![]() 川崎重工 |
![]() 川崎重工 |
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竹芝には川崎重工の東京本社があるようです。竹芝から徒歩1分ですが浜松町からも徒歩7分、大門からも徒歩8分程度です。ゆりかもめができるまでは浜松町から竹芝埠頭まで歩いていました。
神戸本社もあるようです。川崎重工の連結売上1兆2888億円、34010名(平成25年3月)とのことです。川崎重工はボーイング777、787の分担生産、舶用ガスタービンや液化天然ガス(LNG)貯蔵案件などで平成27年3月期の売上高8%増1兆4900億円で2期連続最高益で前期比6%増の410億円とのことです。川崎重工は、航空機、航空機エンジン、船舶、鉄道車両など幅広く製造しているようです、ちなみに鉄道技術の研究では、旧国鉄時代から技術を継承している、鉄道総合技術研究所などが有名なようです。 川崎重工は航空機用エンジンでも有名ですが、ボーイング787、エアバスA350XWB、エアバスA330neoにエンジンを供給しているロールスロイス(英)やエアバスA320neo、ボンバルディアCシリーズ、エンブラエルE190E2、エンブラエルE195E2にエンジンを供給しているプラット・アンド・ホイットニー(米)へエンジンの部品を供給しているようです。 なお、2016年度の航空機受注は低迷しているようですが、受注残は増えており、エアバスは6716機、ボーイングも5700機で生産に10年はかかるのではないかと言われているようです。 川崎重工は、平成30年に民間航空機用ジェットエンジンの修理・整備工場(MRO工場)を明石工場内に新設するようです。 川崎重工は平成29年6月にボンバルディアのリージョナルジェットCシリーズ用のP&W製エンジンPW1500G向けに燃焼器を初出荷したとのこと。PW1500Gは従来に対し16%の燃費改善と50%の騒音低減を実現したようです。なお、エンブラエルのリージョナルジェットE2シリーズ向けエンジンPW1900Gの燃焼器も生産しているようです。 川崎重工は平成29年夏を目途に岐阜工場(各務原市)でボーイング777X向け胴体の前部胴体及び中部胴体外販の生産を開始するとのことで、名古屋第一工場(弥富市)でも分担するようです。岐阜工場では現在777向けのスキンパネルを生産しているようですが、777X用の新工場を増設するようです。ボーイング777Xは2020年の初号機引き渡しが予定されており、三菱重工や富士重工も生産設備投資を行っているようです。 日本航空機エンジン協会(経済産業省主管で三菱重工、川崎重工、IHIが参画)が2017年6月にP&Wと、2030年に供給開始する小型機エンジンの共同開発で合意したようです。 ちなみに、ボーイング777Xの日本企業の分担部位
川崎重工は、平成28年にエアバスと共同で新型ヘリコプターを開発したとのことで国内や東南アジアへの拡販を開始したようです。国内では富士重工業や三菱重工業もヘリコプターを生産していますが防衛庁向けで、民間用は川崎重工のみとのことです。 国内民間ヘリコプタ台数シェア(2016年)
川崎重工は、平成32年にオーストラリアの褐炭を利用した水素製造事業を立ち上げることで現地政府と合意したようです。オーストラリアの褐炭埋蔵量は400億トンと推定されており、川崎重工は褐炭から水素を取り出すガス精製、港までの陸送、水素の液化及び船舶での輸送まで含めたサプライチェーンの構築に取り組むようです。またNEDOの関係では、岩谷産業、電源開発、シェルジャパンなどと技術研究組合を設立したようです。 川崎重工は平成31年に-253℃の液化水素運搬船の建造を開始するべく、平成29年から詳細設計を開始し、平成30年から播磨工場でタンクも製造するとのこと。建造するのは小規模の実験船で1250立方mのタンクで全長120m、全幅20mの計画のようです。 NEDOのプロジェクト 褐炭の水素海上輸送サプライチェーン:川崎重工、岩谷産業、電源開発 有機ケミカルハイドライド法による水素サプライチェーン:千代田化工建設 水素CGS活用1000kW級ガスタービン発電技術:大林組、川崎重工 水素・天然ガス混焼ガスタービン発電設備:三菱日立パワーシステムズ、三菱重工業 川崎重工は平成29年に、明石工場で水素だけを燃料に使用する専焼タービンの開発に成功したようです。水素の燃焼速度は天然ガスの7倍程度速いとのことで、この解決がメインだったようです。また天然ガスに20%~60%の水素を加えた、混焼タービンも開発したようです。 竹芝埠頭にモヤイ像が2体あります。ノースタワーには女の子、サウスタワーにはおじさんのモヤイ像があります。渋谷や蒲田のモヤイ像は両面に顔がありますが。竹芝のおじさんのモヤイ像は、片面のみです。 |