富山県を代表する富山市の銘菓「月世界(つきせかい)」(メレンゲ)

2014(平成26)年8月9日

 今回夏山登山で、富山県の立山連峰・薬師岳に登った帰りに、北陸自動車道・有磯海(ありそうみ)サービスエリア下り線の売店(電話番号0120-009-356)で富山県を代表する銘菓「月世界」(5本入り2376円)を購入しました。

 「月世界」は、明治30年創製のお菓子で、最上の和三盆糖(わさんぼんとう)と白双糖(はくざらとう)と寒天、そして、新鮮な鶏卵を材料として乾燥させて淡く白い直方体に成型した典雅なお菓子です。

 「月世界」を口に入れると、それまで軽くて乾いた食感だったものが、口の中でゆっくり溶け出して淡い甘さを表現してくれる上品で幻想的なお菓子です。

 「月世界」は、暁(あかつき)の空の淡い月影(つきかげ)の美しい表情から命名されたとのことです。

 「月世界」の製造者は、有限会社月世界本舗(電話番号076-421-2398)です。

 なお、和三盆糖のことは、2014(平成26)年3月30日山形市のシベールの期間限定の「金胡麻(きんごま)和三盆(わさんぼん)ラスク」で、また、白双糖のことは、2014(平成26)年6月10日山形市の「菓道八右エ門」の「八右エ門羊羹(ようかん)」をご覧下さい。

 また、富山県のお菓子のことは、2014(平成26)年8月8日富山県の越中富山名菓「羽二重餅(はぶたえもち)」で、また、富山県のジャンボすいかのことは、2014(平成26)年8月8日富山県の入善町(にゅうぜんまち)の日本一大きくて甘い「入善ジャンボ西瓜(スイカ)」(黒部すいか)でご紹介しています。

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