山形市のスペインバル「サイドウェイ」のタパス（小皿料理）(アヒージョ)（パエリア）

　昨年１１月に山形駅東口大通りの山交ビル向かいの「土間土間」の隣にスペイン風軽食居酒屋（スペインバル）でタパス（小皿料理）が楽しめる「サイドウェイ」が出来ました。

　「サイドウェイ」の店の外観は，ウォークインの大きな透明なガラスで出来たワインセラーが店の壁になっており，沢山のワインが棚に横になっているのが歩道から見えます。

　スペイン産のスパークリングワインである「カバ」で大変美味しいものがあり，また，スペイン産の白ワインや赤ワインも手頃な値段で楽しめます。

　私のおすすめのタパス（小皿料理）などは次の３品です。

• （1）舟形町産のマッシュルームのアヒージョ（オイル煮）（６００円）
  
  舟形町産のマッシュルームとオリーブオイルとニンニクを入れ土鍋で煮込んだ料理で，熱いマッシュルームは楊枝で刺していただきます。熱いオリーブオイルにフランスパンのバゲットの切ったのをつけながら食べるとこれも美味しくてとまらなくなります。
• （2）イベリコ豚のチョリソー（８００円）
  
  イベリコ豚はスペイン原産の美味しい肉質の豚です。「チョリソー」は，スペイン発祥の豚肉とスパイスのソーセージです。細かく刻んだ豚肉に塩を混ぜニンニクやパプリカなどの香辛料を加えて腸に詰め干してつくるソーセージです。パプリカをたっぷり使うので赤い色をしていることが多いです。スペインの「チョリソー」はほとんど辛くないです。ワインのつまみとして大変よいです。
• （3）つや姫の魚貝のパエリア（１５００円）
  
  今売り出し中の米「つや姫」を使い，それにムール貝やタコやエビをのせてパエリア鍋で生米から炊きあげた美味しいパエリアです。

　サイドウェイの電話番号は，０２３－６３１－８７７２です。

　なお，スペインのイベリコ豚の生ハム「ベジョータ」のことは，２０１１（平成２３）年１２月１０日スペインの生ハムの最高峰「ベジョータ」，及び，２００３（平成１５）年１月１日スペインの美味しい生ハムとオリーブの実に書きましたので御覧下さい。

　また，スペインの天才的建築家ガウディの設計したバルセロナにあるサグラダファミリア教会やカサミラのことを，２００３（平成１５）年１月１日ガウディの建築物で書きましたので御覧下さい。