コーチ・
マネージャー編

 　　授業を切り上げて駆けつける大学生コーチ
　　土曜日の午後の練習を待ち構えている社会人コーチ
　　戸山のグラウンドには、いつも先輩の姿があった
　　厳しい練習を課す先輩
　　悩める高校生の相談に乗ってくれた先輩
　　帰り道、ラーメンをおごってくれた先輩
　　夜、自宅に現役を招いてゲームプランを熱っぽく語った先輩
　　自分の生活、仕事もあったろうに、
　　後輩たちのために随分時間を割いてくれた
　　
　　半世紀の歴史の後半は、女子マネージャーが登場した
　　叱咤激励する女子マネージャー
　　練習のために用意万端、整える女子マネージャー
　　炎天下の夏合宿で、真っ黒に日焼けした女子マネージャー
　　勝利を願う気持ちは、選手に負けなかった
　　
　　選手だけでは、戸山のフットボールは成り立たない
　　コーチ、マネージャーらスタッフが支えてきた戸山のフットボール
　　
　　50年史は、彼ら、彼女らの熱い気持ちを刻み込む

◆ 戸山フットボールのコーチ変遷
　19期1969卒　須賀　潔

◆ レベルは大学１、２年生級だった
　初代コーチ　尾上　博久

◆ 戸山のタッチフットボールを率いて
　2期1952卒　西川　郁三

◆ 科学性とマネージャー制
　5期1955卒　市川　新

◆ 戸山フットボール部の哲学・戦略・戦術
　29期1979卒　小野　宏

◆ 戸山フットボールは、みんなの”ふるさと”
　30期1980卒　田淵　浩司

◆ 可能性を感じる部員のひたむきさ
　40期1990卒　真砂野　亮太

◆ 選手とともに戦う
　41期1991卒　古川　義之

◆ 仲間の力を借りて自分を乗り越える
　41期1991卒　村山　元

◆ 女子マネ座談会
　

◆ 練習記録とその”母”のつぶやき
　29期1979卒　北村（高原）直子、清水　恵