんやりき)」の飛騨牛の牛骨をベースにしたスープの「中華そば」と、
2015(平成27)年8月14日岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷(旧上宝村)にある「飛騨山椒」の、奥飛騨の厳選した山椒(さんしょう)を100%使用した香り高い「山椒粉」と「山椒七味」唐辛子(とうがらし)
でご紹介しています。