福井県坂井市の「越前三國湊屋」の,脂ののった肉厚の鯖(さば)を直火焼きして香ばしい味に仕上げた「元祖焼き鯖寿司」

2015(平成27)年7月13日

 山形市七日町のオーヌマデパートで開催された「グルメフェスタ」で紹介された山陰中央新報推薦の「のどぐろ寿し」のことは,2015(平成27)年7月11日島根県出雲市の「日本海」の,荒波日本海でとれた「白身のトロ」とも表現される,たっぷりと脂がのった赤ムツ「のどぐろ」の押し寿司「のどぐろ寿し」でご紹介しています。

 今回は,同じ「グルメフェスタ」で福井新聞が推薦した福井県坂井市の「越前三國湊屋」の「元祖焼き鯖寿司」をご紹介します。

 福井県,特に若狭地方は「鯖街道」と言われるように鯖との関係が深かったようです。

 近年,福井名物の「焼き鯖寿司」が全国的にブームになっているようですが,その「焼き鯖寿司」の元祖が「越前三國湊屋」の「元祖焼き鯖寿司」とのことです。

 福井県坂井市の「越前三國湊屋」の「元祖焼き鯖寿司」は,たっぷりと脂ののった肉厚の鯖(さば)を直火焼きして,生臭くなくて香ばしい風味と旨味のある,押し寿司に仕上げてあります。

 寿司ご飯(酢飯)は,福井県特別栽培米コシヒカリ100%を使用しています。

 そして,肉厚の焼き鯖と酢飯の間に大葉・生姜(しょうが)の薬味がサンドされて入っており,焼き鯖の旨みをより一層引き立ててくれています。

 とても美味しくてリーズナブルな値段の押し寿司です。

 「元祖焼き鯖寿司」は,1本1242円です。

 購入した場所は,山形市七日町の「オーヌマデパート」(電話番号023-622-7111)の「グルメフェスタ」です。

 製造者は,「越前三國湊屋」(電話番号0776-82-7608)です。

 なお,「寿司(すし)」に関しては,2015(平成27)年7月11日島根県出雲市の「日本海」の,荒波日本海でとれた「白身のトロ」とも表現される,たっぷりと脂がのった赤ムツ「のどぐろ」の押し寿司「のどぐろ寿し」でご紹介しています。

 また,「福井県」の食品に関しては,2015(平成27)年1月31日福井県福井市の「松岡軒」の淡い白さの絹織物を思わせる風雅な餅菓子「羽二重(はぶたえもち)」でご紹介しています。


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