歴史
　　　２０２４年、仏調教馬 Goliath が騙馬として史上初の優勝。
　　　２０２３年、Hukum が Westover との直線での競り合いをアタマ差制して優勝。
　　　２０２２年、最低人気馬 Pyledriver が優勝。
　　　２０２０年、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大のため無観客で開催。 出走馬史上最少の３頭。
　　　　　　　　　Enable が５馬身1/2差で優勝、Ｇ１競走１１勝、牝馬として史上２頭目の２連覇、史上初の３勝を達成。
　　　２０１９年、Enable が Crystal Ocean との直線での競り合いをクビ差制し１１連勝で２年ぶり２度目の優勝。
　　　２０１７年、Enable が牝馬として史上８頭目の優勝、史上初の父娘制覇・親子３代制覇を達成。
　　　　　　　　　馬主の Khalid Bin Abdullah Al Saud 氏が３１年ぶりに優勝。
　　　２０１６年、愛調教馬 Highland Reel が優勝、３大陸Ｇ１競走制覇、史上９組目の父子制覇を達成。
　　　２０１４年、Taghrooda が初出走から４連勝で牝馬として史上７頭目の優勝。
　　　２０１３年、独調教馬 Novellist が Trading Leather に５馬身差をつけ、２分２４秒６０の走路記録で優勝。
　　　２０１２年、Yoshida Teruya 氏の共同所有馬・独調教馬 Danedream が前年の勝ち馬 Nathaniel をハナ差抑え、
　　　　　　　　　牝馬として２９年ぶり史上６頭目の優勝。
　　　２０１１年、Nathaniel が優勝、史上８組目の父子制覇を達成。
　　　２０１０年、Harbinger が１１馬身差、２分２６秒７８の走路記録で優勝。
　　　２００９年、Conduit が優勝。 Michael R. Stoute 調教師が１～３着を独占。
　　　２００６年、仏調教馬 Hurricane Run が Electrocutionist 、日調教馬 Heart's Cry を抑えて優勝、
　　　　　　　　　史上７組目の父子制覇を達成。
　　　２００５年、Ascot 競馬場改修のため Newbury 競馬場で開催。
　　　　　　　　　愛調教馬 Azamour が２分２８秒２６の走路記録で優勝。
　　　２００３年、愛調教馬 Alamshar が優勝。 馬主の H.H. Aga Khan IV 氏が２２年ぶりに優勝。
　　　２００２年、Golan が Nayef をアタマ差抑え、年初戦、約８ヶ月ぶりの出走で優勝。
　　　２００１年、愛調教馬・英愛ダービーの勝ち馬 Galileo が初出走から６連勝で優勝。
　　　１９９９年、Daylami が５馬身差で優勝。 馬主の Godolphin 、Saeed Bin Suroor 調教師が３連覇を達成。
　　　１９９８年、Swain が優勝、２４年ぶり史上２頭目の２連覇を達成。
　　　１９９７年、Swain が優勝、史上６組目の父子制覇を達成。
　　　１９９６年、Pentire が出遅れたものの最後方から追い込んで優勝。
　　　１９９５年、英ダービーの勝ち馬 Lammtarra が初出走から３連勝で優勝、共に無敗での父子制覇を達成。
　　　１９９３年、Opera House が優勝、史上６頭目の英夏３冠を達成。
　　　１９９２年、愛調教馬 St. Jovite が６馬身差で優勝。
　　　１９９１年、英愛ダービーの勝ち馬 Generous が７馬身差で優勝。
　　　１９８９年、単勝１.２２倍の英２冠の勝ち馬 Nashwan が初出走から６連勝で優勝、史上５頭目の英夏３冠を達成。
　　　１９８７年、Reference Point が逃げ切って優勝、史上４組目の父子制覇を達成。
　　　１９８３年、Time Charter が牝馬として史上５頭目の優勝。
　　　１９８１年、英愛ダービーの勝ち馬 Shergar が優勝。
　　　１９７９年、英愛ダービーの勝ち馬 Troy が優勝。
　　　１９７８年、Ile De Bourbon が優勝、史上３組目の父子制覇を達成。
　　　１９７７年、愛調教馬・英愛ダービーの勝ち馬 The Minstrel が優勝。
　　　１９７６年、仏調教馬・英仏オウクスの勝ち馬 Pawneese が牝馬として史上４頭目の優勝。
　　　１９７５年、英愛ダービーの勝ち馬 Grundy が Bustino との世紀の対決を制し、２分２６秒９８の走路記録で優勝、
　　　　　　　　　史上初の３連覇を狙った Dahlia は３着。
　　　１９７４年、Dahlia が優勝、史上初の２連覇を達成。
　　　１９７３年、仏調教馬 Dahlia が Rheingold に６馬身差をつけて３歳牝馬として史上初の優勝。
　　　１９７２年、Brigadier Gerard が初出走から１５連勝で優勝。
　　　１９７１年、Ｇ１に格付。 Mill Reef が優勝、史上４頭目の英夏３冠を達成。
　　　１９７０年、愛調教馬・英２冠・英愛ダービーの勝ち馬 Nijinsky が初出走から１０連勝で優勝。
　　　１９６９年、Park Top が牝馬として史上２頭目の優勝。
　　　１９６８年、Royal Palace が優勝、史上３頭目の英夏３冠を達成。 C. F. Noel Murless 調教師が３連覇を達成。
　　　１９６６年、Aunt Edith が牝馬として史上初の優勝。
　　　１９５８年、愛調教馬 Ballymoss が優勝、史上２頭目の英夏３冠を達成。
　　　１９５６年、伊調教馬 Ribot が初出走から１４連勝で優勝。
　　　１９５４年、H.M. Queen Elizabeth II 氏の所有馬 Aureole が優勝。
　　　１９５２年、競走名を改称。 Tulyar が優勝、史上初の英夏３冠を達成。
　　　１９５１年、大英博覧会１００周年を記念して創設。