自負

 

 

何者かであろうとする

 

 

 

1.スウェーデンボルグ

 

 

 

 

1.スウェーデンボルグ

 

天界の秘義9039

 

天界にいて信仰の真理からこの上もなく理知があり、また知恵のある者たちは、力の一切を主に帰して、何一つ自分自身には帰してはいないほどにもへり下っており、彼らは光栄と喜びとを支配することにはおかないで、仕えることにおいており、彼らはこうした状態にいるときは他の者にまさって支配しているのであり、また光栄と喜びを覚えているのであるが、それでもそれは支配を求める愛から発しているのではなくて、他の者に仕えることを求める情愛であるところの、愛と仁慈とに対する情愛から発しているのである。なぜなら主はへり下っている者たちのもとへ力をもって流れ入られるが、自負の念でふくれ上がっている者らの中へは流れ入られはしないからである。それは前の者は流入を受けるが、しかし後の者はそれを斥けてしまうためである。

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