絵をクリックすると拡大します、また拡大画面をクリックすると ここへ戻ります
                                <季節の水彩画>
                          
Please clicking a picture it expands. When also you click an expansion picture it returns to this place.


8 Aug.

国内旅行
 My Japan tour

京の夕照

 
彼岸鳥海山

   
     入江の待春
   
 


地の鼓動

庄内米蔵

信州・安楽寺

                  

 
高千穂峡
 
    柳川水郷

 

バックナンバー案内ヘ・・・・・クリックすると毎月のギャラリー・バックナンバーへ行きます 

2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008/Jan.

2009/Jan. Feb. Mar. Apr. May Jun. Jul. Aug. Sep. Oct. Nov. Dec.
2010 2011 2012 2013 2014/Jan.

Wagner Tannhauser 夕星の歌
 by

HOME 

エッセイ

個展

 

 

 

 

 

  彼岸鳥海山

 

(月山から)

8P

山姿は庄内平野の向う
秋の空に聳えていた
真っ赤な彼岸の夕日は
日本海に悠然と
沈んでいった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地の鼓動
 

(阿蘇火口)

(8P)

吹き上げる蒸気
立ち昇る湯気
中岳火口から地の鼓動が
聞えてくるよう
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  庄内米蔵

 

(山形県酒田市)

8P

秋の収穫が一杯の米蔵から
今日初荷が出るという
羽黒山伏祈祷の列には
綺麗どころも並び、秋の景色

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  入江の待春
 

(若狭)

(4P)

月が替れば桜も
咲こうかと言う頃
残りの寒さはこたえる
けれど春を待つ時は
もう少し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  信州・安楽寺
 


(別所温泉)

6P

白い世界は二、三日前の
珍しい大雪の名残り
三重塔がある、若葉が古刹を
爽やかに彩っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高千穂峡

 

(宮崎)

(6F)

貸しボートで渓谷に漕ぎ入る
滝のしずくが降り注いで
スケッチブックを濡らした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  京の夕照

 

(三条大橋)

(18P)

川面には既に夕闇が訪れた
三条大橋は夕時の賑わいで
雑踏しているようである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
 

 

(松江)

(8P)

石垣上のベンチから城を見上げる
エヘン・・・と言うが如くに
国宝の城

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柳川水郷

 

(福岡)

(8P)

平底の小船に乗って
運河を動いてゆく

何処からかうなぎを焼く
香りが流れて
お腹が、グゥ〜と鳴った

 

 

 

 

 

 

 

HOME

 エッセイ

個展