水辺をつくろう その参

まず、橋脚の位置をもう一度確認しておきます。これは、
下地を造る際パテで埋めないためです。

 確認を行ったら、パテで河川敷を造っていきます。いちお
航空写真を参考にしながら、作成をしていきます。今回も
ワンタイムと軽量パテを使用しました。今回は、施工面積が
広いため家にあったバターナイフを使って大まかに盛って
その後ヘラで適切になだらかにしていきますが、やっている
うちにめんどくさくなる+要領を掴むためナイフ一本で、
ほとんどの作業を行うことができました。

ひとまずこんな感じで、大体の形を作ります。

別角度から…

一晩置いて固まったら再度、整形していきます。二度目は
細かい部分を直していきます。盛りが足りないところに追加
を加えたり、境界線の部分をなだらかにしたりします。

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固まったので土手の部分をサウンドペーパーで均します。

すっごく放置気味だったので、序でに埃も除去。

そして、川底を作っていきます。適当なベニヤを使ったので、
木目消しもめんどくさくなってしまったので、川底ごと作ることに
します。はじめヘラで、適当に薄めにパテを塗っていく。(整形前)
その後、ぬらした平筆で、優しく慣らしていく。(整形後)
多少のムラはわざとです。

全体に同じように行います。パテが乾くまで放置。水を加水して
いるので、すぐ乾きません。一晩置けばOKです。板に塗る際、
パテの食いつきが悪かったら、霧吹きで水を撒いてから作業する
と、なかなかいい感じに食いつきますので、お試しあれ。でも、
撒きすぎるとお話にならない状態になるので、程々にしてください。

このほかに…

{裏側のベニヤと地盤の板の境界線にグルーガンで漏水防止の
隙間埋めを実施しました。前作のレイアウト作成時に隙間があって
漏水事故が発生。大変なことになったので、今回はそれを防ぎます。

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